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ラーメンと愛国 (講談社現代新書 2127) 新書 – 2011/10/18
速水 健朗
(著)
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なぜ「ラーメン職人」は作務衣を着るのか? いまや「国民食」となったラーメン。その始まりは戦後の食糧不足と米国の小麦戦略にあった。“工業製品”として普及したチキンラーメン、日本人のノスタルジーをくすぐるチャルメラ、「ご当地ラーメン」に隠されたウソなど、ラーメンの「進化」を戦後日本の変動と重ね合わせたスリリングな物語。
なぜ「ラーメン職人」は作務衣を着るのか?
いまや「国民食」となったラーメン。その始まりは戦後の食糧不足と米国の小麦戦略にあった。“工業製品”として普及したチキンラーメン、日本人のノスタルジーをくすぐるチャルメラ、「ご当地ラーメン」に隠されたウソなど、ラーメンの「進化」を戦後日本の変動と重ね合わせたスリリングな物語。
なぜ「ラーメン職人」は作務衣を着るのか?
いまや「国民食」となったラーメン。その始まりは戦後の食糧不足と米国の小麦戦略にあった。“工業製品”として普及したチキンラーメン、日本人のノスタルジーをくすぐるチャルメラ、「ご当地ラーメン」に隠されたウソなど、ラーメンの「進化」を戦後日本の変動と重ね合わせたスリリングな物語。
- ISBN-104062800411
- ISBN-13978-4062800419
- 出版社講談社
- 発売日2011/10/18
- 言語日本語
- 寸法10.6 x 1.3 x 17.4 cm
- 本の長さ288ページ
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商品の説明
著者について
1973年、石川県生まれ。ライター、編集者。コンピュータ誌の編集を経て現在フリーランスとして活動中。専門分野は、メディア論、都市論、ショッピングモール研究(『思想地図βvol.1』ショッピングモール特集の監修)、団地研究(『団地団 ベランダから眺める映画論』大山顕、佐藤大との共著を準備中)など。TBSラジオ『文化系トークラジオLife』にレギュラー出演中。主な著書に『タイアップの歌謡史』(新書y)、『自分探しが止まらない』(ソフトバンク新書)、『ケータイ小説的。――“再ヤンキー化”時代の少女たち』(原書房)など。ブログ「【A面】犬にかぶらせろ!」http://www.hayamiz.jp/「【B面】犬にかぶらせろ!」http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/、ツイッターアカウントは、@gotanda6
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/10/18)
- 発売日 : 2011/10/18
- 言語 : 日本語
- 新書 : 288ページ
- ISBN-10 : 4062800411
- ISBN-13 : 978-4062800419
- 寸法 : 10.6 x 1.3 x 17.4 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 107,180位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2016年3月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入和食となったラーメンをグローバリゼーションとローカリゼーションの視点から読み解くというが、本書の意図らしいが、それがイマイチで、残念だ。成功していたら、画期的な「ラーメン本」となっていただろう。
- 2025年3月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入筆者のことは #これはニュースではない というポッドキャストで知った。
が、この本は以前どこかで読んでいたようで途中から内容を思い出した。
戦後復興の日本で、支那そばだったラーメンがいかに説教くさい食べ物へ(しかも今では高い!)なったのかを政府の食料政策などを踏まえて筆者独自の目線で解析している。
私は、この人の持ち味はやはり昭和やサブカルなど、ある時代の人々(必ずしも要キャではない)が必ず体験した共通言語のようなものをチラつかせながら話に引き込んでいく、と言うところだと思う。この本もしかりで、いわゆるあそこの店がうまい、とかの本ではない。
欲を言えばもう少し東池袋系大勝軒のルーツや彼らと中野・荻窪界隈の栄枯盛衰などについて書いてもらえれば、ラーメンオタクとしては嬉しかった。
- 2011年10月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入ラーメンを通して日本の戦後社会の変容を読み解くという面白さ抜群の新書本。チキンラーメンと工業化、ご当地ラーメンと地域開発の変化、行列のできるラーメン店とメディア情報、新横浜ラーメン博物館と昭和ノスタルジー、「作務衣系」店のプチナショナリズム的「伝統」回帰、ラーメン二郎の宗教性(笑)など、それぞれ興味深い話が展開される。個別のラーメン・コンテンツの開発と社会のマクロな変動をひたすらリンクさせながら論じる筆致は、少し強引に感じられる部分はあれど、著者の目の付け所のよさと、既存の歴史研究や社会理論の手際のよい応用によって、非常に楽しい知的読み物に仕上がっている。短いあいだに「国民食」にまでのし上った日本ラーメンの進化の理由が興味深く学べてためになる好著だ。
- 2014年12月7日に日本でレビュー済みAmazonで購入タイトルはラーメンのことが中心と思えますが、脱線することが多く散漫になっています。
- 2011年12月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入読んでいると、ものすごくラーメンが食べたくなって耐えられなくなりますよ。
私は、2回。読むのを途中で止めて、お店に食べに行ったのが1回、夜中、カップラーメンを作って2回。
しかし、内容的には若干疑問。
表題に見合う内容はほぼ第五章に集中しているけれども、この第五章は、きわめて怪しいソースを参照して
いて、本書で展開される議論のブロックとして採用される素材のあれこれは要検証です。
また、「焦点がボケている」というのは、取り扱われるトピックが多肢にわたるってだけではありません。
それぞれのトピックについて、「ラーメン」と関係ない大枠の話を先に示してから、ラーメンだってそうなんですよ
って話の流れになっていることが焦点のボケをまねいていると思う。
現実であるとして報道されるあれこれがメディア主導どころか広告主導であることを “先に” 述べてしまってか
ら、ラーメンのリアリティショー的側面に “触れる” 、大量生産による産業化の流れや経済政策としての国土
改造を “先に” 述べてしまってから、ラーメンの国民食化やご当地ラーメンの隆盛に “触れる” という構成が
問題で、これは逆に、ラーメンについてのトリビアや、ラーメンについての実証的なルポをこそ全面展開して、
潜在的なテーマとして世界レベルの構造変動を伏流させる方式にしないと、読んでいて話のポイントがどこ
にあるのかボケっぱなしです。
そして肝心のラーメンについてのあれこれは、よく言って「浅い」です。
ちょっと、盛り込みすぎて彫り込みが浅くなったかなって思います。
とりあえず、こんど帰省する折には8番ラーメンを食べてきますけれども。
- 2019年12月27日に日本でレビュー済みまず、ラーメンと愛国を紐づけて論じようとする着想については評価できる。だが思い付きで仮説を立て、思い付きを根拠に話を進めるスタイルは、ネットの与太話レベルなら面白いかもしれないけれど新書としては落第点。根本的にリサーチのやり方と議論の組み立て方を学ぶべき
- 2021年9月11日に日本でレビュー済み日本におけるラーメンの歴史とその発展方法が詳しく解説されており大変興味深い。但し、最後の方はラーメンを使った愛国論を展開させようと必死に頑張っているのだが、話が少々クドい。











