豊田先生の書籍が大好きでこれまでいろいろと読ませて頂いておりました。
でも今回の書籍はレールアテンダント??
正直、この書籍を読む迄「お弁当の売り子」としか思っていませんでした。
でも読みながらぐいぐい引き込まれて行ったんですよね。
ワゴンにどう積んで行くのか?
どう売上を上げて行くのか?
お客様が望んでいることは何か?
お客様すらも気づいていない潜在的需要はどこにあるのか?
サービス業をされておられる方なら、どなたでも「なるほど!」「確かに!」「くーっ!」と思うエピソードがテンコ盛り。
それに東京駅構内でワゴンを持ったアテンダントとすれ違うことがなかった理由も「そーゆーことだったのね!!」と!
RWにあった東京駅地下の郵便局のあたりにもなんとなく触れてあったのが、さらに盛り上がりポイント!!
いやー、アテンダントの裏側が知れて、正直めっちゃ楽しかったです!
後半は豊田先生の真骨頂、事件を解決して行くくだりはハラハラどきどき。
レールアテンダントに対する興味が以前とは全く変わりました!新幹線に乗ったとき、熱い視線を送ってしまいそうです。
また今回「お仕事小説」というということで、アテンダントという仕事だけでなく、鉄道に携わる他のお仕事にも興味が湧きました。
できるならば他のお仕事も、豊田先生の筆でイキイキと表現していただけたらなーなんて思います♡
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