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リーマン・ショック・コンフィデンシャル(上) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 文庫 – 2014/2/7

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商品の説明

内容紹介

気鋭のジャーナリストが鋭く抉りだすリーマン・ショックのセンセーショナルな内幕。800‐CEO‐READビジネス書大賞受賞作。《フィナンシャル・タイムズ》紙の年間ベスト・ビジネスブックに選出。金融ノンフィクションの傑作

みずからの利益か、世界金融システム破綻の回避か? 迫り来る未曾有の危機に際して、リーマン・ブラザーズCEO、ポールソン財務長官、バーナンキFRB議長、ガイトナーNY連銀総裁、ウォーレン・バフェット、そして巨万の富を稼ぐウォール街のトップは、何を考え、何を語り、いかに行動したか?

内容(「BOOK」データベースより)

みずからの利益か、世界金融システム破綻の回避か?迫り来る未曾有の危機に際して、リーマン・ブラザーズCEO、ポールソン財務長官、バーナンキFRB議長、ガイトナーNY連銀総裁、ウォーレン・バフェット、そして巨万の富を稼ぐウォール街のトップは、何を考え、何を語り、いかに行動したか?気鋭のジャーナリストが抉りだすリーマン・ショックのセンセーショナルな内幕。800‐CEO‐READビジネス書大賞受賞作。

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登録情報

  • 文庫: 476ページ
  • 出版社: 早川書房 (2014/2/7)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4150504016
  • ISBN-13: 978-4150504014
  • 発売日: 2014/2/7
  • 商品パッケージの寸法: 15.6 x 10.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 23件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 91,786位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
 アメリカの金融危機における、ベア・スターンズの破綻から、リーマン・ブラザーズの破綻、最終的な公的資金注入までの流れを詳細に追ったノンフィクション。取材が本当に徹底していると感心させられる。インサイダーと思われる情報も満載で、非常に興味深く読んだ。日本であれば関係者が口を閉ざしてしまうところだが、アメリカだとジャーナリズムへの対応が違うのだろうか。あるいは、著者の取材力なのだろうか。原注を見ると、政府関係の情報開示も多いようだ。
 非常に大部だが、小説仕立てで読ませるので、まったく苦にならず、上下巻を一気読み。正直、下手な小説より面白い。とくに、ポールソン財務長官、ガイトナーNY連銀総裁、ウォーレン・バフェット、さらには投資銀行のCEOたちのキャラクターがあまりに濃く、彼らの言動や行く末が気になって気になって仕方なかった。また、三菱UFJがモルガン・スタンレーに振り出した90億ドルの小切手の現物写真が生々しくて良い。
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形式: 単行本
(レビューは下巻を合わせての感想です。)
圧倒的な迫力で事実の確信に迫る著者の筆力にまずは脱帽。日本では何か事件があるとすぐに陰謀論などに飛びつくが、これを読めばわかる通り、人間の業というか欲というか、そのぶつかり合いが全てであり、そこにこそ真のドラマがあるという事でしょう。
金融ビジネスに詳しくない方には確かに難しいと思われますが、それでもこの人間ドラマを是非読んで欲しい。特に、一番のクライマックスは、リーマン救済の最後の最後で英国政府に裏切られた関係者の怒り、落胆(しかも英国系銀行であるバークレイズは結局リーマンのビジネスの一番おいしいところを破産後に安値でかっさらっていくのだから)、そしてリーマンCEOのファルドが「全ては終わった」と寂しく妻に報告するところなどで、それまでにさんざん儲けていただろうが、という批判すらどこかへ吹っ飛んでしまいそうなくらいに悲劇的で、同情の念すら湧いてきます。

関係者がよく証言しているのがアメリカ的という声も他のレビューワーの方からありました。確かにその通りでしょうが、本書を読んだ人には、日本の長銀破綻(とその再生)を書いたジリアン・テットの「セイビング・ザ・サン」や藤井良弘の「金融再生の誤算」という本も読み比べてみて欲しいです。本書ほどではないですが関係者の証言が多くの載っているので(ちょうど金融機関破
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形式: 単行本 Amazonで購入
投資銀行のCEOをはじめとする経営者達、
巨額な金額を扱う人々などが危機に立たされた時、
私とは異次元の世界で仕事をしている彼らが、
いかほど乖離した判断力を持ち、いかなる卓越した主腕を発揮するのかと思いきや、
我々がピンチに遭遇した時に行動し判断し、
そして悪あがきすることと何ら変わりがないではないか、
ということが分かった。

特に興味をひいたのはリーマン・ブラザースの当時のCEOであるファルドが、
その力を徐々に失いつつある過程で、
飛行機内でのどの映画を鑑賞するかのやり取りの結果、
徐々に会社の実権を握ってきたマクディドの意見が通った件は生々しく、
しかも意味痛々しい感じさえする。

2008年、世界を駆け巡ったリーマンショックと呼ばれた
経済不況がいかにして発現したかのプロセスを膨大な取材と資料に基づいて、
先に例を示したような多くの局面が小説仕立てで表現されたドキュメンタリーで、
結論は分かっているもののハラハラドキドキである。

いまだに何かと引き合いに出されるリーマンショックが如何にして起きたのか、
きちんと知っておく必要があり本書は必読である。
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形式: 単行本
歴史的な出来事ゆえに、これまでにリーマンショックを題材とした本は数えきれない程出版されてきた。しかし、リーマンショックについて何かを語る時に、数多くある本の中、本書を読んでいないというなら、それはリーマンショックについてほとんど何も知らないと言っているのと同じではないだろうか?リーマンショックで本当に何が起こっていたのか?それを知るにはこの本を読むしかない。

著書では、200人近くに及ぶ当時の関係者へのインタビューから当時実際に交わされた会話内容や行動が克明に再現されており、詳細なドキュメンタリーとなっている。
 そして、その描かれた会話と行動が、当時の空気感や関係者達の心情を鮮やかに浮かび上がらせている点で秀逸だ。分刻みで変わるジェットコースターのような展開の中、翻弄される者、狼狽える者、または気丈にも立ち向かおうとする者、関係者ひとりひとりが登場人物として配役され、それぞれのドラマを織りなしている。そのドラマ性ゆえに、本書はドキュメンタリーでありながら極上のエンターテイメント小説として仕上がっているのだ。

例えば、Greed(強欲)の代名詞にもなったリーマンブラザーズの元CEOであるリチャード・ファルドひとりをとってみても、ワンマン、冷徹、強欲といったテレビや記事でよく見られた人物像とはまったく別の顔を見つける事が出来る
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