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一生、元気でいたいから 生命力を足すレシピ 単行本(ソフトカバー) – 2018/9/14
- Kindle版 (電子書籍)
¥0 Kindle Unlimited 会員は、このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題 ¥1,168 Kindle 価格 獲得ポイント: 182pt - 単行本(ソフトカバー)
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だるい、疲れた、イライラする、ほてる、眠れない…
こんな不調を吹き飛ばすのが食事で足せる「生命力」です。
「いつもの肉じゃが」に○○を足すだけで
生命力が体にあふれる!
春なら +グリンピース
夏なら +とうもろこし
秋なら +白ごま
冬なら +黒きくらげ
ほかにも、ハンバーグ、焼き飯、餃子など定番料理に「足す」「変えることで、
元気になれるヒントが満載です。
【食事を変えたら、こんなにいいことありました】
・肌の調子が良くなった
・くよくよ・イライラすることが減った
・疲れが出にくくなった
・季節の変わり目に不調が出にくくなった
・体調を崩しても、回復が早くなった
・いつも機嫌が良くなった
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人生100年時代、一生元気で生きるために
平均寿命が80代を超えた現代の日本。
年齢を重ねても、不調を感じず、元気に毎日をすごしたいというのは、
多くの方の願いでしょう。
本書の著者である麻木久仁子さんも、その一人でした。
しかし、40代後半で脳梗塞、その後乳がんと次々に発覚する病気。
さらには「疲れた」「眠れない」「イライラする」といった、
漠然とした不調に悩むことも増え、根本的な「健康」を意識し始めます。
そこで変えたのが「食事」でした。
麻木さんはそれまでの、漠然とした食生活から、
食材の力をより意識した食生活である「薬膳」へと
徐々に切り替えていったのです。
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不調を払う「生命力」は、どんな食材にも宿っている
中国伝統の医学である「中医学」では、
「先天(せんてん)の精(せい)」「後天(こうてん)の精(せい)」という考え方があります。
「先天の精」というのは「持って生まれた生命力」。
「後天の精」というのは、「あとから足せる生命力」という意味です。
その、「生命力」をあとから足すための方法が、毎日の食事です。
薬膳では、「食べてはいけない」ものが何一つありません。
「口に入るものはすべて薬」という考え方で、
どんな食材にも、体を元気にする生命力が宿っていると考えられています。
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一年中、同じ肉じゃがを食べていませんか?
じつは、薬膳の考え方では、
季節によって「邪気」が訪れると考えられています。
たとえば秋なら「乾燥」の「燥」の字を使った「燥(そう)邪(じゃ)」。
この邪気により、秋は乾いた空気で気管支が弱ったり、
肌が乾燥しやすくなったりします。
薬膳では「口に入るものはすべて薬」という考え方があるので、
いわゆる「ふつうの肉じゃが」にもきちんと意味があります。
しかし、どうせ食べるなら、その季節特有の邪気をはねのける食べ方をしたほうが、
より体に生命力がみなぎるのです。
- 本の長さ120ページ
- 言語日本語
- 出版社文響社
- 発売日2018/9/14
- 寸法15 x 1 x 21 cm
- ISBN-104866510919
- ISBN-13978-4866510910
この商品を見た後に買っているのは?
出版社より
ハンバーガーだって、じつは薬膳

「口に入るものはすべて薬」
これが本来の薬膳の考え方です。
いつもの料理の材料をちょっぴり変えるだけ
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鶏肉じゃが牛薄切り → 鶏もも肉 + グリンピース |
とうもろこし肉じゃが牛薄切り → 豚薄切り肉 + とうもろこし |
白ごま肉じゃが牛薄切り → 豚薄切り肉 + 白ごま・白ごまペースト |
きくらげ肉じゃが+ きくらげ・黒こしょう |
目的別でもたくさん紹介します
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今の体質を理解する自分の体質や体調を見つめて 今必要な食材を考える。 |
風邪の時青じそは風邪を払い、卵は消化の良いタンパク源、かつ、体を潤してくれます。 |
胃もたれの時大根は、消化を促進する代表食材です。 |
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
国際薬膳師。1962年、東京都生まれ。テレビやラジオ番組で司会者、コメンテーターとして活躍するほか、クイズを中心にバラエティ番組にも出演。読書家としても知られ、ウェブサイトや新聞で書評を担当する。2010年に脳梗塞を発症。12年には乳がんに罹患し手術を受けたことから、講演会などで自身の経験や検診の大切さを伝えている。また、16年には国際薬膳師の資格を取得。現在は祐成陽子クッキングアートセミナーにて、薬膳講座の講師も務める。18年2月に自著「ゆらいだら、薬膳」(光文社)を出版。
登録情報
- 出版社 : 文響社 (2018/9/14)
- 発売日 : 2018/9/14
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 120ページ
- ISBN-10 : 4866510919
- ISBN-13 : 978-4866510910
- 寸法 : 15 x 1 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 14,265位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 101位保健食・食事療法
- - 197位健康法
- - 789位クッキング・レシピ (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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高揚している「食と健康」への意識。その中で薬膳料理への興味・認知も高まってきています。が、複雑で難しい、長続きしそうにない、という印象を持たれがちです。
こちらの本では、明るい色の柔らかなイラストを交えながら、また専門的な用語を噛み砕いた言葉に置き換えて、丁寧にわかりやすく説明してくれていて、初心者の方や初めて薬膳の本を手に取る方にも親しみやすいものになっていると思います。
レシピの紹介も、「ちょい足しレシピ」のような感じになっていて、普段のお料理に取り入れやすく、実用的です!薬膳本としてだけでなく、毎日毎食の食事の準備の労力やストレスを、ふっと緩めてくれる言葉も書かれていて、救われたような気持ちになりました。全体を通して、優しさに包まれるような、心地好さを感じます。
私たち人間は、食事を通して、動植物に宿った生命エネルギーを自分たちの生命力としていることを改めて実感し、食の意識を見つめ直すべき今この時に、是非おすすめしたいです。
文章も読みやすくわかり易いのであっという間に読み終えました。何度も繰り返し読みたいと思います。