魔法使いに対する非人道的な扱いとか、差別とか、現代の社会の問題と重ね合わせて考えさせられた。
こういう問題に焦点を当てるのは、やっぱりフランスのマンガだからか。日本の少年漫画には無い展開。
キャラクター設定やストーリーなど、よく練ってから描いているんだろうな、という印象。
絵柄は少年漫画だけれど、内容は濃い。
読み進めていくうちに、ネメシス(敵)がかわいく感じるようになってきた。
悪役もオシャレでカワイイから、愛着が湧いてくる。
新しく出てきた異端審問官たちも個性的なキャラっぽくて、今後きっとストーリーに影響してくるんだろうなと楽しみ。
(2巻の表紙のグリムも、すごい気になるキャラ。無表情(包帯?)なのになぜかかわいい。)
翻訳は、1巻に比べて読みやすくなってきたと思う。
セリフの数は多めなので、日本のマンガのようにさら~と読むというより、じっくり読む感じ。
ラディアン3 (EURO MANGA COLLECTION) (日本語) 単行本 – 2016/2/17
トニー・ヴァレント
(著)
14巻中3巻: ラディアン
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本の長さ184ページ
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言語日本語
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出版社飛鳥新社
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発売日2016/2/17
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ISBN-104864104735
-
ISBN-13978-4864104739
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商品の説明
著者について
トニーヴァレントのプロフィール
1984年10月11日、フランスのトゥールーズ生まれ。2004年、デルクール社から刊行されたファンタジー作品『ガナハンの4 人の王子Les 4 princes de Ganahan』でキャリアをスタート。
原作はラファエル・ドロメルシュラジェで、トニー・ヴァレントは作画と彩色を担当。
このシリーズが完結すると、今度は1人で、新シリーズ『アナ・アトリHana Attori』に挑戦。ソレイユ社から全3巻で刊行される。
これを機に、元々影響を受けていた日本のマンガ・アニメのスタイルを採用。続いて同じ出版社から、『スピード・エンジェルスS.P.E.E.D.Angels』(作ディディエ・タルクァン、彩色ポップ)を全2巻で2012年と2013年に刊行。
この作品と並行する形で温めてきた新企画が『ラディアン』。第1巻がアンカマ・エディションから2013年に刊行された。2016年7月には、第5巻刊行予定
1984年10月11日、フランスのトゥールーズ生まれ。2004年、デルクール社から刊行されたファンタジー作品『ガナハンの4 人の王子Les 4 princes de Ganahan』でキャリアをスタート。
原作はラファエル・ドロメルシュラジェで、トニー・ヴァレントは作画と彩色を担当。
このシリーズが完結すると、今度は1人で、新シリーズ『アナ・アトリHana Attori』に挑戦。ソレイユ社から全3巻で刊行される。
これを機に、元々影響を受けていた日本のマンガ・アニメのスタイルを採用。続いて同じ出版社から、『スピード・エンジェルスS.P.E.E.D.Angels』(作ディディエ・タルクァン、彩色ポップ)を全2巻で2012年と2013年に刊行。
この作品と並行する形で温めてきた新企画が『ラディアン』。第1巻がアンカマ・エディションから2013年に刊行された。2016年7月には、第5巻刊行予定
登録情報
- 出版社 : 飛鳥新社 (2016/2/17)
- 発売日 : 2016/2/17
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 184ページ
- ISBN-10 : 4864104735
- ISBN-13 : 978-4864104739
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 167,596位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 90,413位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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星5つ中の4.3
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
続きが気になって1巻から3巻までまとめて読破。3巻は、特に少年漫画って感じの印象。
アクションシーンの動きの表現がとても上手。新キャラクターもかわいいです!特に裏表紙に出ているハーメリン。あとは、次巻から本格的に登場するっぽい修道会のひとたちが気になります。
2巻から舞台になっているランブル・タウンという町の本当の姿が見えてきて面白かったです。キリスト教が中世に行った魔女狩りを思い起こさせるようなランブル・タウンの過去。人類の暗い歴史と関連づけるのは面白いと感じました。
3巻はストレートに移民問題にフォーカスしてます。海外ニュースでもっともホットなテーマを扱うのはフランスの今を感じます。
アクションシーンの動きの表現がとても上手。新キャラクターもかわいいです!特に裏表紙に出ているハーメリン。あとは、次巻から本格的に登場するっぽい修道会のひとたちが気になります。
2巻から舞台になっているランブル・タウンという町の本当の姿が見えてきて面白かったです。キリスト教が中世に行った魔女狩りを思い起こさせるようなランブル・タウンの過去。人類の暗い歴史と関連づけるのは面白いと感じました。
3巻はストレートに移民問題にフォーカスしてます。海外ニュースでもっともホットなテーマを扱うのはフランスの今を感じます。
2016年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろそうです。
日本の漫画のようでいて、日本の漫画とは少し違った印象です。また別の視線で入っていった方がいいかもしれません。
個人的にこれからを楽しみにしています。
日本の漫画のようでいて、日本の漫画とは少し違った印象です。また別の視線で入っていった方がいいかもしれません。
個人的にこれからを楽しみにしています。
2016年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みづらいと感じていた要因の一つとして、一コマに三人のキャラクターの台詞をのっけたりすると、たとえ読む順番が理解できても読みづらいということ。
たとえばアニメのタペストリーとかには複数のキャラクターがイラストのような形で描かれているけど、イラストはイラストであってそこに無理矢理吹き出しやセリフを入れると、違うものに見える。
作中のコマの二割にそういう描写があるように感じた。
イラスト描いてそこにセリフを割り当てする癖を減らして、セリフを考えてからそれに合う絵を描いた方がもっと良い作品になる気がしました。
トニーさん応援してます。
たとえばアニメのタペストリーとかには複数のキャラクターがイラストのような形で描かれているけど、イラストはイラストであってそこに無理矢理吹き出しやセリフを入れると、違うものに見える。
作中のコマの二割にそういう描写があるように感じた。
イラスト描いてそこにセリフを割り当てする癖を減らして、セリフを考えてからそれに合う絵を描いた方がもっと良い作品になる気がしました。
トニーさん応援してます。