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ロング・グッドバイ Audible版 – 完全版

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ロング・グッドバイ
レイモンド・チャンドラー (著), 村上 春樹 (著), 早乙女 太一 (ナレーション)
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登録情報

  • Audible版
  • 再生時間: 19 時間  18 分
  • プログラムタイプ:オーディオブック
  • バージョン: 完全版
  • 制作: Audible Studios
  • Audible 配信日: 2018/8/26
  • 言語: 日本語, 日本語
  • ASIN: B07GQV32N7
  • Amazon 売れ筋ランキング:
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫 Amazonで購入
レイモンド・チャンドラーが描くマーロウ・シリーズの代表作です。
本書を読んでこれまで私が思い描いていたハードボイルドの概念が覆されました。

【タブーに切り込む】
国家権力・マスコミ・大衆世論・・・退廃したこれらの諸問題に辛辣な意見が飛び交います。
危うい事柄もさらりと言ってのけるところが、ベタな能書きとインテリジェンスの違いか?

【男らしさの復権】
偏狭な美学に基づく非功利的な(バカげた)行動で、結果的に実利を享受する倒錯感。
昨今では評判の悪いこのような男らしさも、ここでは理にかなった行動原理に映ります。

【さよならを言うのは、少しだけ死ぬことだ】
別れが一時の喪失をもたらすというなら、「長いお別れ」と呼ぶにふさわしいラストでした。
事件の真相と引き換えに無垢な幻想は失われ、マーロウは孤独な日常へと戻って行きます。

乾いた文体にストイックな独自規範、随所に散りばめられた大人の知性と遊び心。
そして読み終えた直後にも、気になった細部を読み返さずにいられない中毒性。
中年男子の心を捉えて離さない面白さ、女子供にゃわかるまい、こんな傑作めったとお目にかかれない!
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形式: 文庫 Amazonで購入
"私はロマンティックなんだよ。バーニー。夜中に誰かが泣く声が聞こえると、いったい何だろうと思って足を運んでみる。(中略)だから君は優秀な警官であり、私はしがない私立探偵なんだ。"訳者の熱い想いが込められて2007年に新訳された本書はハードボイルドの準古典とは言え、まったく古さを感じさせない‬。

個人的には、別訳の【グレート・ギャツビー】の印象がとても良かったので、今回あらためて手にとったのですが。ストーリーとしてはなるほど、今となっては、ある意味で【よくある話】なのですが(もっともこちらが元祖と言う方がより正確なのでしょうが)それより、クールで、ちょっとエキセントリック?な語り手役の私立探偵のフィリップ・マーロウの魅力的な台詞はもちろん、登場人物全員それぞれが生き生きと、ありえないほど【よく書かれていて】ページの厚さも気にならずに、ぐいぐいと引き込まれました。(60pにわたって後書きで本書の魅力を語る訳者の真摯な翻訳にも感謝)

訳者の【羊をめぐる冒険】、ドラマ【探偵物語】、アニメ【カウボーイビバップ】などジャンルは違っても多くの追随者や、影響を受けたオマージュ作品が誕生したのも納得の名作ですね。

"さよならを言うのは、少しだけ死ぬことだ。""ギムレットを飲むには少し早すぎるね"花金に、いつもの居酒屋ではなく、薄暗い照明のバーで、ハードボイルドな気分に1人浸りたい誰かに、また村上春樹ファンな誰かにオススメ。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2016/4/2
形式: 文庫 Amazonで購入
村上春樹が、この準古典小説を省かず、丁寧に正確に訳し直してくれました。

訳文が594頁、「訳者あとがき」が50頁と、新訳は手にずっしり重いです。
訳者の熱い「おもい」も読者に伝わってくるような重さなんです。
真摯に真剣に考え抜き、たゆまず、あゆまず、翻訳を続けた成果なんです。
すごい仕事量です。訳者の努力には圧倒されるばかりです。

新訳は新鮮で楽しめます。幸せも感じます。

例えば、333頁の訳
(原英文では「 as naked as September Morn but a darn sight less coy 」)について。
「その下はまったくの裸だった。『九月の暁』のごとく遮るものもなかったが、
絵画にあるようなはにかみの色はなかった。」と正確に訳されています。
『九月の暁』は、絵画なんだよ、と『 』印で明示して訳してくれてます。
「裸」ひとつの訳に、このていねいさとやさしさと正確さ。

インターネットで、ポール・シャバの『九月の暁(朝)』の絵を見てみました。
「絵画にあるようなはにかみの色」との新訳は、なんとも素晴らしい言葉です。
この絵の色彩が目に見えるようで、心理的に鮮やかな美しい新訳に
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投稿者 カスタマー 投稿日 2018/1/21
形式: Kindle版 Amazonで購入
極上のミステリー小説と村上春樹氏の文体の二つを味合うことが出来たことは、忙しい私にとって貴重な、潤いのある時間であった。
ほとんど、電車の中や仕事の合間の昼休み時間でしか読めなかったが、今度は充分楽しめた。
実は、20年以上前に、古典のミステリー小説を手当たり次第に読もうと思って、最初に「長いお別れ」清水氏訳を読んだ。しかし、今でも細部までは覚えていなかったが、今度はしっかり頭に入ってきた。
その時は、脳がミステリー小説対応にまだ出来ていなかったせいもあるが、村上春樹氏のなせる技だと、私は思う。
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