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息子も「面白いよぉ~」って満足しています。
七夜物語(上) (日本語) 単行本 – 2012/5/18
川上 弘美
(著)
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本の長さ456ページ
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言語日本語
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出版社朝日新聞出版
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発売日2012/5/18
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寸法130 x 26 x 188 cm
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ISBN-104022509597
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ISBN-13978-4022509598
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
小学校四年生のさよは、母さんと二人暮らし。ある日、図書館で出会った『七夜物語』というふしぎな本にみちびかれ、同級生の仄田くんと夜の世界へ迷いこんでゆく。大ねずみのグリクレル、甘い眠り、若かりし父母、ミエル…七つの夜をくぐりぬける二人の冒険の行く先は。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
川上/弘美
1958年東京都生まれ。1994年「神様」で第一回パスカル短篇文学新人賞、1996年「蛇を踏む」で第百十五回芥川賞、1999年『神様』で第九回紫式部文学賞、第九回Bunkamuraドゥマゴ文学賞、2000年『溺レル』で第十一回伊藤整文学賞、第三十九回女流文学賞、2001年『センセイの鞄』で第三十七回谷崎潤一郎賞、2007年『真鶴』で第五十七回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1958年東京都生まれ。1994年「神様」で第一回パスカル短篇文学新人賞、1996年「蛇を踏む」で第百十五回芥川賞、1999年『神様』で第九回紫式部文学賞、第九回Bunkamuraドゥマゴ文学賞、2000年『溺レル』で第十一回伊藤整文学賞、第三十九回女流文学賞、2001年『センセイの鞄』で第三十七回谷崎潤一郎賞、2007年『真鶴』で第五十七回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2012/5/18)
- 発売日 : 2012/5/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 456ページ
- ISBN-10 : 4022509597
- ISBN-13 : 978-4022509598
- 寸法 : 130 x 26 x 188 cm
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 492,648位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 879位こどものSF・ファンタジー
- - 1,068位芥川賞受賞(101-125回)作家の本
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.7
星5つ中の3.7
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年8月5日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2012年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝日新聞に連載中から、挿絵も含めて毎日の愉しみでした。
ひとつひとつの日常の出来事が重大事であった幼いころの自分を思い出しながら読みました。
一世代前の空気を帯びながらも、古臭ささのない背景設定と、丁寧に選ばれた言葉たちに心地よい懐かしさを感じました。
いまの子どもたちが読むには言葉回しがなじみにくい部分もあるかとは思いますが、それもこの本の面白みとしてぜひ読んでもらいたいと思います。
思い出の小物がつまった大小の箱が、いくつも収められた引き出しのような本です。
私はこの本が好きです。
ひとつひとつの日常の出来事が重大事であった幼いころの自分を思い出しながら読みました。
一世代前の空気を帯びながらも、古臭ささのない背景設定と、丁寧に選ばれた言葉たちに心地よい懐かしさを感じました。
いまの子どもたちが読むには言葉回しがなじみにくい部分もあるかとは思いますが、それもこの本の面白みとしてぜひ読んでもらいたいと思います。
思い出の小物がつまった大小の箱が、いくつも収められた引き出しのような本です。
私はこの本が好きです。
2012年5月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
連載中から、毎朝読むのが楽しみでした。出来る事なら、単行本化しても酒井さんの挿絵をもっと大きく載せて欲しかったです。
最終回近くに震災が起きたのは、象徴的な出来事でした。間違いなく、山田詠美「僕は勉強ができない」同様、若者のための古典文学になると思います。
最終回近くに震災が起きたのは、象徴的な出来事でした。間違いなく、山田詠美「僕は勉強ができない」同様、若者のための古典文学になると思います。
2012年6月17日に日本でレビュー済み
小学4年生のさよが、図書館の片隅で出会った『七夜物語』。夢中で読むのに、内容は覚えていられない不思議な本。
新聞の連載小説を読むことができなかった私が生まれて初めて読んだのです。川上さんの文章も好き、酒井さんの絵も好き。
毎日、読み続けられたのも奇跡だったんですが、ゆっくりまとめて読みたい思いもあって、単行本化はずっと楽しみにしていました。
だからすぐに購入して、読み始めました。
挿絵もちゃんと掲載されていてうれしかった。
あれ?
私、この物語読んだんだよね…加筆されているとはいえ、不思議と初めて読むかのように読みました。
『七夜物語』は覚えてられない物語なのだけど
こどもなりにいろいろ考えているさよを通して、私は自分自身を思い出しています。
『不思議な国のアリス』『ナルニア国物語』『小さいモモちゃん』『おしいれのぼうけん』…大好きだった物語が蘇ります。
私もかつてグルクレルに会ったことがある…と思いたい。
新聞の連載小説を読むことができなかった私が生まれて初めて読んだのです。川上さんの文章も好き、酒井さんの絵も好き。
毎日、読み続けられたのも奇跡だったんですが、ゆっくりまとめて読みたい思いもあって、単行本化はずっと楽しみにしていました。
だからすぐに購入して、読み始めました。
挿絵もちゃんと掲載されていてうれしかった。
あれ?
私、この物語読んだんだよね…加筆されているとはいえ、不思議と初めて読むかのように読みました。
『七夜物語』は覚えてられない物語なのだけど
こどもなりにいろいろ考えているさよを通して、私は自分自身を思い出しています。
『不思議な国のアリス』『ナルニア国物語』『小さいモモちゃん』『おしいれのぼうけん』…大好きだった物語が蘇ります。
私もかつてグルクレルに会ったことがある…と思いたい。