本書は著名な個人投資家cisの初の著書である。(共著では『億万長者トレーダーが薦める 名作・傑作!投資本30』があるが、cisは自分が大好きな漫画『銀と金』を薦めるだけなので著書に入れなくてよいだろう)
主な内容は、cisの投資や勝負事に対する哲学・思考法といったものと、自叙伝のような内容とからなる。
cisに興味がある人なら、より楽しめると思う。
最近cisを知った人は、ツイッターでたまにゲームのことをつぶやくイメージしかないかもしれない。
だが10年ほど前まで、cisは毎日2ちゃんねるに大量の書き込みをするコテハンだった。(cis大辞典というサイトにcisが書き込みをした8000を超える膨大なスレが保存されている)
cisの個人スレ「株板相場師列伝」には、cisの人徳に吸い寄せられた大勢の人々が集い、投資一般板で断トツのカリスマ的人気を誇った。
そして、億トレーダーからネットの最底辺までがいるcis派と呼ばれる集団ができるまでになった。
2ちゃんねるでの活動があったからこそ、今もなおcisが他の成功した投資家たちよりも話題になり、注目を集める存在であり続けるのだろう。
本書でも2ちゃんねる時代の話がよく出てくる。ただ、やはり書籍にするにあたり語り口は上品になっている。
2ちゃんねるでのcisを知る人なら「そのネタはもっと面白いのに・・・」と思うところもあるだろう。
当時のcisを知らない人に、2ちゃんねるでの書き込みや雰囲気がどのようなものだったかを少し例示すると、
トレード中に激しく買い煽り。(「ファナック買っとけよ!ファナック!!!!!」など)
順調に儲かって機嫌がいいときは「東証は俺のサイフ!」と叫ぶ。
銘柄を予告してから他の価格とは桁違いの巨大な買い板(通称・顎板)を出す。そんなときはスレで"通報祭り"となるのだが、純投資目的だと言い張るcis。
また、スレが殺伐として名無しとけんか状態になると
「俺より持ってるやついんの? 」
「20代で50億もってないやつはクズだろ?w」
などと決めゼリフを放った。
さて、本書を読んで印象に残ったところをいくつかあげる。
第2章 相場は仮説を生み出した人が勝つ
昔ダイエーが売買停止になったときに大量の買い注文を入れて気配値をストップ高にして、ダイエーに出資していたUFJや大京が上がったところを空売りして儲けたという、きわどい話が書いてある。
気配値を操作するのが完全セーフなのかはさておき、発想は天才的である。
第4章 職業・トレード職人
配当狙いは興味がないcisが、唯一大株主になり長期投資し続けているとあるゴム製品の会社の話。
そのゴム製品の会社は、親族が経営する会社(ねじ屋)でサラリーマンをやっていた時代のメインの取引先で、「叔父さんの会社へ注文を切らないでね」という気持ちが大株主になった理由とのこと。
てっきりコンドーム会社の大株主になったのはネタのためかと思っていたのだが、叔父さん孝行のためだったとは素晴らしい。
第6章 億万長者になれたのは2ちゃんねるのおかげ
cisが「曲がり屋で有名な特定のネット投資家」と呼ばれ、追証になったとき親の株(ドコモ)を担保に入れるほどの負け組だったころから、開眼するきっかけとなったオフ会の話がある。のちに親友となるびびりおん氏との運命的な出会いについてはやや詳しめ。
また、2ちゃんねる純情恋愛板の「1億2000万持ってます、彼女募集中」(正しくは「1億持ってます。彼女欲しい」)というスレで彼女を募集して結婚までした話もある。
ただし、彼女との夜にあそこが勃たないと相場師列伝スレ住民に助けを求め、みんなにアドバイスをもらった心温まるエピソードには触れられていない。
第7章 これから株を始めるなら
cisが大損したときのことについて語られる。
最も肉体的ダメージが大きかったのは、投資していたリートが倒産して6億円の損失を喫したとき。
倒産のおよそ1か月前、2ちゃんねるに
「約4億円投資して毎年のREITの分配金4200万円 / これってウマーじゃね? / 俺騙されてんのかな・・・」
と書き込んでいたが、本当に騙されていたと判明したときのことだ。
普段やらないトレードでなんとなく勝負してしまった後悔が精神的ダメージになったとのこと。
もう一つライブドアショックで5億円損したときの話では、堀江社長逮捕時に持ち越していた損失だけではなく、6連続ストップ安後に寄り付いたあとに買って損失を拡大させたことが告白されている。
「おっすおら損五億」という「オッス!オラ(孫)悟空」のパロディを思いつけたから損失5億のうち1億くらいは元を取れたと書かれているが、笑っていいともに出演したとき、このネタでダダすべりしてしまったことを考えると、元を取るどころか余計に傷を広げた気もする。
参考までに本書に出てくるネット投資家を紹介する。
BNF、降臨、ますぷろ、uoa、すくる~じ、びびりおん、三空
なお、cisは買い煽りなど尊敬できない手法を使うので、本書の評価は星1とする。
個別株ではcisのツイートひとつでイナゴタワーが築かれる。
動かすのは日経平均だけにしていただきたいものだ。
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一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学 (角川書店単行本) Kindle版
全世界で15万部突破!!
「生き方がめっちゃ面白い!」
「参考になるけど真似できない、すごすぎて」などなど
平成が生んだ最強の相場師のキャラクターに大反響!!
フォロワー42万人超え(2020年6月現在)の伝説的デイトレーダー初の著書。
230億円稼いだ勝負勘の源泉や「ヘッジは無駄」「不動産投資は罰ゲーム」など
独自の投資哲学を開陳。
ロジック重視の仮説思考で「一撃19億」「一撃40億」を実現してきた話、
「2ちゃんねるで結婚相手を募集」「近くにコンビニがほしくてビルを買う」など
スケールが違う話も多々。
投資をやる方はもちろん、ゲームやギャンブルにも通じる勝負論で、
ビジネスパーソンにも多くの学びがある一冊。
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「2ちゃんねるで結婚相手を募集」「近くにコンビニがほしくてビルを買う」など
スケールが違う話も多々。
投資をやる方はもちろん、ゲームやギャンブルにも通じる勝負論で、
ビジネスパーソンにも多くの学びがある一冊。
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2018/12/21
- ファイルサイズ5863 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
上がり続けるものは上がり下がり続けるものは下がる。押し目買いは避ける。重要なのは勝率ではなくトータルの損益。ナンピンは最悪。ヘッジは無駄。不動産投資は罰ゲーム。負ける人の特徴は冷静にモノを見られない人。配当狙いは儲からない。生ける伝説、独自の投資哲学を初開陳! --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
著者について
●cis:個人投資家。2018年11月現在、資産約230億円。1979年3月生まれ。大学4年生の2000年夏に口座を開き300万円で株式投資を始める。01年法政大学卒業後、親族が経営する企業に就職。02年デイトレを開始。一時期資産を104万円まで減らすもスタイルを変えてからは勝ち続け、資産6000万円で04年6月に退職。以後専業トレーダーとして04年内に2億円、05年内に30億円弱の資産を築き、トッププレイヤーの仲間入りを果たす。その取引の影響力の大きさから「一人の力で日経平均を動かせる男」とも言われる。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
cis
個人投資家。2018年11月現在、資産約230億円。1979年3月生まれ。大学4年生の2000年夏に口座を開き300万円で株式投資を始める。01年法政大学卒業後、親族が経営する企業に就職。02年デイトレを開始。一時期資産を104万円まで減らすもスタイルを変えてからは勝ち続け、資産6000万円で04年6月に退職。以後専業トレーダーとして04年内に2億円、05年内に30億円弱の資産を築き、トッププレイヤーの仲間入りを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
個人投資家。2018年11月現在、資産約230億円。1979年3月生まれ。大学4年生の2000年夏に口座を開き300万円で株式投資を始める。01年法政大学卒業後、親族が経営する企業に就職。02年デイトレを開始。一時期資産を104万円まで減らすもスタイルを変えてからは勝ち続け、資産6000万円で04年6月に退職。以後専業トレーダーとして04年内に2億円、05年内に30億円弱の資産を築き、トッププレイヤーの仲間入りを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B07L5DGXMC
- 出版社 : KADOKAWA (2018/12/21)
- 発売日 : 2018/12/21
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 5863 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 159ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 6,724位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 103位ノンフィクション (Kindleストア)
- - 675位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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生ける伝説トレーダーと呼ばれ、日経平均を一人で動かせる男とも呼ばれています。今年のアマゾンでもベストセラーとなった書籍です。年末の空いた時間で読みました。たぶんネタバレしても良いのでは。他の方のレビューを見ると読まなくても良かったなどという評価もあります。それは恐らく生い立ちやら、その他人生のイベントごとも同時に書かれていてトレーダーとしてのテクニックやテクニックを知りたい方にはそのように思えてしまったのだと思います。しかし、私はかなり楽しんで読むことができました。cisという人が本当に『トレーダー』であることが分かるからです。それは色々な考え方が人それぞれあることなので、マネ出来たり出来ない部分もあるはずです。確かには230億を自己資産であるとはいえ運用することの苦労も一般的には想像も出来ないことが多々あり、そのことをこの本を読んで知ることが出来るのは貴重なことだと思います。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年12月21日に日本でレビュー済み
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著者の方は、cisさんという凄腕トレーダー。
投資の世界ではもちろんのこと、少しでも金融に興味のある人ならば、この方の名前や逸話は聞いたことがあるかもしれない。
ちなみに、cisという名前は、彼がゲーマー時代に使っていたネームに由来している。意味は「俺と戦う奴は全員“死す”」というところからきている。
・ギャンブルで800万円稼いだとか
・一撃で19億円稼いだとか
・資産は230億円だとか
・ゲームに9000万円の課金をしているとか
桁違いの逸話の数々。
この本のタイトルにもなっている「一人の力で日経平均を動かせる」というのは、彼が本気になればそれほどの力を出せるよということだ。
これが誇大広告でないところが単純にすごい。
次元が違う。この時点で違いすぎる。
また、彼はネット掲示板などでも過激な発言を繰り返して話題を呼んでいたそうで、
その影響力の凄さはとどまることを知らず、熱烈な信者までいるそうだ。
トレードとは、「お金の奪い合いゲーム」と言ってのける著者。
そんな彼がどんな思考の持ち主で、何を考え何を実践してきたのかとても興味があり、早速Kindleで拝読した。
結論から言えば、投資の経験が皆無に等しい私にも大変勉強になることが多かった。
「そんなことまで考えているんだ」
「ゲームっていうけど、ほんとにこんなゲームみたいなことあるのかよ」とブツブツつぶやきながら一気に読んでしまった。
著者は自身のことを、投資家というよりは、ゲーマーやギャンブラーに近いと言っている。
しかし、その裏には緻密で、非常にロジカルな思考があった。
印象に残ったところ
・株に関して何勝何負と考えることには意味はない。
・株でいちばん大切なのは迅速な損切り。
・結果よりもプロセスとして適切な勝負ができているか。
・失敗から逃げてはダメ。失敗は当然で、いかに最小にとどめるか。
・人々が恐怖を感じている時こそがチャンスになる。
・いつも仮説とアイデアを持っていること。
などなど、
「これは投資に限らずビジネスにも通じるよなあ」と、何度も頷き、色んなことを“学んだつもり”になっている私を筆者はこう切り捨てる。
「本を読んでいるだけでは、相場に勝てない」
「本には過去のことしか書いていない」と。
これには、ハッとさせられた。
まさに、デイトレードという熾烈な戦場で、いつも実践に身を置き、常に感性と戦略を磨き続けている達人ならではの言葉であり説得力がある。
他のレビューなどでは、「具体的なノウハウがない」という定評もみられるが
そもそも、みんなが知れる有益な情報なんてない。
もしそんなものが、あれば全員が儲けられるし、そもそもトレードの世界はそのような仕組みにはなっていないということは素人でもわかることだ。
この本を読んでもなお、「具体的ですぐに役立つ投資スキルという幻想」をまだ求めているのなら
それは「目先の利益に振り回されるから負けるのだ」という、本書からの教訓を全く理解していないということになる。
長くなったが
なかなか一筋縄ではいかない本であった。
単純に「なるほどなあ」で終わらせてくれないのだから。
たしかに私には真似できないところは多分にあるかもしれない。
しかし、それでもとても多くの刺激となったのは間違いない。
これまた今年ベスト級にドスンと印象深い本になってしまった。
あと3回読み、咀嚼し、またレビューを書こう。
金融に携わる人はもちろん、実践力や判断力を磨きたい人には文句なくお勧めできる一冊だ。
参考になれば幸いである。
投資の世界ではもちろんのこと、少しでも金融に興味のある人ならば、この方の名前や逸話は聞いたことがあるかもしれない。
ちなみに、cisという名前は、彼がゲーマー時代に使っていたネームに由来している。意味は「俺と戦う奴は全員“死す”」というところからきている。
・ギャンブルで800万円稼いだとか
・一撃で19億円稼いだとか
・資産は230億円だとか
・ゲームに9000万円の課金をしているとか
桁違いの逸話の数々。
この本のタイトルにもなっている「一人の力で日経平均を動かせる」というのは、彼が本気になればそれほどの力を出せるよということだ。
これが誇大広告でないところが単純にすごい。
次元が違う。この時点で違いすぎる。
また、彼はネット掲示板などでも過激な発言を繰り返して話題を呼んでいたそうで、
その影響力の凄さはとどまることを知らず、熱烈な信者までいるそうだ。
トレードとは、「お金の奪い合いゲーム」と言ってのける著者。
そんな彼がどんな思考の持ち主で、何を考え何を実践してきたのかとても興味があり、早速Kindleで拝読した。
結論から言えば、投資の経験が皆無に等しい私にも大変勉強になることが多かった。
「そんなことまで考えているんだ」
「ゲームっていうけど、ほんとにこんなゲームみたいなことあるのかよ」とブツブツつぶやきながら一気に読んでしまった。
著者は自身のことを、投資家というよりは、ゲーマーやギャンブラーに近いと言っている。
しかし、その裏には緻密で、非常にロジカルな思考があった。
印象に残ったところ
・株に関して何勝何負と考えることには意味はない。
・株でいちばん大切なのは迅速な損切り。
・結果よりもプロセスとして適切な勝負ができているか。
・失敗から逃げてはダメ。失敗は当然で、いかに最小にとどめるか。
・人々が恐怖を感じている時こそがチャンスになる。
・いつも仮説とアイデアを持っていること。
などなど、
「これは投資に限らずビジネスにも通じるよなあ」と、何度も頷き、色んなことを“学んだつもり”になっている私を筆者はこう切り捨てる。
「本を読んでいるだけでは、相場に勝てない」
「本には過去のことしか書いていない」と。
これには、ハッとさせられた。
まさに、デイトレードという熾烈な戦場で、いつも実践に身を置き、常に感性と戦略を磨き続けている達人ならではの言葉であり説得力がある。
他のレビューなどでは、「具体的なノウハウがない」という定評もみられるが
そもそも、みんなが知れる有益な情報なんてない。
もしそんなものが、あれば全員が儲けられるし、そもそもトレードの世界はそのような仕組みにはなっていないということは素人でもわかることだ。
この本を読んでもなお、「具体的ですぐに役立つ投資スキルという幻想」をまだ求めているのなら
それは「目先の利益に振り回されるから負けるのだ」という、本書からの教訓を全く理解していないということになる。
長くなったが
なかなか一筋縄ではいかない本であった。
単純に「なるほどなあ」で終わらせてくれないのだから。
たしかに私には真似できないところは多分にあるかもしれない。
しかし、それでもとても多くの刺激となったのは間違いない。
これまた今年ベスト級にドスンと印象深い本になってしまった。
あと3回読み、咀嚼し、またレビューを書こう。
金融に携わる人はもちろん、実践力や判断力を磨きたい人には文句なくお勧めできる一冊だ。
参考になれば幸いである。
2018年12月21日に日本でレビュー済み
白ける武勇伝が半分と、ありきたりな相場論が半々です。細かい損切りの徹底とか知ってるよと言うことが多いです。
それにゲーム脳で個人のテクニカル投資家が成り上がれる黎明期を潜り抜けてきたので、2018年の今から憧れて参考にするのはどうかなと思います。それと何億円持ってますと言ってネットで結婚相手を募集したとか人間の小ささがうかがわれる武勇伝が多いです。それに世の中には何千億円、何兆円と稼いで社会に還元してる方もいますし正直そこまですごくないです。2000年代初期の付け入る隙があった時代の成功物語ですね。
それにゲーム脳で個人のテクニカル投資家が成り上がれる黎明期を潜り抜けてきたので、2018年の今から憧れて参考にするのはどうかなと思います。それと何億円持ってますと言ってネットで結婚相手を募集したとか人間の小ささがうかがわれる武勇伝が多いです。それに世の中には何千億円、何兆円と稼いで社会に還元してる方もいますし正直そこまですごくないです。2000年代初期の付け入る隙があった時代の成功物語ですね。
2018年12月21日に日本でレビュー済み
まず、この本にある通り、本を読んで勝てるようになる、などというのは期待してはいけない。(この本に限らず)
中身の大半は自伝的なものが多い。
そして、値動きのみが大事、と繰り返される割にはその値動きの話が一切出てこないのはどうかと思った。
上がりそうなものを買って下がりそうになったら売る、というのは利確・損切り後にドテンするのだろうか、誰もが疑問に思うだろう。
「勝率3割」というのは損小利大としてはそこそこ勝率が高いほうだけど、その割に「下がりそうだと思ったらすぐに損切りする」が強調される。ここも疑問。どこかを盛っていると思われる。
どちらにせよ、書籍には頼らず自分で相場と向き合うしか道は無い。
中身の大半は自伝的なものが多い。
そして、値動きのみが大事、と繰り返される割にはその値動きの話が一切出てこないのはどうかと思った。
上がりそうなものを買って下がりそうになったら売る、というのは利確・損切り後にドテンするのだろうか、誰もが疑問に思うだろう。
「勝率3割」というのは損小利大としてはそこそこ勝率が高いほうだけど、その割に「下がりそうだと思ったらすぐに損切りする」が強調される。ここも疑問。どこかを盛っていると思われる。
どちらにせよ、書籍には頼らず自分で相場と向き合うしか道は無い。







