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レディ・ジョーカー〈下〉 単行本 – 1997/12/1

5つ星のうち 4.5 15件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

犯罪が犯罪を呼び、増殖し続けるレディ・ジョーカー事件。犯人たちの狂奔と、それを覆い尽くす地下金融の腐臭は、いつ止むのか。そして、合田雄一郎を待つ驚愕の運命とは―高村文学の新たな頂点を記す、壮大な闇の叙事詩、ここに完結。

内容(「MARC」データベースより)

犯罪の愉楽に発狂する男たちの臓腑。犯罪が犯罪を呼び、増殖し続けるレディ・ジョーカー事件。犯人たちの狂奔とそれを覆う地下金融の腐臭はいつ止むのか。そして合田刑事を待つ驚愕の運命…高村文学の新たな頂点を記す叙事詩。


登録情報

  • 単行本: 443ページ
  • 出版社: 毎日新聞社 (1997/12/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4620105805
  • ISBN-13: 978-4620105802
  • 発売日: 1997/12/1
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.8 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 15件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 309,980位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
高村薫は仕事の描写を大切にする作家である。新聞記者たちのいったん事件が起きたときの独特の空気の描写やネタ元との付きあい方、大手企業社長の分刻みのスケジュールを適確にこなし判断していく様子、刑事たちの独特な仕事の内容、今回はとくに「行確」が執拗に描かれる。しかし、この作品の中でもっとも重要な役割を持った人間達の、その仕事内容がほとんど書かれていない。総会屋と政治家の仕事である。その事は何を意味するのだろうか。読者それぞれが考える事なのだろう。
長編の利点であるし、高村薫の小説の利点でもあるのだが、いろんな読み方が可能だろうと思う。社会的事件発生のメカニズムとその発生源への考察、大企業の危機管理のあり方、男たちの誇りのあり様とその失意のあり様、幾つかの隠れた愛の形。
ラスト前の簡単に触れられている事件後の半年の経緯。実はこれだけでも一冊の長編ができる内容があるのだが、高村薫は語らない。このあたり、スルメのように美味しい小説ではある。
ラストの数ページは最近の長編の中でも白眉であった。このラストだけは文庫版「全面改稿」でも変えて欲しく無い。
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形式: 単行本
高村薫の本を読むときは、腰を据え、物語に没頭する覚悟で臨まなくてはならない。
深く暗い絶望感を持った人間達には、雑念を振り払って対峙しなくてはならない。
本書では警察官、大企業の重役、犯罪グループ、闇社会等、極めて個性的な人物達が登場する。
結末に向かう過程で悪夢は繰り返される。まさに絶望そのものだ。
これほど吐き気を感じる読後感は、後にも先にも経験がない。
とはいえ本書は傑作である。登場人物達の事件を巡る攻防は読み応え十分だ。
嫌悪感を与えながらも、ここにはリアルな人間が包み隠すことなく描かれている。ただ合田雄一郎はやさしく成り過ぎたか。
僕らは生きていく中で、好むと好まざるとに関わらず、社会的立場というものを得てしまう。
さらにその背負った立場ゆえの葛藤、呪縛にもがき苦しむ。その姿こそ本書の最大の魅力だと思う。
本書の題材が、1984年に世間を賑わせたグリコ・森永事件であることは明らかだ。この事件にまつわる様々な説が、物語りの中にちりばめられている。「日本はどうなってしまうのか」の一文は、絶望感に対する著者の強いメッセージである。本書はミステリー・社会派作家としての、著者の最高傑作である。
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形式: 単行本
読了まで相当の知力・体力を要する大作である。あの『マークスの山』と比べても、さらに数倍のエネルギーを、読む者に要求する。

満点から★を1つ減らしたのは、誰にでも薦められる平易な物語ではないため。個人的嗜好としては★5つでも足りないくらいに、好きである。
お世辞にも読みやすいとは言えず、広くお薦めするのは無責任かと思う。だが、”忍耐力がある知的な読書好き”には是非、手にとっていただきたい。

知性と根気に欠ける私は、途中で何度も投げ出しそうになった。重層的に進む物語に混乱し、前を読み返すこともしばしば。オーバーロード気味の脳にチョコレートや煎餅でエネルギーを補給しながら、しかし、上巻・後半からは溺れるように読んだ。泳げなかった…
登場人物が生身の体、現実の思考をあたかも持ったかのように、脳裏に起ち上がる、動き出す。
なるほど疲れる訳だ。

最終ページ。とにかく「凄い」としか感じられなかった。
抽象的で申し訳ないが、読了時の放心状態を表現するには、これ以上の言葉が浮かばない。
そして穏やかに湧き上がる、長距離ランを完走したような達成感。

強い文体・人物造形・ストーリーは、著者の性別を意識させない。「女」を武器にすることなく「らしさ」に甘んじることもなく、
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投稿者 かぼかぼこ VINE メンバー 投稿日 2005/2/5
形式: 単行本 Amazonで購入
上下2巻のこの本、かなり読み応えがあると思います。社会問題系ミステリーと言った感じでしょうか。社会の醜い部分を細部に渡って描いてあります。多少業界用語や難しい言葉もありますが・・読破の価値大の本です。
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形式: 単行本
 ここ10年の日本ミステリーで一番の傑作! 

 一言で言って、割り切れる思いとは縁遠い作品であるけれど、その割り切れなさこそが、現代という朧な時代のの最もリアルな活写であるという気もしてくる。ましてや、あまり光を当てられることのない、タブーに属するような被差別民や在日他民族の世界が、同じ日本という狭い時空の中にまぎれもなく混在していて軋轢を起こしているその断面をこそ、この小説がテーマにしているのでないのにも関わらず、何のためらいもなくすっぱりと切り出して見せる。

 前作『照柿』では、ドストエフスキーの『罪と罰』のように、個人の内面を深くえぐった地獄行のような世界がひたすら描かれていたが、今度の『レディ・ジョーカー』は、より社会を取り込んだ、よりマクロ的な視野において、より巨大な時空間を意識した、新しい世界を見せている。想像するだに書くのはかなり困難だろうと思われる描写が多く、手間ひまかけて準備されて書かれた作品特有の密度がここにある。

 そして、大きな小説であるだけに、集中力を削がれるところは否めないものの、人間がいかに社会的な存在であるのか、という作者なりの方向がきちんと見えてきて、純文学とは一線を画しているような新たな転換のようなものを、ぼくは作者の書く姿勢に感じて嬉しかったのだ。

 ぼくは
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