物心ついた頃からずっと家は途方もなく散らかっていて、20年前に家を立て直してからも、新しい家に、ぐちゃぐちゃに荷造りされた荷物を適当に戻す羽目になり、そこからもずっと、途方もなく散らかった家に住んでいた者です。
片づけを始めようとしたとき①「どこから始めて良いか皆目わからない」、②「やり出して2分ぐらいで疲れ切ってしまう」、③「やらねばならないと思われる片づけ項目が次々出てきてパニックになってしまう」、④「毎週末、毎長期休みに片づけなければという強迫観念にとらわれる」、⑤「やればやるほど散らかる」、⑥「片づけが終わる日が来るなんてとてもじゃないが思えない」と思われたことはありませんか。
これらの項目に全て当てはまりすぎていた私は、自称「片づけマニア」、国内で出された有名どころの片づけ本はほぼ10割読んだ者の1人で、全ての週末と長期休みを片づけに費やそうとしては沈没する数十年?!を過ごしてきましたが…
なんと、この夏、生まれてきて以来初めて、すっぱりと汚屋敷を卒業してしまいました。片づけ終わってから2ヶ月が経過しましたが、さらにスッキリさが増しています。多くの片づけ本にあるこのような感想は、ハッキリ言って全てヤラセだと思っていました…。
この本の秀逸な点は、私の永遠の疑問①〜⑥がすっぱり解消されたことにあります。この方の著書は数冊あり、勿論全て読みましたが、私と同じ悩みを持つかたには、敢えてこの原点から読んでいただきたいと思います。
詳しくはこの本を読んでいただくのが一番だと思いますが、片づけマニアの私の心に特に引っかかった点をちょっとだけ書くと…
・片づけるのはバックヤード(押入れや納戸)から(なぜか、そうするとどうなるのかは詳しく書いてあります!)
・片づけしている期間は旅行と同じ。あくまで片づけに集中し、外食や出来合いのもので過ごして良い(ちょっと片づけが順調に行き出すと、なぜか張り切って自炊や他の趣味のことがしたくなり自爆する私…)
・やり出すと次々出てくる書類はよけておいて、片づけ切ってキレイになったリビングで整理する(次々現れる、重要かどうか判断できない書類にいちいちビックリしてパニックにならず、落ち着いて片づけを進める)
・片づけの効果音(擬音)➡︎ザッパーン(全出し)
・キャベツの千切りに命かけんでええやん!(場所を取る「特殊な便利小物」はいらない)
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一生リバウンドしない!奇跡の3日片づけ 単行本(ソフトカバー) – 2014/11/8
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「今までいろんな本を読んだけど家が片づかない」や「プロを呼んで片付けてもらったけどすぐにもとに戻ってしてしまい困っています」という方、ぜひ本書を手に取ってみてください。この本では、家全体の片づけが3日で終わる方法を具体的にお教えいたします。お子さんやご家族も率先して片づけに参加され、以前の状態が嘘のようにキレイで機能的なお家に変身します。読むと今すぐ片づけたくなる!
著者の石阪さんの元には「今までいろんな本を読んだけど家が片づかない」や「プロを呼んで片づけてもらったけどすぐにもとに戻ってしまい困っています」という方が駆け込み寺のようにやってきます。
どんな家でも3日あれば片づく方法に、予約が殺到。しかも、お子さんやご家族も率先して片づけに参加され、レッスンを受けられる前の状態が嘘のようにキレイで機能的なお家に変身します。
モノには適量(目安は家全体の収納の7割)があります。そのためにモノを減らさなくてはならず、理想と現実のギャップに悩み、時間ばかりが過ぎていきます。結果、家が一軒片付けることができず、中途半端に終わりまたリバウンドしてしまうのです。しかし、いきなり捨てるからはじめては失敗に終わります。もっとも大事なのは、「理想の暮らしを思い描くこと」と「家一軒片づけ切ること」。そうすれば、絶対に元に戻ることはありません。この本では、家全体の片づけが3日で終わる方法を具体的に、隣に石阪さんがいるかのようにお教えいたします!すべては、押入れ・クローゼットからスタートです!
著者の石阪さんの元には「今までいろんな本を読んだけど家が片づかない」や「プロを呼んで片づけてもらったけどすぐにもとに戻ってしまい困っています」という方が駆け込み寺のようにやってきます。
どんな家でも3日あれば片づく方法に、予約が殺到。しかも、お子さんやご家族も率先して片づけに参加され、レッスンを受けられる前の状態が嘘のようにキレイで機能的なお家に変身します。
モノには適量(目安は家全体の収納の7割)があります。そのためにモノを減らさなくてはならず、理想と現実のギャップに悩み、時間ばかりが過ぎていきます。結果、家が一軒片付けることができず、中途半端に終わりまたリバウンドしてしまうのです。しかし、いきなり捨てるからはじめては失敗に終わります。もっとも大事なのは、「理想の暮らしを思い描くこと」と「家一軒片づけ切ること」。そうすれば、絶対に元に戻ることはありません。この本では、家全体の片づけが3日で終わる方法を具体的に、隣に石阪さんがいるかのようにお教えいたします!すべては、押入れ・クローゼットからスタートです!
- 本の長さ226ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2014/11/8
- 寸法13 x 1.6 x 18.8 cm
- ISBN-104062188260
- ISBN-13978-4062188265
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商品の説明
著者について
石阪 京子
片づけアドバイザー。宅地建物取引主任者。「ニューズスタイル」主宰。大阪府在住。夫と経営する不動産会社「ニューズホーム」では建築設計にも携わる。「女性ならではの視点」を持って不動産業を営むうちに、新居が片づかないために理想の暮らしを放棄してしまっているお客さんがいることに気づく。「自分に何か手伝えることはないか」と、不動産会社のお客さんや友人宅の「片づけ修行」に取り組み、どんな家でも片づけ切れるメソッドが完成。「心地よい暮らしを提案」するレッスンは口コミで評判が広がり、これまでに手掛けたレッスンは300軒以上。現在は半年先まで予約が埋まるほど人気を呼んでいる。
ブログ「整理収納レッスン『NEWS STYLE』」 http://ameblo.jp/newshome/
片づけアドバイザー。宅地建物取引主任者。「ニューズスタイル」主宰。大阪府在住。夫と経営する不動産会社「ニューズホーム」では建築設計にも携わる。「女性ならではの視点」を持って不動産業を営むうちに、新居が片づかないために理想の暮らしを放棄してしまっているお客さんがいることに気づく。「自分に何か手伝えることはないか」と、不動産会社のお客さんや友人宅の「片づけ修行」に取り組み、どんな家でも片づけ切れるメソッドが完成。「心地よい暮らしを提案」するレッスンは口コミで評判が広がり、これまでに手掛けたレッスンは300軒以上。現在は半年先まで予約が埋まるほど人気を呼んでいる。
ブログ「整理収納レッスン『NEWS STYLE』」 http://ameblo.jp/newshome/
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
石阪/京子
片づけアドバイザー。宅地建物取引主任者。「ニューズスタイル」主宰。夫と経営する不動産会社「ニューズホーム」では建築設計にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
片づけアドバイザー。宅地建物取引主任者。「ニューズスタイル」主宰。夫と経営する不動産会社「ニューズホーム」では建築設計にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2014/11/8)
- 発売日 : 2014/11/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 226ページ
- ISBN-10 : 4062188260
- ISBN-13 : 978-4062188265
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 134,350位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 151位生活情報一般関連書籍
- - 422位整理・収納
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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ずっと片付けたいと思ってきましたがなかなか片付けられず、捨てられず、心身病んでいました。8年前に建てた我が家は新築一戸建てですが、いつのまにかゴミ屋敷のように床も物で溢れていました。本の通り、収納の7割まで物を減らすよう頑張りました。キッチンに何も置かない生活、毎日のお掃除が格段に楽になりました。いつか先生に直接会って御礼を申し上げたいと心より感謝しています。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月22日に日本でレビュー済み
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100人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年11月18日に日本でレビュー済み
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著者のブログでこの本を知りました。ブログはいいのですが、この本の中身はスカスカです。まず文章の表現が非常に稚拙で、読んでいて嫌になってきます。また、断捨離したという割には、代わりにルンバや便利家電を導入したりと訳が分かりません。自己満足に浸っている感じを受けます。
押し入れなどのスペースを最初に片付けてから、他のものをしまうというアイディアは評価できますが、どうやってしまうかという具体例がほとんどありません。
ブログで十分でした。買って後悔です。
押し入れなどのスペースを最初に片付けてから、他のものをしまうというアイディアは評価できますが、どうやってしまうかという具体例がほとんどありません。
ブログで十分でした。買って後悔です。
2016年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人宅の片づけを仕事としている者です。
仕事柄、これまで片づけや整理収納関係の本を100冊ほど目を通してきました。
散らかっている家を、スッキリと美しい家に文字通り生まれ変わらせることができ、
しかも無理がなく、リバウンドしないメソッドが書かれた、現状では、ほぼ唯一の本であると思います。
「リバウンドしない」というキャッチフレーズは、
近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』とも共通していますが、
あちらが単身者、もしくは比較的時間に余裕のある主婦層に向いているのに比べ、
この本は、時間に余裕のない30~50代の子育て世代の主婦を対象にして書かれています。
この立ち位置の違いは、著者の石阪京子さんが、家事、子育てだけではなく、
起業したご主人を支えながら、お義母さんと息子さんの介護のご経験、さらに、片づけのビジネスをしているにも関わらず、
ほぼ毎日、手作りの夕食を家族一緒に囲んでいる・・・という、
主婦としての経験値の差でもあると思います。
時間的にも精神的にも余裕がない、
子育て世代の主婦が、断捨離疲れすることなく、
最後までやりきれるよう、メソッド自体が、非常に考え抜かれています。
まず、最初に取り掛かるべきは『思考改革』と著者が呼ぶ、
「片づけをして大切にしたいこと」を明確にする内観です。
時間も体力も精神力も、モノを捨てるためにお金が必要な場合もある、
そんなめんどくさい片づけを、なぜやるのか?
すっきりと美しくなった家の中で、どんな暮らしがしたいのか?
家族とどんな時間を過ごしたいのか?
それをしっかりとつかんだ後、
「大好きなモノ・必要なモノだけを残す」ことで、
不必要だったモノをバンバン捨てていきます。
1日目が押し入れ・クローゼット、2日目がキッチン・洗面所、3日目がリビング・玄関・・・
体積が大きいモノから小さいモノへと、場所別に片づけることで、
美しい場所を増やして、目に見える結果を作り、
テンションを上がった状態で片づけが完了できるという、
行動科学にてらしても、本当に見事なメソッドです。
さらに、片づけ終わった直後から「シャッターガラガラ閉店」というキッチンのリセット片づけをはじめとした、
毎日の家事を見据えた時短化・習慣化を取り入れていることで、
リバウンドを未然に防ぐところも、素晴らしいの一言です。
私事ですが、昨年2月にこの本を読んだ時点で、
すでにプロとして仕事をしていましたが、
あまりの内容の素晴らしさに感激し、すぐさま著者に連絡をとり、セミナーにも参加しました。
その後、許可をいただき、個人宅の片づけ訪問サービスの内容に取り入れましたが、
片づけるスピードもリバウンドのしにくさも明確な違いがありました。
ですので、メソッドの有用性は私自身が保証する次第です。
ここまで長所しか書いていませんが、
唯一の欠点があるとするならば、
情報の密度と量が高すぎて、
細部まで理解するには時間がかかるかもしれない、ということです。
編集が巧みなので、そうは感じない方がほどんどだとは思いますが、
念のため。
テレビや雑誌などで取り上げられることも多く、
リフォームよりも衝撃的なビフォーアフターが注目されがちですが、
「片づけができないこと」で、家族に対して責任を感じ、後ろめたさや、つらい思いをされている主婦、お母さんを、
一刻も早く楽にしてあげたい、笑顔になってほしい
という著者の願いから書かれた本です。
片づけをしたいと考えるすべてのお母さん、主婦の方にこの本を推薦します。
付記:
もし、この本を読んでも、片づけられる気がしない、という方は、
そもそも、片づけをするだけの気力・体力がわかないほど、疲れている可能性があります。
まずはしっかりと休んで、気力・体力を回復してから、プロや、片づけが上手な友人知人の力を借りることをお勧めします。
仕事柄、これまで片づけや整理収納関係の本を100冊ほど目を通してきました。
散らかっている家を、スッキリと美しい家に文字通り生まれ変わらせることができ、
しかも無理がなく、リバウンドしないメソッドが書かれた、現状では、ほぼ唯一の本であると思います。
「リバウンドしない」というキャッチフレーズは、
近藤麻理恵さんの『人生がときめく片づけの魔法』とも共通していますが、
あちらが単身者、もしくは比較的時間に余裕のある主婦層に向いているのに比べ、
この本は、時間に余裕のない30~50代の子育て世代の主婦を対象にして書かれています。
この立ち位置の違いは、著者の石阪京子さんが、家事、子育てだけではなく、
起業したご主人を支えながら、お義母さんと息子さんの介護のご経験、さらに、片づけのビジネスをしているにも関わらず、
ほぼ毎日、手作りの夕食を家族一緒に囲んでいる・・・という、
主婦としての経験値の差でもあると思います。
時間的にも精神的にも余裕がない、
子育て世代の主婦が、断捨離疲れすることなく、
最後までやりきれるよう、メソッド自体が、非常に考え抜かれています。
まず、最初に取り掛かるべきは『思考改革』と著者が呼ぶ、
「片づけをして大切にしたいこと」を明確にする内観です。
時間も体力も精神力も、モノを捨てるためにお金が必要な場合もある、
そんなめんどくさい片づけを、なぜやるのか?
すっきりと美しくなった家の中で、どんな暮らしがしたいのか?
家族とどんな時間を過ごしたいのか?
それをしっかりとつかんだ後、
「大好きなモノ・必要なモノだけを残す」ことで、
不必要だったモノをバンバン捨てていきます。
1日目が押し入れ・クローゼット、2日目がキッチン・洗面所、3日目がリビング・玄関・・・
体積が大きいモノから小さいモノへと、場所別に片づけることで、
美しい場所を増やして、目に見える結果を作り、
テンションを上がった状態で片づけが完了できるという、
行動科学にてらしても、本当に見事なメソッドです。
さらに、片づけ終わった直後から「シャッターガラガラ閉店」というキッチンのリセット片づけをはじめとした、
毎日の家事を見据えた時短化・習慣化を取り入れていることで、
リバウンドを未然に防ぐところも、素晴らしいの一言です。
私事ですが、昨年2月にこの本を読んだ時点で、
すでにプロとして仕事をしていましたが、
あまりの内容の素晴らしさに感激し、すぐさま著者に連絡をとり、セミナーにも参加しました。
その後、許可をいただき、個人宅の片づけ訪問サービスの内容に取り入れましたが、
片づけるスピードもリバウンドのしにくさも明確な違いがありました。
ですので、メソッドの有用性は私自身が保証する次第です。
ここまで長所しか書いていませんが、
唯一の欠点があるとするならば、
情報の密度と量が高すぎて、
細部まで理解するには時間がかかるかもしれない、ということです。
編集が巧みなので、そうは感じない方がほどんどだとは思いますが、
念のため。
テレビや雑誌などで取り上げられることも多く、
リフォームよりも衝撃的なビフォーアフターが注目されがちですが、
「片づけができないこと」で、家族に対して責任を感じ、後ろめたさや、つらい思いをされている主婦、お母さんを、
一刻も早く楽にしてあげたい、笑顔になってほしい
という著者の願いから書かれた本です。
片づけをしたいと考えるすべてのお母さん、主婦の方にこの本を推薦します。
付記:
もし、この本を読んでも、片づけられる気がしない、という方は、
そもそも、片づけをするだけの気力・体力がわかないほど、疲れている可能性があります。
まずはしっかりと休んで、気力・体力を回復してから、プロや、片づけが上手な友人知人の力を借りることをお勧めします。