似合う服の見つけ方がとてもわかりやすい本でした。
これからどんな服を買おうかな?と思っている人や、雑誌などを見ながら使える服を買ったはずなのに失敗している人など、服選びの指南がほしい人は役に立つと思います。
似合う服が好きではないという問題を抱えた人。私もその一人でした。
一番そこが知りたくてこの本を手に取りました。
著者が言うには、それはどこか無理をしているということでした。
半分わかるようで、半分わからなかったです。
婚活のために無理に似合わない服を着るっていう例はよくわかります。
そうではなくて、似合わないとわかっていてもやっぱり好きっていう服はあるんじゃないでしょうか。そこに対しての答えがほしかったです。
ただ、自分を受け入れることについてはなるほどと思いました。
他にも細かいですが服に興味のない人の意見を聞くとか、ご本人の例などが書いてあり、ワードローブの作り方などがとてもわかりやすかったです。
自分が今後どんな人になりたいのか、を想像するのも楽しそうだと思いました。
後ろについている骨格診断やパーソナルカラーについては知っているので使いませんでしたが、全く知らない方は骨格診断の分け方がざっくりとしていて判断が難しいのではないかと感じました。
ウェーブは華奢、と書かれていますので、華奢で上半身が薄い典型的なウェーブ体型の人はわかりやすいと思いますが、太っていたら(もしくは華奢だった人が太ったら)ストレートかナチュラルなのかと思ってしまうこともあるんじゃないかなと思いました。
でも「着太り貧相たくましい」というのは面白かったです。
「気太り」とも書かれていましたが、これはあえてなのかミスなのかどちらなのでしょうか。
30代になって自分の服装に自信が持てない。
似合う服がわからない。
ワードローブがぐちゃぐちゃな人。
今後どんな服装をしたらいいのかわからない人には役に立つ本だと思います。
また読み返したいです。
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