ミラクルジャンプで見かけて、物凄い吸引力を感じ即コミック購入。
まさに一目惚れです。
丁寧なネーム作りと月刊ならではの丁寧な画面作りに好感が持てる。
アンドロイドとはいえ、男二人に女性一人の王道の構成もツボ。
物語を動かすブースターとしてのヒロインのお嬢様設定も巧みだし嫌味がない。
軽妙なやり取りに油断していると涙腺を刺激するストーリー展開に
作者の豊かなパーソナリティも感じられていい。
イフリート篇は映画一本に匹敵する完成度の高さに舌を巻く。
昨今流行りのデジタル処理でなく手書きの温かさをもった作画も素晴らしい。
動画のごとく躍動感あふれる画面作りにも非凡さを感じる、期待の新人です!
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レイチェル・ダイアル 1 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2013/2/19
皿池 篤志
(著)
時は空想近未来。危険な工業都市チェスターバレー。わがまま財閥令嬢レイチェルは、2体のアンドロイドを助けに訪れて…。新鋭・皿池篤志がつむぐレトロフューチャーSF世界。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2013/2/19
- ISBN-104088795229
- ISBN-13978-4088795225
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
22 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
わがままでおてんばな「姫」に年上男の「従者」が振り回される冒険物は、古来からの基本コンセプトではある(たとえ舞台が仮想近未来だったとしても)。それにも関わらず、この作品が素晴らしいのは、あたかも映画のようなしっかりとしたストーリーもさることながら、やはりキャラクター達である。主人公を含めキャラクター達は皆、普段の態度はどうあれ自分の身は省みない人々である。
「ハゲオヤジ」こと主人公の父親は気弱でも、娘救出の為には単身飛んで来るし、「バカ」ことキザな御曹司・プルートーも主人公の為なら巨大飛行戦艦に特攻かけるようなナイスガイである。
アンドロイド達も、昔のトレンディードラマの登場キャラクターみたいで、人間以上に人間らしい。
さて、ここまで高評価してきたものの、以下の理由で☆一つ減らさざるを得ないのは、残念である。
ちょくちょく設定について作者が走り書きしているが、それらはあくまで本編に盛り込むべきだった。プラスチックが発明されなかった事や、行政機関が民間企業のように競争している等は興味をそそる設定ではあるが、それがそうでなくてはならない必然性はない。
必要不可欠な設定ならば、ストーリーにきちんと盛り込むべきだったし、出来なければ作者の技量不足であろう。
とはいえ、作者は「期待の新星」の一人だと思っているので、新作を期待したい。
「ハゲオヤジ」こと主人公の父親は気弱でも、娘救出の為には単身飛んで来るし、「バカ」ことキザな御曹司・プルートーも主人公の為なら巨大飛行戦艦に特攻かけるようなナイスガイである。
アンドロイド達も、昔のトレンディードラマの登場キャラクターみたいで、人間以上に人間らしい。
さて、ここまで高評価してきたものの、以下の理由で☆一つ減らさざるを得ないのは、残念である。
ちょくちょく設定について作者が走り書きしているが、それらはあくまで本編に盛り込むべきだった。プラスチックが発明されなかった事や、行政機関が民間企業のように競争している等は興味をそそる設定ではあるが、それがそうでなくてはならない必然性はない。
必要不可欠な設定ならば、ストーリーにきちんと盛り込むべきだったし、出来なければ作者の技量不足であろう。
とはいえ、作者は「期待の新星」の一人だと思っているので、新作を期待したい。
2013年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世界観も登場人物同士の掛け合いも面白くて好きです。
題材も好きだけど、内容が先を読めてしまう展開だと思います。面白くない訳ではないのですが、やっぱりなぁという感じ。
先月発売されたミラジャンに載っていた話しは面白かったので、次巻から期待してます。
ミラジャンに載っていたレイチェルは、わがままで口も悪いけど、まっすぐでひたむきで優しくて、とても可愛かった。単行本のレイチェルはお嬢様のテンプレで、本当は凄く優しい子、というエピソードがたくさんあるにも関わらず、ただわがままでツンツンし過ぎて、いつも眉間に皺を寄せて大声を上げている印象が残ってしまって惜しいなぁと思いました。
プルートーには頑張って欲しいです。
題材も好きだけど、内容が先を読めてしまう展開だと思います。面白くない訳ではないのですが、やっぱりなぁという感じ。
先月発売されたミラジャンに載っていた話しは面白かったので、次巻から期待してます。
ミラジャンに載っていたレイチェルは、わがままで口も悪いけど、まっすぐでひたむきで優しくて、とても可愛かった。単行本のレイチェルはお嬢様のテンプレで、本当は凄く優しい子、というエピソードがたくさんあるにも関わらず、ただわがままでツンツンし過ぎて、いつも眉間に皺を寄せて大声を上げている印象が残ってしまって惜しいなぁと思いました。
プルートーには頑張って欲しいです。
ベスト100レビュアー
ちょっとレトロなデザインのハイテクメカが行き交う架空の工業都市を舞台に、快活だけど
ワガママで向こう見ずな財閥令嬢レイチェルと、彼女が8才の時に出会った二体のアンドロイド
の冒険を描くSF。アレックス&マックスと名づけられたこの二体、外観は若いサラリーマンの
兄ちゃん風なのであまりメカっぽくないですが。
この世界ではかつて機械同士が戦う「代理戦争」が大規模に行われていましたが、その終戦と
ともに全ての兵器が破棄されたことになっています。が、人間に代わって戦い続けた機械はまだ
方々に残っており、時としてそれが世間に出ると事件になり、主人公らが首を突っ込む運びと
なります。この主人公トリオのやりとりはコミカルなものの、遠い昔に戦争が終わっても今なお
動き続けるマシーンの悲哀という要素も強く、渋いサブキャラも多いので見た目の割りにビターな
作風になっています。
メカSFが好きな方にはお薦め。
ワガママで向こう見ずな財閥令嬢レイチェルと、彼女が8才の時に出会った二体のアンドロイド
の冒険を描くSF。アレックス&マックスと名づけられたこの二体、外観は若いサラリーマンの
兄ちゃん風なのであまりメカっぽくないですが。
この世界ではかつて機械同士が戦う「代理戦争」が大規模に行われていましたが、その終戦と
ともに全ての兵器が破棄されたことになっています。が、人間に代わって戦い続けた機械はまだ
方々に残っており、時としてそれが世間に出ると事件になり、主人公らが首を突っ込む運びと
なります。この主人公トリオのやりとりはコミカルなものの、遠い昔に戦争が終わっても今なお
動き続けるマシーンの悲哀という要素も強く、渋いサブキャラも多いので見た目の割りにビターな
作風になっています。
メカSFが好きな方にはお薦め。