「おにぎりなんてラップで作ればいいじゃない!」と、購入当初は妻にボロクソ怒られました。
高価な商品では無いですが、無駄な買い物をするなと言いたかったんだと思います。
が、娘が離乳食から白米を食べるようになった2014年から現在(2019年)に至るまで、コレほど大活躍した調理器具はありません。
子供というのは困ったもので、また面白いもので。
お茶碗に盛ったご飯だと食べないのに、丸くおにぎりにするとペロっと食べたりします。(具の無い素おにぎりでも)
また、子供のご飯は量も少ないため、ワンプレートにご飯が収まると洗い物も楽ですし、見栄えも良かったりします。
プレートの上に山形でご飯を盛るわけにもいかず、おにぎりにする必要が出てきます。
とにかく、思った以上に子供のご飯の為におにぎりを作る機会ってあるんです。(特にウチの場合は)
こちらの商品は、とても柔らかいのですぐにおにぎりを整形することが出来、また取り出しやすいのでポンポンと作ることが出来ます。
柔らかいのでひっくり返すのも容易で、洗うときも手間はかかりません。
また丁度いい厚みもあるので、ホカホカご飯でもそのまま握る事が出来ます。
一応表裏があって、気持ちスベスベしている方にご飯を入れるようになっていると思います。(そのほうがご飯が離れやすい)
外側になる面にカエルかなにかのキャラクターが凸型で書かれているので、慣れるまではそれを確認すれば表裏を間違う事も少ないと思います。
が、表裏間違えても全然使えますが。
ラップで握るのでも勿論いいのですが、一々ラップを消費するのはコストの問題よりも精神衛生上よろしくなく、一度お茶碗に盛ったご飯を「やっぱりおにぎり」にする時、毎回ラップを使うには抵抗があります。
また、ラップだとホカホカご飯を握れません。(タオルを当てるなどする工夫が必要になります)
特に年の近い子供が複数いらっしゃる家庭(うちは2つ違いで2人)には、買って損はない商品だとおすすめします。
買って後悔された方が入ればこのレビューにコメントで文句つけてくれて構いませんので是非お試し下さい。
2021年5月追記
最近はおにぎりにしなくてもパクパクご飯を食べてくれるようになったので、使用頻度は少し低くなりました。
が、コロッケを作る時にめちゃくちゃ重宝しています。
タネをコロコロ転がして一口大の円形にするのが結構手間なんですが、これを使うと秒でタネが作れるので、とても便利です。
2022年5月追記
最近は自宅で手巻き寿司をする時に、コレを使って「にぎり寿司」を子ども自身で自作したりしています。
小学校低学年の子供でも簡単に整形できるので、ぽいぽいとシャリを握ってお刺身のっけて食べてます。
小さい子だけに限らず、ずいぶん長いこと活躍してくれてます。
製品型番 | 45410 |
---|---|
梱包サイズ | 20.4 x 11.2 x 6 cm; 58.97 g |
Is Discontinued By Manufacturer | いいえ |
性別 | ユニセックス |
電池 | いいえ |
組み立て必要性 | いいえ |
メーカー推奨年齢 | 12か月以上 |
対象シーズン | オールシーズン |
商品の重量 | 59 g |