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登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4547462012128
- 監督 : デビッド・アンスポー
- メディア形式 : 色, ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 54 分
- 発売日 : 2004/9/8
- 出演 : ショーン・アスティン, ジョン・ファブロー
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Surround), 英語 (Dolby Digital 2.0 Surround)
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
- ASIN : B0002J57BQ
- ディスク枚数 : 1
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 28,629位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 2,742位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
商品の説明
Amazonレビュー
幼い頃から名門ノートルダム大学のフットボール・チームでプレイすることを夢見ていたルディ(ショーン・アスティン)は、家庭の経済事情などから、やむなく高校を卒業して鉄工所で働くことに。しかし、唯一の理解者であった友人ピート(クリストファー・リード)の死をきっかけに、再び夢に向かって行くことを決意する……。
高校バスケをモチーフにした『勝利への旅立ち』で脚光を浴びたデイヴィッド・アンスポー監督が、ノートルダム大伝説の選手の青春を事実に忠実に描いたスポーツ映画の秀作。1975年11月の奇跡を再現するクライマックスの試合シーンの盛り上がりは、まさに涙ものであり、『勝利~』でもコンビを組んだ音楽の名匠ジェリー・ゴールドスミスが、ここでも感動的なスコアを記し、さわやかな感動をさらなるものとしている。(的田也寸志)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのショーン・アスティン主演によるアメフトドラマ。フットボール選手の夢を叶えるため、挫折を味わいながらも目標を持ちつづける青年の姿を描く。『半額半蔵』キャンペーン第2弾。
内容(「Oricon」データベースより)
フットボールの名門大学でプレイしたいという幼い頃からの夢を叶えるため、様々な困難を乗り越えてゆく青年の姿を描いた珠玉のスポーツドラマ。
レビュー
製作総指揮: リー・R.メイス 製作: ロバート・N.フライド/ケアリー・ウッズ 監督: デヴィッド・アンスポー 脚本: アンジェロ・ピッツォ 撮影: オリヴァー・ウッド 音楽: ジェリー・ゴールドスミス 出演: ショーン・アスティン/ジョン・ファブロー/ネッド・ビーティ/チャールズ・S.ダットン/ジェイソン・ミラー/リリ・テイラー/ロバート・プロスキー/クリストファー・リード 声の出演: 関俊彦/茶風林/藤本譲/銀河万丈/小島敏彦/渡辺美佐/大木民夫
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.8
星5つ中の4.8
1,283 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年8月15日に日本でレビュー済み
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「最後まで諦めるな」というメッセージを訴求する映画は数多くある。この映画はその中でも特に「願いは叶う」ことの表現に徹したものである。
ルディは人の名で実話に基づく映画だ。DVDの付録にルディ本人のインタビュー映像が収録されている。それを見るとルディ氏は平凡な人でしかない。しかし、ごくありきたりの人が周囲のだれもが「そんなの無理だ」という悲観的で自分勝手な予想を乗り越えて夢を叶えた。その様子を米国ノートルダム大学のアメリカンフットボール選手への道として克明に表現している。
これだけだとごくありふれたヒューマンドラマだ。ルディのすさまじさは、ルディがあまりにもまっすぐで鈍臭いことに尽きる。要領良く生きることや小賢しく生きることから大分遠い人で、すぐに壁にぶち当たり子供のようにすねる姿がもどかしくてたまらない。こんなに鈍臭い人が、とてつもない夢に向かって努力する姿は観ていて痛々しいが、目を離せなくなる。
もうひとつの美点は、ルディの近くにいる数少ない応援者だ。この人達の一言が素晴らしい。そしてルディはその一言をしっかりと受け止め、素直に反映する。反映したらそれを熱意に転換し、さらに周囲に影響を与える。周囲の人達が「ルディを応援したい」という気持ちにさせてしまう点がルディの非凡なところで、この非凡さがそう簡単に真似のできない才能ではないかと気づく。
最後のシーンで、ようやくやっとついに選手としてフットボールのグラウンドに立つ。試合時間残り3秒。そこでルディは胸のすくようなディフェンスを決める。観客の大歓声に包まれながら、仲間の肩に乗ってグラウンドを駆け巡り、皆と勝利を分かち合う。美しすぎる結末だが、なぜかホッとする。どんなに鈍臭い人でも「生きる道はある。しぶとく見つけ出せ」と応援されている気持ちになる。鈍臭い人からのメッセージは強い説得力を持っている。
素直さと熱意は武器だ。自分自身の力だけではどうにもならないときがある。本当の天才はこんな場面でも「自らの力」で道を切り拓くだろう。しかし凡人はそうはいかない。ここが分かれ道だ。苦しくてたまらないときでも前に進む凡人には、周囲の力が味方になる。周囲が力を差し伸べてくれるのだ。自分の力が及ばない部分を周囲の人達にカバーしてもらえるかどうかが、その分かれ道の行き先を決める。
もちろんこれは考え方のひとつであり、周囲の力があっても道を断念せざるを得ないときもあるだろう。どうあがいてもダメなときも確かにある。でも、自分自身にできなくても、ひどく落ち込むことはない。そんな人には、もがいている人を応援する道が残されている。その人を最後まで応援することは大変意義深いはずだ。他人に喜ばれる人生も味わい深いのではないか。
ごく平凡な人の生き様を教えてくれる映画である。
ルディは人の名で実話に基づく映画だ。DVDの付録にルディ本人のインタビュー映像が収録されている。それを見るとルディ氏は平凡な人でしかない。しかし、ごくありきたりの人が周囲のだれもが「そんなの無理だ」という悲観的で自分勝手な予想を乗り越えて夢を叶えた。その様子を米国ノートルダム大学のアメリカンフットボール選手への道として克明に表現している。
これだけだとごくありふれたヒューマンドラマだ。ルディのすさまじさは、ルディがあまりにもまっすぐで鈍臭いことに尽きる。要領良く生きることや小賢しく生きることから大分遠い人で、すぐに壁にぶち当たり子供のようにすねる姿がもどかしくてたまらない。こんなに鈍臭い人が、とてつもない夢に向かって努力する姿は観ていて痛々しいが、目を離せなくなる。
もうひとつの美点は、ルディの近くにいる数少ない応援者だ。この人達の一言が素晴らしい。そしてルディはその一言をしっかりと受け止め、素直に反映する。反映したらそれを熱意に転換し、さらに周囲に影響を与える。周囲の人達が「ルディを応援したい」という気持ちにさせてしまう点がルディの非凡なところで、この非凡さがそう簡単に真似のできない才能ではないかと気づく。
最後のシーンで、ようやくやっとついに選手としてフットボールのグラウンドに立つ。試合時間残り3秒。そこでルディは胸のすくようなディフェンスを決める。観客の大歓声に包まれながら、仲間の肩に乗ってグラウンドを駆け巡り、皆と勝利を分かち合う。美しすぎる結末だが、なぜかホッとする。どんなに鈍臭い人でも「生きる道はある。しぶとく見つけ出せ」と応援されている気持ちになる。鈍臭い人からのメッセージは強い説得力を持っている。
素直さと熱意は武器だ。自分自身の力だけではどうにもならないときがある。本当の天才はこんな場面でも「自らの力」で道を切り拓くだろう。しかし凡人はそうはいかない。ここが分かれ道だ。苦しくてたまらないときでも前に進む凡人には、周囲の力が味方になる。周囲が力を差し伸べてくれるのだ。自分の力が及ばない部分を周囲の人達にカバーしてもらえるかどうかが、その分かれ道の行き先を決める。
もちろんこれは考え方のひとつであり、周囲の力があっても道を断念せざるを得ないときもあるだろう。どうあがいてもダメなときも確かにある。でも、自分自身にできなくても、ひどく落ち込むことはない。そんな人には、もがいている人を応援する道が残されている。その人を最後まで応援することは大変意義深いはずだ。他人に喜ばれる人生も味わい深いのではないか。
ごく平凡な人の生き様を教えてくれる映画である。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年10月11日に日本でレビュー済み
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「幼い頃からフットボール選手に憧れていたルディは、ノートルダム大学の名門チーム“ファイティング・アイリッシュ"でプレーすることを夢見ていたが、経済状態と学力不足から進学を諦めてしまう。」
親父と同じ製鉄所で実直な労働者として働き、そこそこの人生を送る予定であった。
しかし主人公はこれで終わってたまるかと一大奮起してストーリーが始まる。
古きよきアメリカはこうだったんでしょうが、製鉄所で実直な労働者として働き、そこそこの人生を送ることすら出来なくなったアメリカ人の不満は最初は日本、今は中国に向かったのでしょう。
そこで4年前トランプ候補が大統領選挙に現れ、こういうアメリカ人の不満を代弁し始めて当選したということでしょうか。
今回の大統領選挙は単純ではありませんね。
親父と同じ製鉄所で実直な労働者として働き、そこそこの人生を送る予定であった。
しかし主人公はこれで終わってたまるかと一大奮起してストーリーが始まる。
古きよきアメリカはこうだったんでしょうが、製鉄所で実直な労働者として働き、そこそこの人生を送ることすら出来なくなったアメリカ人の不満は最初は日本、今は中国に向かったのでしょう。
そこで4年前トランプ候補が大統領選挙に現れ、こういうアメリカ人の不満を代弁し始めて当選したということでしょうか。
今回の大統領選挙は単純ではありませんね。
VINEメンバー
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RUDYを簡単に説明すると、アメリカンフットボールを題材にした映画で、体格や運動神経に恵まれない主人公が、友人の死をきっかけに幼い頃からの夢を実現するべく行動を始め、そして努力に努力を重ねて(時には困難を経験しながら)…、という内容です。現実にあった出来事を映画化したとのことですが、一言で「感動」でした。
私はRUDYのように、幼少時代からはっきりとした夢や目標を持ち続けていたわけではなく、また周りを巻き込んでいくような情熱も持ち合わせていません。若いころから明確な夢や目標を持てるというのは「素晴らしい」と思っている反面、私は「フィールド・オブ・ドリームス」的な、「先に何があるかは分からないけど、今できることをやり抜いていけば、何かしら結果が付いてくる」という流れで人生を送るのが好きだったりします。いずれにしても、それなりの行動を起こさない限り何も起きないという点では、考え方は一致しています。
とにかく、本当に良いものを観させてもらいました。観終わった後は、晴れやかな気分になりました。
私はRUDYのように、幼少時代からはっきりとした夢や目標を持ち続けていたわけではなく、また周りを巻き込んでいくような情熱も持ち合わせていません。若いころから明確な夢や目標を持てるというのは「素晴らしい」と思っている反面、私は「フィールド・オブ・ドリームス」的な、「先に何があるかは分からないけど、今できることをやり抜いていけば、何かしら結果が付いてくる」という流れで人生を送るのが好きだったりします。いずれにしても、それなりの行動を起こさない限り何も起きないという点では、考え方は一致しています。
とにかく、本当に良いものを観させてもらいました。観終わった後は、晴れやかな気分になりました。
2009年4月11日に日本でレビュー済み
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たとえばバーの中で奏でられるフィドル,あるいはマーチングバンドの服装や音,そこかしこにアイリッシュ風味がかいま見られる訳ですが,ノートルダム大学はアイリッシュ系カソリックの学校です.試合前のロッカールームで神父と行われる祈りの儀式にもその辺をうかがうことはできる.「アメリカは移民の国」とよく言われますが,この映画の世界も一つのアメリカの姿,ということでしょう.
主人公の動機付け,特に「なぜノートルダムでなくてはならなかったのか?」については,父が息子を送り出すシーンにヒントがあったと思うのです.ルディにとっての祖父は移民であって,アメリカで成功者になるのだがひょんなことで失敗してしまう.それを見て育った父はひたすら生活の安定を求めてきた,と語る訳ですが,そもそもはその父が,「他(地元のインディアナ大学)の試合は見ない」と言ってチャンネルを変えさせるほどのノートルダム大学のファンだったわけですよね.安定指向の父も実は移民としての矜持を密かに持っていて,それを投影させているのがノートルダム大学のフットボール部ではなかったか,と思うのです.つまり父も戦うアイリッシュ"Fighting Irish"(それはそのままノートルダム大学のチーム名でもある)であって,それを間近に見て育ったルディにとって,ノートルダム大学以外はありえなかった,と.家族みんなでスタジアムに集うシーンは,この一家三代に渡るFighting Irish魂が結実した瞬間であったのかもしれません.
映画本編は,皆さんがいろいろおっしゃっているように,夢を持って努力し続けることの大切さ,をこの上ない形で描いております.個人的には,フィールドの管理係のおじさんがストーリーに実に効いていると思いました.スカウトチームの役割にくさる主人公をかつての自分になぞらえて諭すシーンが布石としてあって,試合前のトンネルで主人公を見送るシーン,この辺りでだいぶ来ていたのですが,主人公がQBサックを決めた後のカット,これで筆者はとどめをさされました.その他,フットボールファンとしては,フィルムスタディ(試合前の対戦相手の分析をこう呼ぶ)ってほんとにフィルム回してたんだな,とか,練習風景を俯瞰で撮ったりするんだな,とか,そういう点も興味深かった.あと,日本語字幕ではフォローしきれなかったみたいですが,ルディを入部させてくれたコーチParseghianがいなくなって,代わりにやってきたコーチDevine,この人はGreen Bay Packersからやってきた,というセリフがあります.Green Bay Packersというのはプロの,NFLの球団です.日本の野球界だといろいろ規程があって,プロ経験者がアマチュアを指導するのはいろいろ難しい(この辺りの事情はNHKの名作土曜ドラマ NHK フルスイング DVD-BOX の一つの伏線になっている)のですが,アメリカではコーチも普通にカレッジとNFLを行き来する訳ですね.この辺りもアメリカのスポーツ界の一つの姿,と言えるでしょうか.
後にNFLで殿堂入りすることになる名QB Joe Montanaも在学中(映画には登場しませんけど)の時代,実話に「基づく」(さすがに映画ならではの脚色はいろいろあるようですね)感動の名作です.
主人公の動機付け,特に「なぜノートルダムでなくてはならなかったのか?」については,父が息子を送り出すシーンにヒントがあったと思うのです.ルディにとっての祖父は移民であって,アメリカで成功者になるのだがひょんなことで失敗してしまう.それを見て育った父はひたすら生活の安定を求めてきた,と語る訳ですが,そもそもはその父が,「他(地元のインディアナ大学)の試合は見ない」と言ってチャンネルを変えさせるほどのノートルダム大学のファンだったわけですよね.安定指向の父も実は移民としての矜持を密かに持っていて,それを投影させているのがノートルダム大学のフットボール部ではなかったか,と思うのです.つまり父も戦うアイリッシュ"Fighting Irish"(それはそのままノートルダム大学のチーム名でもある)であって,それを間近に見て育ったルディにとって,ノートルダム大学以外はありえなかった,と.家族みんなでスタジアムに集うシーンは,この一家三代に渡るFighting Irish魂が結実した瞬間であったのかもしれません.
映画本編は,皆さんがいろいろおっしゃっているように,夢を持って努力し続けることの大切さ,をこの上ない形で描いております.個人的には,フィールドの管理係のおじさんがストーリーに実に効いていると思いました.スカウトチームの役割にくさる主人公をかつての自分になぞらえて諭すシーンが布石としてあって,試合前のトンネルで主人公を見送るシーン,この辺りでだいぶ来ていたのですが,主人公がQBサックを決めた後のカット,これで筆者はとどめをさされました.その他,フットボールファンとしては,フィルムスタディ(試合前の対戦相手の分析をこう呼ぶ)ってほんとにフィルム回してたんだな,とか,練習風景を俯瞰で撮ったりするんだな,とか,そういう点も興味深かった.あと,日本語字幕ではフォローしきれなかったみたいですが,ルディを入部させてくれたコーチParseghianがいなくなって,代わりにやってきたコーチDevine,この人はGreen Bay Packersからやってきた,というセリフがあります.Green Bay Packersというのはプロの,NFLの球団です.日本の野球界だといろいろ規程があって,プロ経験者がアマチュアを指導するのはいろいろ難しい(この辺りの事情はNHKの名作土曜ドラマ NHK フルスイング DVD-BOX の一つの伏線になっている)のですが,アメリカではコーチも普通にカレッジとNFLを行き来する訳ですね.この辺りもアメリカのスポーツ界の一つの姿,と言えるでしょうか.
後にNFLで殿堂入りすることになる名QB Joe Montanaも在学中(映画には登場しませんけど)の時代,実話に「基づく」(さすがに映画ならではの脚色はいろいろあるようですね)感動の名作です.
2006年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
確かにストーリーはありきたりかもしれない。
友人の死を乗り越えて自分の夢を叶える、
そこには何度も何度もトライする姿が描かれています。
これが実話であるということがまぎれもなく感動を呼びます。
日本では「夢」と辞書で調べれば「寝ているときに見るもの...」
と説明が。海外では「願えば、努力すれば叶うもの」と説明されています。
そんなことを思い出しました。
感動を盛り上げるジェリーゴールドスミスの音楽は、
エンディングを何倍にも盛り上げてくれます。
この曲、きっとあなたもどこかで聞いたことがあるはず...。
この映画、きっとあなたは誰かにお薦めすることになります。
友人の死を乗り越えて自分の夢を叶える、
そこには何度も何度もトライする姿が描かれています。
これが実話であるということがまぎれもなく感動を呼びます。
日本では「夢」と辞書で調べれば「寝ているときに見るもの...」
と説明が。海外では「願えば、努力すれば叶うもの」と説明されています。
そんなことを思い出しました。
感動を盛り上げるジェリーゴールドスミスの音楽は、
エンディングを何倍にも盛り上げてくれます。
この曲、きっとあなたもどこかで聞いたことがあるはず...。
この映画、きっとあなたは誰かにお薦めすることになります。
他の国からのトップレビュー

Ms. Hr Penney
5つ星のうち4.0
Really interesting
2019年8月11日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I saw on TV and thought it was excellent so managed to track down DVD for some friends they thoroughly enjoyed it too. Thank you for sending so quickly

R
5つ星のうち4.0
Four Stars
2017年11月14日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Really good feel good movie

S. Gordon
5つ星のうち5.0
Real feel-good film
2011年1月18日に英国でレビュー済みAmazonで購入
This is my other half's favourite film - and now I've seen it I can see why.
It's one of those real feel-good films that remind you that you can follow your dream - that anything is possible if you really set your mind to it.
The fact it is based on real life makes it even more poignant.
It's one of those real feel-good films that remind you that you can follow your dream - that anything is possible if you really set your mind to it.
The fact it is based on real life makes it even more poignant.

Philip W. Newstead
5つ星のうち5.0
Rudy
2012年3月31日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I first caught this film on late night TV, it's a truly inspirational story, every time I watch it I still get a lump in my throat at the end. Based on a true story, even if you don't like or understand American Football, you'll end up rooting for Rudy by the end of the film.