植物と研究を愛した女性科学者の物語という副題がついてますが、自伝です。
新聞の書評で、女性科学者の研究モノとして高評価だったので、読んでみました。
読む前は、女性という偏見、逆境に負けず成功を収める熱血自伝というイメージを持っていましたが、全く逆で、極めて冷静、クールな物語になっています。
感情を交えないストレートな短文を書き連ね、自伝というより、自分を主人公にした物語のような感じを受けてしまいます。
勢いで一気に読ませてしまうという本ではないですが、なんとなく魅かれる、途中でやめられない不思議な感じの本でした。
(今、平昌冬季五輪の真っ最中ですが、カーリングのような面持ちです。)
表紙の絵が本書のイメージにぴったりです。
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