この映画を見終わった後に、主演のショーン・ペンがアイ・アム・サムで障害のある父親役を演じていた人物だったと知って驚きました。
随分と痩せてしまったような気がします。それも役に入り込む為なのかもしれませんが。
映画の中の話が進むにつれ、ドンドン主人公の居場所が無くなり、疲れていくんですが、
とてつもなく悲しいというか、なんともいえない悲しみみたいな物が溢れてきます。
仕事で嘘を付くのにもウンザリ、新しい事業は開始前から失敗、
別居していた妻からは離婚を伝えられ、どん底に。
そんなシーンが長時間続くので、ネガティブな映画が向かない人はもの凄く退屈に感じるんじゃないでしょうか。
彼の言い分は正しいのか。それとも正しくは無いのか。
社会がおかしいのか。大統領がおかしいのか。
見ていてそれさえもわからなくなります。
映画のラストシーンではなんともいえない絶望感というか、悲しいものがありました。
人間は良い事をしながら悪い事を、悪い事をしながら良い事をする。
彼はそれを受け入れられなかったんでしょうね。

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