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[岩井克人]のヴェニスの商人の資本論 (ちくま学芸文庫)
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ヴェニスの商人の資本論 (ちくま学芸文庫) Kindle版

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商品の説明

内容紹介

〈資本主義〉のシステムやその根底にある〈貨幣〉の逆説とはなにか。その怪物めいた謎をめぐって、シェイクスピアの喜劇を舞台に、登場人物の演ずる役廻りを読み解く表題作「ヴェニスの商人の資本論」。そのほか、「パンダの親指と経済人類学」など明晰な論理と軽妙な洒脱さで展開する気鋭の経済学者による貨幣や言葉の逆説についての諸考察。

内容(「BOOK」データベースより)

〈資本主義〉のシステムやその根底にある〈貨幣〉の逆説とはなにか。その怪物めいた謎をめぐって、シェイクスピアの喜劇を舞台に、登場人物の演ずる役廻りを読み解く表題作「ヴェニスの商人の資本論」。そのほか、「パンダの親指と経済人類学」など明晰な論理と軽妙な洒脱さで展開する気鋭の経済学者による貨幣や言葉の逆説についての諸考察。

登録情報

  • フォーマット: Kindle版
  • ファイルサイズ: 449 KB
  • 紙の本の長さ: 205 ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (1993/1/7)
  • 販売: Amazon Services International, Inc.
  • 言語: 日本語
  • ASIN: B00ETNHZJS
  • X-Ray:
  • Word Wise: 有効にされていません
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 17件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
本書はオムニバスである。冒頭に載っている、本の題名にもなっている「ヴェニスの商品の資本論」は実に面白い。社会科学系の本を読んで、心の底から面白い!と思ったのは、私はこれが初めてである。シェイクスピア『ベニスの商人』を読み解きながら、貨幣、利子、ヨーロッパ社会におけるユダヤ人の役割を縦横に語っている。経済学の素人に貨幣のもつ興味深い役割を教え、西洋史の素人にヨーロッパ社会におけるユダヤ人の役割を教えてくれる本である。もちろん、文学的分析という尺度においても一級品である。一言で言えば、様々な読み方を許容する本である。私自身は、なぜアラブ社会においてユダヤ人が嫌われるのか、その謎を解くヒントも本書に隠されていると思った。それにしても、分析の道具がマルクス!!とは。マルクスを援用してこのような立派な分析が出来るのなら、だれも見向きもしなくなったけれども、やはりマルクスの著作は読んでおかなければいけないという気にもなってくる。
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形式: 文庫
資本主義の基本は物流の交換である
で、物流の交換という行為を発展させたのが「貨幣」の発明であった

しかし貨幣がなぜ生じたのか、ということには大きな理由があったわけだ
それは「異世界」どうしの物流が発生したからである

価値観をも共有する同質な社会の中であれば、モノの価値も当然同じであるから、物々交換でも事足りた
しかし「異」世界との接触により、そこに仲介物としての「貨幣」が生じたわけである

ところがこの「貨幣」という魔物は自らも「利」を生むように成長する
そのために存在したのが「異教徒」たるユダヤ人だった、というのが本文の種明かしである
共同体社会の中では、取引はあくまでもフェアに1to1で行われるべきものであり、そこに「利息」などという汚れたものは持ち込んではいけなかったのだ
しかしそれをしないことには、たとえば先物買い、保険金としてのマージンなどの理屈が通らない
したがって、キリスト教社会の中でにおいて、確固たる「異」としての存在であったユダヤ人がその部分を一手に引き受けることになった、というわけ

『もしこの世にユダヤ人が存在していなければ、キリスト教社会はユダヤ人を創造しなければならない』

なるほどね
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形式: 文庫 Amazonで購入
  
 「悪平等は不平等」という物言いがある。当今、「ワーキングプア」「格差社会」などの言葉が日本列島に氾濫しているわけだが、本当に「悪平等」は「悪いこと」なのだろうか。私には、勤労者(世帯)の困窮化や「勝ち組」「負け組」といった所得格差の拡大をみるとき、本書所収の「マクロ経済学の『蚊柱』理論」なども踏まえると、「悪平等」の方が「不平等」よりはるかにマシだと考えてしまうのだが…。

 さて当書は、大きく「資本主義」「貨幣と媒介」「不均衡動学」及び「書物」の4つの諸論稿から構成されているが、F.ブローデルなども援用し、本書の表題ともなっている「ヴェニスの商人の資本論」など、資本主義を考究したエッセーのキーワードの一つが「差異」である。つまり、資本主義とは、資本の無限増殖を目的とし、利潤の絶えざる獲得を追求していく経済機構であるけれども、その利潤の源泉は「差異」である、という。

 岩井教授は、利潤は時間・空間等の「差異」から生まれる、と説く。それ故、たとえば「産業資本主義とは、生産手段を独占している資本家が、労働力の価値と労働の生産物の価値とのあいだの差異を媒介して利潤を生み出す経済機構」(P.58)と措定するならば、前述した現代日本の状況は、マルクス的な意味で絶対的あるいは相対的剰余価値の創出強化、まさに初期産業資本主義段階への“回
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形式: 文庫 Amazonで購入
表題作を初めとする、経済学者岩井克人氏のエッセイ集。軽妙な語り口でと巧みなたとえ話で、資本主義や貨幣についての考え方をわかりやすく述べられている。また、岩井氏の「不均衡動学の理論」への入門書的な話題も含まれていて、これらの話題に興味のある人にはとくにお薦め。
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投稿者 ママモステ トップ500レビュアー 投稿日 2014/10/17
形式: 文庫
表題の論文である「ヴェニスの商人の資本論」は面白いですが、その他の作品はちょっと質が落ちるというか、岩井先生の作品でなければあまり注目されなかった、もしくは2014年時点では注目されないと思いました。その点で☆4つです。でも、「ヴェニスの商人の資本論」は一読の価値ありです。もちろん奥様でいられる水村未苗さんの影響もあるでしょうが(実際、ご自身でしょうおっしゃっています)、専門家が専門外のことをやってもこんな面白い議論ができるんだ、といういい例だと思いました。こちらが出版されてずいぶんになりますが、その後続く人はいなかったのかな、とも思いました。
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