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ロスジェネ心理学―生きづらいこの時代をひも解く 単行本 – 2012/10/1
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- 本の長さ251ページ
- 言語日本語
- 出版社花伝社
- 発売日2012/10/1
- ISBN-104763406477
- ISBN-13978-4763406477
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ロスジェネ世代が得てきたもの、失ったもの、残されているもの。オタク出身、ロスジェネど真ん中の精神科医が放つ渾身の1冊。大人になれない現代人の心理構造を読み解く。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
熊代/亨
1975年生まれ。信州大学医学部卒業。精神科医。地域精神医療に従事する傍ら、ブログ『シロクマの屑篭』にて現代人の社会適応やサブカルチャー領域について発言している。“精神科臨床で目にする「診察室の内側の風景」と、ネットコミュニケーションやオフ会を通して見える「診察室の外側の風景」との整合性”にこだわり、社会心理学的な考察を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1975年生まれ。信州大学医学部卒業。精神科医。地域精神医療に従事する傍ら、ブログ『シロクマの屑篭』にて現代人の社会適応やサブカルチャー領域について発言している。“精神科臨床で目にする「診察室の内側の風景」と、ネットコミュニケーションやオフ会を通して見える「診察室の外側の風景」との整合性”にこだわり、社会心理学的な考察を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 花伝社 (2012/10/1)
- 発売日 : 2012/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 251ページ
- ISBN-10 : 4763406477
- ISBN-13 : 978-4763406477
- Amazon 売れ筋ランキング: - 631,805位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2012年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロストジェネレーション、
1970〜80年代生まれの人間をさす言葉だ。
彼らは親から学校から
『遊ぶな!勉強して偉くなれ!果ては社長か総理大臣!』という期待の重圧と共に
<怒り>という感情も封印され、ひたすら勉強した。
だが、ロストジェネレーションが社会に出て今、羽ばたく!という瞬間、既存の社会は崩れ去った。
終身雇用制度の廃止、未曾有の不景気
そしてロストジェネレーションは選んだ。妥協と言う名の<平和>と<全能感>を
ロストジェネレーションは、瓦礫の山と化した日本社会の中で<チャレンジ>することよりも
<リスク>を避ける人生を選んだ。
その為にインターネットというツールが役に立った。
ネットの中では<キャラ>を使い分け、そしてネットの中で連帯し他者の不幸をあざ笑う『メシウマ状態』という不気味な擬似連帯意識に浸った。
さらに日本を破壊したのは、既存の日本社会が瓦礫の山と化した後に輸入された欧米式『ネオリベラリズム』という思想。
この思想は、一見<個人の自由意志の尊重>に見えるが、その中身は
『ごく1%の限られた人間だけが選択の自由と、その報酬を得て、残りの99%は餓死しろ』という思想である。
このような疲弊しきった日本社会にさらなる重圧が押し寄せる。
モンスタークレーマー・モンスターペアレントといった、社会の害悪がのさばり
第3次産業(飲食等のサービス業)は凄まじいプレッシャーに掛けられ、
かといってコンピューターと向かい合うだけで済む仕事はとてつもない競争倍率で膨れ上がり。
だが日本は豊かになった。
バブル時代では考えられなかったスマートフォンというデバイス、
マクドナルドはあちこちに店を出し、ユニクロで服飾の価格破壊が行われ
物質的には考えられないくらい豊かになった。
だが俺たちの<心>は豊かになったのか?
誰がこんな社会にしたんだ?
誰が日本をメチャクチャにしたんだ!
この本は教えてくれる。
も う 戦 争 は 始 ま っ て い る ん だ よ 。
1970〜80年代生まれの人間をさす言葉だ。
彼らは親から学校から
『遊ぶな!勉強して偉くなれ!果ては社長か総理大臣!』という期待の重圧と共に
<怒り>という感情も封印され、ひたすら勉強した。
だが、ロストジェネレーションが社会に出て今、羽ばたく!という瞬間、既存の社会は崩れ去った。
終身雇用制度の廃止、未曾有の不景気
そしてロストジェネレーションは選んだ。妥協と言う名の<平和>と<全能感>を
ロストジェネレーションは、瓦礫の山と化した日本社会の中で<チャレンジ>することよりも
<リスク>を避ける人生を選んだ。
その為にインターネットというツールが役に立った。
ネットの中では<キャラ>を使い分け、そしてネットの中で連帯し他者の不幸をあざ笑う『メシウマ状態』という不気味な擬似連帯意識に浸った。
さらに日本を破壊したのは、既存の日本社会が瓦礫の山と化した後に輸入された欧米式『ネオリベラリズム』という思想。
この思想は、一見<個人の自由意志の尊重>に見えるが、その中身は
『ごく1%の限られた人間だけが選択の自由と、その報酬を得て、残りの99%は餓死しろ』という思想である。
このような疲弊しきった日本社会にさらなる重圧が押し寄せる。
モンスタークレーマー・モンスターペアレントといった、社会の害悪がのさばり
第3次産業(飲食等のサービス業)は凄まじいプレッシャーに掛けられ、
かといってコンピューターと向かい合うだけで済む仕事はとてつもない競争倍率で膨れ上がり。
だが日本は豊かになった。
バブル時代では考えられなかったスマートフォンというデバイス、
マクドナルドはあちこちに店を出し、ユニクロで服飾の価格破壊が行われ
物質的には考えられないくらい豊かになった。
だが俺たちの<心>は豊かになったのか?
誰がこんな社会にしたんだ?
誰が日本をメチャクチャにしたんだ!
この本は教えてくれる。
も う 戦 争 は 始 ま っ て い る ん だ よ 。
2012年11月20日に日本でレビュー済み
東京の書店で買った。
編集者の言葉とかいうポップがついていて、
そこには、ロスジェネという単語はひっかけに過ぎず、
ロスジェネ論ではないし、痛みをかぶった世代に対して癒しを提供する本でもない、
でも自分のためになる本当のことが書いてある、といったことが書いてあった。
ずいぶん挑戦的だと思い、気になって買ってみた。
本書を読んで、なんとなくいいたいことが腑に落ちる。
本書に対するネットの感想を見てみると、そのほとんどが自分のこととすり合わせ、
共感できるとか、自分の場合は違うとか、自分のことを省察する内容が多い。
おそらくそれが最大の狙いなのだろう。そのことについて説明を試みたい。
この本は、ワーキングプアを生み出すような構造に対する、改善システムを論じたものでもないし、
痛みの代弁でもないし、強者に対するプロテストでもない。
ロスジェネを理解するためにわかりやすい方程式を提示するものでもない。
それだけでなく、若者論でもない。
この本にあるのは、著者自身が生きざるを得なかったロスジェネ世代の強い重力場の中で、
どのようにしてその重さを支えて生きてきたかの分析なのだ。
その分析が社会的背景にもおよび、また父母など身の回りの人たちの精神構造にまでおよぶため、
世代論をカバーする精神分析、すなわちロスジェネ心理学と呼ぶにふさわしい内容になっている。
それゆえ、世代論としても十分に読める。
たしかに、人気ブロガーというだけあって、なかなか新鮮さのある文体で、文章も面白い。
著者はブログで初音ミクのことを「聖杯」といったりしていたが、本書もうまい表現がいくつもある。
それに加えて、著者の世代前後の考察においても、
著者の距離感が絶妙で、ふと、著者自身が当事者であるということを忘れて読んでしまう。
だが、ユーモアの仮面の背後には、精神科医としてのアイデンティティと、
患者に対する深い同情、同じ世代に対する誠実な態度を見てとることができる。
そして自分たちはどうすればいいのか、著者は等身大で語りうる最大限のことを話そうとしているように思う。
説教調に見える人がいるかもしれないが、私には十分著者の真摯さが伝わった。
このことこそが本書が持つ重要性なのではないか。
若者論、貧困論は、構造や仕組みや原因を糾弾することで、当事者を置き去りにしてしまう危険を常に孕んでいる。
論じられている若者は、いずれ若者でなくなる。
若者でいられないのに、若者でいつづけられると錯覚させ、
プロテストに肩入れさせることで、年をとってゆく自分の立ち位置をエポケーさせるとしたら、
それはもはやイデオロギーのための本であって、若者当事者のための本ではない。
もちろんこれまでの社会論が必要であることは大いに賛成する。
ただ、その一方で、論じられる若者のために忘れてはならない概念があるのではないか。
それは、当事者という概念である。
この概念を創造したことが、本書の大きな達成点ではないかと思うのだ。
当事者意識から出発して、行き先を見据えるまでの説得力、
これが本書の魅力に他ならない。同世代の人間として、そう思った。
ぜひ、さまざまな世代の社会学者や人文関係者にも読んでほしい。
もう手に入らないロストしたものを要求して怒り嘆くのではなく、
「少しでもマシな未来」のために何ができるのか。
この当事者意識がネットでの反応の理由なのだろう。
堅苦しいことを書いたが、35歳くらいの人がなんとなく読むとしても、面白く読めると思う。
編集者の言葉とかいうポップがついていて、
そこには、ロスジェネという単語はひっかけに過ぎず、
ロスジェネ論ではないし、痛みをかぶった世代に対して癒しを提供する本でもない、
でも自分のためになる本当のことが書いてある、といったことが書いてあった。
ずいぶん挑戦的だと思い、気になって買ってみた。
本書を読んで、なんとなくいいたいことが腑に落ちる。
本書に対するネットの感想を見てみると、そのほとんどが自分のこととすり合わせ、
共感できるとか、自分の場合は違うとか、自分のことを省察する内容が多い。
おそらくそれが最大の狙いなのだろう。そのことについて説明を試みたい。
この本は、ワーキングプアを生み出すような構造に対する、改善システムを論じたものでもないし、
痛みの代弁でもないし、強者に対するプロテストでもない。
ロスジェネを理解するためにわかりやすい方程式を提示するものでもない。
それだけでなく、若者論でもない。
この本にあるのは、著者自身が生きざるを得なかったロスジェネ世代の強い重力場の中で、
どのようにしてその重さを支えて生きてきたかの分析なのだ。
その分析が社会的背景にもおよび、また父母など身の回りの人たちの精神構造にまでおよぶため、
世代論をカバーする精神分析、すなわちロスジェネ心理学と呼ぶにふさわしい内容になっている。
それゆえ、世代論としても十分に読める。
たしかに、人気ブロガーというだけあって、なかなか新鮮さのある文体で、文章も面白い。
著者はブログで初音ミクのことを「聖杯」といったりしていたが、本書もうまい表現がいくつもある。
それに加えて、著者の世代前後の考察においても、
著者の距離感が絶妙で、ふと、著者自身が当事者であるということを忘れて読んでしまう。
だが、ユーモアの仮面の背後には、精神科医としてのアイデンティティと、
患者に対する深い同情、同じ世代に対する誠実な態度を見てとることができる。
そして自分たちはどうすればいいのか、著者は等身大で語りうる最大限のことを話そうとしているように思う。
説教調に見える人がいるかもしれないが、私には十分著者の真摯さが伝わった。
このことこそが本書が持つ重要性なのではないか。
若者論、貧困論は、構造や仕組みや原因を糾弾することで、当事者を置き去りにしてしまう危険を常に孕んでいる。
論じられている若者は、いずれ若者でなくなる。
若者でいられないのに、若者でいつづけられると錯覚させ、
プロテストに肩入れさせることで、年をとってゆく自分の立ち位置をエポケーさせるとしたら、
それはもはやイデオロギーのための本であって、若者当事者のための本ではない。
もちろんこれまでの社会論が必要であることは大いに賛成する。
ただ、その一方で、論じられる若者のために忘れてはならない概念があるのではないか。
それは、当事者という概念である。
この概念を創造したことが、本書の大きな達成点ではないかと思うのだ。
当事者意識から出発して、行き先を見据えるまでの説得力、
これが本書の魅力に他ならない。同世代の人間として、そう思った。
ぜひ、さまざまな世代の社会学者や人文関係者にも読んでほしい。
もう手に入らないロストしたものを要求して怒り嘆くのではなく、
「少しでもマシな未来」のために何ができるのか。
この当事者意識がネットでの反応の理由なのだろう。
堅苦しいことを書いたが、35歳くらいの人がなんとなく読むとしても、面白く読めると思う。
2013年3月19日に日本でレビュー済み
はてな村で有名なブロガーシロクマ先生の童貞作にあたるのがロスジェネ心理学である。
しかし、彼がはてな村で彼が有名なのは、心理学でも精神医学の知見でもなく、キモオタ叩きで名を上げたに過ぎない。
以下にかれの書いた「見下しカップル見聞記」を貼っておきたい。
[・・・]
実にゲスい根性である。かれにとって劣った人間は常に観察対象にすぎないのだ。
そう、今回の童貞作もターゲットであるロスジェネを観察して、プギャっただけなのだ。
あえて厳しく書いたとか同情しないとか口先ではきれい事を言えるけど、煽る方が世間の注目を集めやすく、それゆえに本の題材にしやすかったというだけである。
ゼロ年代に宇野さんがはじめたようなオタク叩き=母性批判を、今回、俗流心理学という糖衣をまぶして適当にロスジェネに移植しただけのことである。
本書の存在が、田舎の成金カーディーラーが自作演歌CDを売ったりするコクドウ界隈の出来事とどこか被るという感触だけは評価したい。
しかし、彼がはてな村で彼が有名なのは、心理学でも精神医学の知見でもなく、キモオタ叩きで名を上げたに過ぎない。
以下にかれの書いた「見下しカップル見聞記」を貼っておきたい。
[・・・]
実にゲスい根性である。かれにとって劣った人間は常に観察対象にすぎないのだ。
そう、今回の童貞作もターゲットであるロスジェネを観察して、プギャっただけなのだ。
あえて厳しく書いたとか同情しないとか口先ではきれい事を言えるけど、煽る方が世間の注目を集めやすく、それゆえに本の題材にしやすかったというだけである。
ゼロ年代に宇野さんがはじめたようなオタク叩き=母性批判を、今回、俗流心理学という糖衣をまぶして適当にロスジェネに移植しただけのことである。
本書の存在が、田舎の成金カーディーラーが自作演歌CDを売ったりするコクドウ界隈の出来事とどこか被るという感触だけは評価したい。


