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ヴェネツィアの宿 単行本 – 1993/9

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商品の説明

内容紹介

父や母、また人生の途上に現われ、消えていった人びと。その人びとが織りなした様々なドラマは何だったのか。名文で綴る人生の検証

内容(「BOOK」データベースより)

記憶の中から鮮やかによみがえるかけがえのない人間の物語。名エッセイ12編。

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登録情報

  • 単行本: 285ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1993/09)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4163479708
  • ISBN-13: 978-4163479705
  • 発売日: 1993/09
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.4 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 23件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
須賀敦子さんの数少ないエッセー集の中で私が最も好きなのがこの「ヴェネツィアの宿」。イタリアでの話よりも、子供時代、聖心系列の学校での戦時の寄宿生活、両親の話、フランスでの留学生活で出会った人々について書かれたエッセーを集めたもの。何度読んでも読み飽きない、そのたびに「私もちゃんと生きていかなくては」という気にさせてくれる。
私が特に好きなのは「オリエント・エクスプレス」。須賀さんの父は祖父から無理矢理継がされた会社経営に身が入らず、心配した叔父たちに家業のための視察という名目で30歳前後で1年間の世界一周旅行に出される。(須賀さんも須賀さんの母も留守番だった)須賀さんは小さい時から折に触れ、父からアメリカやヨーロッパの話を聞かされる。須賀さんの父は会社が暇になったらいつかまたヨーロッパに行きたいと思っていたが結局それは果たされず、死の床でミラノにいる娘に、かつて乗ったオリエント・エクスプレスのコーヒーカップが欲しいと頼む。その顛末については本書を読んでほしい。
まだ留学というものが「船」(それも貨物船)で行っていた時代、今のように日本にとってイタリアという国がブランドものやファッションなどのきらびやかな関心の的ではなかった時代、一生懸命、自分の生き方を模索しながら真摯に生きようとした須賀さんの苦悩が伝わってくる。
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形式: 文庫
過ぎ去ったイタリアでの日々を美しい感性でたどったすばらしいエッセイです。時とともに薄れていく過去も、彼女の中ではまるで現在と変わらなく、またはそれ以上に大きく存在し続けたのでしょう。家族の死などの大きな悲しみも、シンプルな言葉の中に凝縮されていて、心の奥深くから感動しました。人間が生まれ生きてそして死んでいなくなるということ。けれど確かにそこに大きな軌跡を残しているということ。須賀さんの不在も重ね合わせて、静かに私に語りかけてくれる、お勧めの一冊ですよ。ぜひ、一読あれ。
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形式: 文庫
 僕はエッセイが嫌いだ。なぜ他人がツレヅレなるままに書いた文章を読む気が起きるのか、エッセイ好きの人を不思議に思う。ところで、残念ながらこの本はエッセイである。須賀敦子の徒然なる文章そのもの。彼女の見たイタリアの小さな風景が彼女の言葉で書かれている。イタリア人の夫を持ち、他のどの日本人よりも先にイタリア文学に深く触れたと思われる筆者の描写は、極めて美しい日本語で織られている。自らの文化を深く理解した上で他の文化を受け入れることの大切さを、言葉の使い方を通して、須賀敦子は教えてくれる。エッセイも悪くはない、とも僕には教えてくれた。
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形式: 文庫
 寄宿舎生活を送ったカトリック学校時代のこと。フランスのパリに留学した時のこと。日本に戻ってしばらく働いた後、今度はイタリアのローマに留学した時のこと。イタリアの男性と結婚し、ミラノで暮らしていた時のこと。日本に帰った後、久しぶりにイタリアを訪れた時のこと。著者・須賀敦子(すが あつこ)が歩いてきた道のそうした折々、なつかしい店の中を覗くように差し挟まれる父と母の思い出。文章にきらめく光と影が美しく、ふっくらとした豊かさに満ちていて、著者が紡ぐ筆致に乗って、誘いこまれるように本の中を歩いて行きました。

 著者が案内して見せてくれる記憶の風景に、親しさとあたたかさとを感じながら頁をめくるうち、時折、はっと胸を衝かれる文章が目に飛び込んでくるのも印象的。
 <「ヨーロッパにいることで、きっとあなたのなかの日本は育ちつづけると思う。あなたが自分のカードをごまかしさえしなければ」> p.103
 <そのころ読んだ、サン=テグジュペリの文章が私を揺りうごかした。「自分がカテドラルを建てる人間にならなければ、意味がない。できあがったカテドラルのなかに、ぬくぬくと自分の席を得ようとする人間になってはだめだ」> p.146 ※この言葉の出自については、巻末の「解説」のなかで触れられています。
 <しかし、なによりも、自分だけの人生をもとめて故国を
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投稿者 カスタマー 投稿日 2002/7/16
形式: 文庫
何度も何度も繰り返して読んでしまう本。
フランス、イタリアで著者が生きていたときの空気を
一緒に吸えるかのような生き生きとした描写にうっとりしてしまう。
いまでこそヨーロッパで勉強する日本人はたくさんいるが、
当時はそれがどれだけ大変だったことか。
多くの人に読んで欲しい本だ。
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