ラーマーヤナを読むのに手軽という点ではいいと思いますが、平易な言葉や表現で子ども向けの物語になっているのでやや物足りなく感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
読書レベルとしては小学生高学年くらいでしょうか?子どもの頃にこういった内容の本を読むことができるのはとてもいいと思います。
この本の中では、ラーマはヴィシュヌ神の化身であることを忘れている人間の王子として描かれていますが、文献によってエピソードの表し方や深い意味などが違って書かれている気がします。
あっという間に読み終えてしまうボリュームなので、また違う訳でのラーマーヤナも読んでみようと思いました。
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