服飾テーマにサクセスするデザイナー漫画の11巻
本巻は柳田チームに配属された主人公がチーム内で奮闘するお話がメイン。
コネ入社と誤解を生む言動のチーフの元、同じくコネでチームに入ってきた(と思われている)郁人君が奮闘します。
社内でのイザコザはそれがクリエイターとして尖っていればいるほど、リーダーが進める業務に説得力が必要なのは当たり前。
それが出来なければ社長かスポンサーになりなさいというのは社会人なら納得できるので、チームメンバーが反発しているのが何故かわからない人は主人公のようなフォロー役が必要なんだと理解した方がいいはず。
そういう意味では柳田さんは社内のデザイナーには向いてない人なのかもしれません。というお話が前半。
後半になればなるほど、週刊誌であるからか、お話の要素も詰めに詰めた感じでページ数の割にかなりの満足感があります。
今回、もう終わりかもと、もう少し先が読みたいと思いながらめくった先に次の話の扉があるワクワク感ったらありませんでした。
幕間にある説明もなかなか専門知識としていい補足になってると思います。
ト書きで都度補足でもいいですが、知らなくても前後からある程度内容が想像できるので、こう行った形式の方が流れが途切れずに読めて良かったです。
そして、お話的な見所ですが、やはりチームの一体感こそお仕事の醍醐味とも言えるので、最後の修羅場に至る展開こそが、やはり本巻の魅力と言ってもいいのではないでしょうか。
次巻は海外?さてどうなるのか。
働き方改革と叫ばれる時代、諸々の情報からかなり綿密に展開が切られている様子がうかがえる本作、クリエイティブなお仕事漫画の最先端として、これからのリアルにも踏み入れた展開にも期待しています。
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ランウェイで笑って(11) (週刊少年マガジンコミックス) Kindle版
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言語日本語
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出版社講談社
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発売日2019/7/17
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ファイルサイズ75952 KB
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カスタマーレビュー
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星5つ中の4.7
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ベスト1000レビュアー
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柳田の不器用な性格と、柳田・育人のコネに対する反感によってまとまらなかったチーム柳田でしたが、なんとか結束できたようでなにより。
これも育人の人徳と才能のなせる業でしょうか。
部下におもねることなく、あくまで自らの実力を示すことで部下に認められようとする柳田もかっこよく描かれています。
本巻では、育人がアプロでデザイナーになる道筋が見えてきます。
主人公が成長し、活躍が認めらていくのは読者として嬉しいのですが、反面、育人が活躍するステージがグングン上がっていくことで、脇役がドンドン退場していくのは少し悲しいところ。
チーム柳田のキャラクター達も、専門学校編同様、すぐに物語から退場していきそうです。
(だからこそ、作者さんも意図的にキャラクターを掘り下げないようにしているのだと思いますが)
ヒールの件のように伏線はきっちりと回収していますし、無駄に脇役を掘り下げても物語が冗長になるだけなので、やむを得ないことではあるのですが
これも育人の人徳と才能のなせる業でしょうか。
部下におもねることなく、あくまで自らの実力を示すことで部下に認められようとする柳田もかっこよく描かれています。
本巻では、育人がアプロでデザイナーになる道筋が見えてきます。
主人公が成長し、活躍が認めらていくのは読者として嬉しいのですが、反面、育人が活躍するステージがグングン上がっていくことで、脇役がドンドン退場していくのは少し悲しいところ。
チーム柳田のキャラクター達も、専門学校編同様、すぐに物語から退場していきそうです。
(だからこそ、作者さんも意図的にキャラクターを掘り下げないようにしているのだと思いますが)
ヒールの件のように伏線はきっちりと回収していますし、無駄に脇役を掘り下げても物語が冗長になるだけなので、やむを得ないことではあるのですが
2019年8月3日に日本でレビュー済み
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9巻から10巻のあたりで話がはしょられていて時系列と内容の食い違いがありあまり期待出来なかった11巻。しかし蓋を開けてみれば主人公郁人と正ヒロイン千雪の仲が急接近したことによるラブコメ要素、上司柳田と佐久間美依との関係性、郁人との覚醒により、今夜は12巻が待ち遠しくては眠れそうにないと確信させられた。こんなにも今後20巻、30巻が発売されるのが楽しみになるとは丁度3ヶ月前のこの日、この作品の1巻を手に取った時には想像も出来なかった。今後もこの作品が長期連載されそして郁人と千雪が、今後もイチャイチャするあの一室を神の視点(第三者)という特等席で見守って行きたいと思う。最後に、神よ(作者)、こんなにも素晴らしい作品をありがとう。アニメ化待ってます。
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