思えば、10数年前、社会人になってまもなく、都内某イタリアレストランで、こんなにうまいメシはあるものかと衝撃を受けて以来(そりゃ、それまで学殖中心でしたから・・)、ちょこちょこと都内を食べ歩いて来ましたが、考えてみれば、料理を作るシェフの名前は知っていてもその経歴や交流といったバックグラウンドについては、やや無頓着でいたところがありました。
うまい料理を出すレストランは、何か料理に「気」のようなものが入っているように感じます(ホテルにある有名レストランの料理にはなぜか「気」がないと感じるのは私だけ?)が、なるほど、こんな苦労の上に、あるいは思い入れの上に料理が作られていると知り、それなりに感動しました。
レストランでは当然自腹を切るわけですから、高級フレンチに何度も行くわけには行きませんが、一方で、もう少しリーズナブルな価格で食べられるレストランも本書で見つけられそうです。すなわち、自分が魅力を感じてよく行くレストランに関連した人のレストランに当たってみれば、まあ間違いないかななんて思います。
とにかくよくできた本で、シェフのインタビューなりを通じて得た情報をコンパクトにまとめていますし、紹介されたシェフとの信頼関係も成立しているように思えます。
ただ、一方でこのシェフの料理は?と思う店も紹介されていますので、もちろん最後は作者との「味覚の差」があることにもよく注意ということではありますが、これはひとそれぞれ味覚が違うので当たり前と言えば当たり前の話です。
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レストランをめぐる冒険 単行本 – 2004/3/1
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シェフの系譜で解く新しいレストランガイド
『シェ・イノ』の井上旭氏。『リストランテ・ヒロ』の山田広巳氏。『ラ・ベットラダ・オチアイ』の落合務氏。『アクアパッツア』の日高良実氏。…………。
注目のレストラン20軒を、その店のシェフ(料理長)たち22人に焦点をあてて紹介する、まったく新しいスタイルの"レストランガイド"です。その店のシェフの、修業時代の師弟関係、同じ志を持つ仲間たちとの交友関係などを解き明かした「シェフの系図」を冒頭に掲げ、シェフのキャラクターを軸にレストランの魅力を浮き彫りにします。この新しい手法は『ダイム』連載中から大反響を呼びました。系図に登場する料理関係者は100人以上。有名シェフが初めて語る、成功までの苦闘と、愉快なエピソードが満載です。
『シェ・イノ』の井上旭氏。『リストランテ・ヒロ』の山田広巳氏。『ラ・ベットラダ・オチアイ』の落合務氏。『アクアパッツア』の日高良実氏。…………。
注目のレストラン20軒を、その店のシェフ(料理長)たち22人に焦点をあてて紹介する、まったく新しいスタイルの"レストランガイド"です。その店のシェフの、修業時代の師弟関係、同じ志を持つ仲間たちとの交友関係などを解き明かした「シェフの系図」を冒頭に掲げ、シェフのキャラクターを軸にレストランの魅力を浮き彫りにします。この新しい手法は『ダイム』連載中から大反響を呼びました。系図に登場する料理関係者は100人以上。有名シェフが初めて語る、成功までの苦闘と、愉快なエピソードが満載です。
- 本の長さ221ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2004/3/1
- ISBN-10409346071X
- ISBN-13978-4093460712
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
おいしい!が詰まっている20軒22人・珠玉のストーリー。厨房には数々のドラマがあった!100人のシェフを系譜で辿る、まったく新しいレストランガイド。
内容(「MARC」データベースより)
厨房には数々のドラマがあった! 100人のシェフを系譜で辿る、まったく新しいレストランガイド。今魅力的な料理人たちが総登場。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小石原/はるか
’72年、東京生まれの偏愛系ライター。往年のクイズ番組『カルトQ』で2回優勝1回準優勝の実績どおり、一度ハマると歯止めのきかないマニアックな気質と頑強な胃袋で、対象物に大接近。大ヒット作『スターバックスマニアックス』(小学館)でカフェブームに先鞭をつけ、今回は、東京のフレンチ、イタリアンのシェフたちに接近遭遇する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
’72年、東京生まれの偏愛系ライター。往年のクイズ番組『カルトQ』で2回優勝1回準優勝の実績どおり、一度ハマると歯止めのきかないマニアックな気質と頑強な胃袋で、対象物に大接近。大ヒット作『スターバックスマニアックス』(小学館)でカフェブームに先鞭をつけ、今回は、東京のフレンチ、イタリアンのシェフたちに接近遭遇する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 小学館 (2004/3/1)
- 発売日 : 2004/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 221ページ
- ISBN-10 : 409346071X
- ISBN-13 : 978-4093460712
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,193,240位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 998位その他のレストランガイドブック
- カスタマーレビュー:
著者について
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1972年東京生まれ。一度ハマると歯止めの利かないマニアックな気質と比較的頑強な胃袋で、これまでにスターバックス、さぬきうどん、料理人、ホルモン、発酵食品などにどっぷりとハマってきた、人呼んで"偏愛系ライター"。著書に『スターバックスマニアックス』、『さぬきうどん偏愛(マニアックス)』(ともに小学館文庫)、『レストランをめぐる冒険』(小学館)『東京最高のレストラン』(共著・ぴあ)など。最新刊は、 雑誌「BRUTUS」での連載をまとめた『自分史上最多ごはん』(マガジンハウス)。2016年は「焼きそば」を勝手に推進していた。

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2004年6月2日に日本でレビュー済み
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6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2005年7月27日に日本でレビュー済み
思えば、10数年前、「吉野家」で、こんなにうまいメシはあるものかと衝撃を受けて以来、ちょこちょこ食べ歩いて来ましたが、考えてみれば、料理を作るバイトの名前は知っていてもその経歴や交流といったバックグラウンドについては、やや無頓着でいたところがありました。うまい料理を出すレストランは、何か料理に「化学調味料」のようなものが入っているように感じます(ホテルにある有名レストランの料理にはなぜか「化学調味料」がないと感じるのは私だけ?)が、なるほど、こんな苦労の上に、あるいは思い入れの上に料理が作られていると知り、それなりに感動しました。
レストランでは当然会社の金でいくわけですから、「松屋」や「マクドナルド」に何度も行くわけには行きませんが、一方で、もう少しリーズナブルな価格で食べられるレストランは本書で見つけられません。すなわち、自分が魅力を感じてよく行くレストラン(私の場合、「フレッシュネスバーガー」、「カレーの王様」、「ケンタッキー」とか)に関連した人のレストランに当たってみれば、まあ間違だななんて思います。
とにかくよくできた本で、シェフのインタビューなりを通じて得た情報をいいなりにまとめていますし、紹介されたシェフとの癒着関係も成立しているように思えます。ただ、一方でこのシェフの料理は本当に上手い?と思う店も紹介されていますので、もちろん最後は作者との「癒着の差」があることにもよく注意ということになるんでしょうが。
レストランでは当然会社の金でいくわけですから、「松屋」や「マクドナルド」に何度も行くわけには行きませんが、一方で、もう少しリーズナブルな価格で食べられるレストランは本書で見つけられません。すなわち、自分が魅力を感じてよく行くレストラン(私の場合、「フレッシュネスバーガー」、「カレーの王様」、「ケンタッキー」とか)に関連した人のレストランに当たってみれば、まあ間違だななんて思います。
とにかくよくできた本で、シェフのインタビューなりを通じて得た情報をいいなりにまとめていますし、紹介されたシェフとの癒着関係も成立しているように思えます。ただ、一方でこのシェフの料理は本当に上手い?と思う店も紹介されていますので、もちろん最後は作者との「癒着の差」があることにもよく注意ということになるんでしょうが。
2005年8月27日に日本でレビュー済み
ホテルにある高級レストランでも、化学調味料を感じる店はありますよねえ。