シドのマオさんが好きな人必見です。
しかし、あくまでシドのボーカル・マオというより、この本は普通の成人男性としてのマオさんの
姿を知りたいなって人におすすめですね。シドのマオという人物にしか興味がない人は読まなくていいかも。
バンドの話はもちろんありますが、メンバーについてはあまり触れていません。
マオさんの個人的な話がメインです。幼少期の話、上京のエピソード、ライブについてなどなど盛りだくさん!
この本でしか知ることのできないエピソードが多いので、得した気分になること間違いなしです。
印象に残った話は、コンビニバイトのエピソードとマニアックなフェチについて。
おすすめです。
本を読むのが苦手な人でも読みやすいと思います。マオさんがフランクに話しかけてくれているような文章なので。
シドギャのマオギャを名乗りたいなら、絶対読んでおくべし!
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