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ラッセンとは何だったのか? ─消費とアートを越えた「先」 単行本 – 2013/6/26

5つ星のうち 4.0 6件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

癒しの「マリン・アーティスト」なのか?究極の「アウトサイダー」なのか?初のクリスチャン・ラッセン論。

著者について

■編著者

原田裕規
美術家。主な活動として、個展に「原田裕規展」(Art Space Hap)、「原田裕規展」(新地ギャラリー)、
キュレーションに「ラッセン展」(CASHI)、「心霊写真展」(22:00画廊)、論考に「アール・ローラン論」など。

■執筆者

石岡良治
批評家・表象文化論。論考・批評として、「メディウムの肌理に逆らう──ロザリンド・クラウスにおける
ポストメディウムの条件」(『述三──舞台/芸術』)、「岡崎乾二郎プロスペクティヴ」(『REAR』no.24)など。

上田和彦
画家。共著に『組立 知覚の臨界』。論文に「芸術の価値形態」。『組立 ART Infrastructure』、「方法としての反復」
『ART CRITIQUE n.02』。主な展覧会に「Investiture Controversy」(A-things)など。

大野左紀子
著作は『アーティスト症候群──アートと職人、クリエイターと芸能人』(明治書院)、『アート・ヒステリー
──何でもかんでもアートな国、ニッポン』(河出書房新社)など。

大山エンリコイサム
ペインティングやインスタレーション、壁画などの作品を発表する。また現代美術とストリートアートを横断する
視点から、批評活動やシンポジウムへの参加も並行して行なう。

加島卓
専門はメディア論・社会学など。主な著作に、南後由和+加島卓(編著)『文化人とは何か?』(東京書籍)、
『〈広告制作者〉の歴史社会学』(せりか書房)ほか。

河原啓子
専門は、芸術・文化社会学、マス・コミュニケーション論、博物館・美術館学。著作に『芸術受容の近代的パラダイム
──日本における見る欲望と価値観の形成』、『「空想美術館」を越えて』(美術年鑑社)など。

北澤憲昭
美術評論家、美術史家。主な著書に『岸田劉生と大正アヴァンギャルド』(岩波書店)、『境界の美術史
──「美術」形成史ノート』(ブリュッケ)など。

暮沢剛巳
著書に『現代美術のキーワード100』(ちくま新書)『自伝でわかる現代アート』(平凡社新書)など。

斎藤環
専門は思春期・青年期の精神病理学、「ひきこもり」問題の治療・支援ならびに啓蒙。漫画、映画、サブカルチャー
全般に通じ、幅広く執筆。著書に『世界が土曜の夜の夢なら──ヤンキーと精神分析』『関係する女所有する男』など多数。

櫻井拓
編集者。編集したものに芸術批評誌『ART CRITIQUE』(n. 02-)、『まなざしのエクササイズ』(フィルムアート社)など。

千葉雅也
批評家。近作は、「あなたにギャル男を愛していないとは言わせない──『クール・ジャパノロジー』と倒錯の強い定義」
(『思想地図β』第3号)、連載論考「アウト・イン・ザ・ワイルズ」(『現代思想』)、「思考停止についての試論
──2013年のフランシス・ベーコン展」(『すばる』)など。

土屋誠一
美術批評家。共著に『現代アート事典』、『現代アートの巨匠』、『実験場 1950s』など。

中ザワヒデキ
日本人男性美術家。1983-1989年:アクリル画。1990-1996年:バカCG。1997-2005年:方法絵画。2006年-:
本格絵画、新・方法、第四表現主義。宣伝「方法主義宣言」「新・方法主義宣言」。著書『近代美術史テキスト』など。

星野太
著書に『奥村雄樹──ジュン・ヤン』(美学出版)、共著に『人文学と制度』(未來社)、
『KAWADE道の手帖 大杉栄』(河出書房新社)など。


登録情報

  • 単行本: 267ページ
  • 出版社: フィルムアート社 (2013/6/26)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4845913143
  • ISBN-13: 978-4845913145
  • 発売日: 2013/6/26
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 12.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 6件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.0
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トップカスタマーレビュー

投稿者 hiroshi トップ500レビュアーVINE メンバー 投稿日 2013/10/17
形式: 単行本
バブル期以降の日本では、イルカやクジラをモチーフにしたリアリスティックな絵がもてはやされた。ハワイ在住のクリスチャン・ラッセンの作品である。本書は、それらの作品を観るたびに私が抱き続けた嫌悪感のわけを解明してくれている。

2012年のラッセンを再評価する目的で開催された「ラッセン展」の主催者であった原田裕規氏が編集した画家、美術評論家、キュレーター、精神科医、社会学者など15名によるラッセン論集である。本書の目的は、日本人に最も愛されたラッセンであるが、美術界からは疎まれ、さげすまれ、語られてこなかった謎を解明することである。15名の論点と主張はさまざまであるが、各氏の議論は以下の4点にまとめられるのではないかと思う。

1.美術界がラッセンを無視した理由:純粋美術はラッセンの属するインテリア・アートを一段と下に見ていた。アートの美意識を理解しない層に支持されていて、大きなマーケットを獲得していることへの反発があった。また、芸術には必ずあるはずの作家の自己の投影がない「空っぽ」の作品としてラッセンを排除していた。ラッセン以前にも美術界は古くは藤田嗣治、岡本太郎、草間彌生、バブル期にはヒロ・ヤマガタ等に対して無視の態度をとってきた。

2.ラッセンの作品への評価:マーク・マッカイやロバート・ネルソンなどのマリンアートの模倣
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形式: 単行本
美術ファンの間で「あれは別物」として語られなかったラッセンを絵画として改めて語る試みです。とはいえラッセンの絵画の分析よりラッセンが如何に日本に受け入れられたか、また拒否されてきたかを分析した論考の方が興味深かったです。特に現代美術のハイアートとしてのイメージを保ちたい美術評論家やキュレーターのラッセンに対する無視は徹底していたようです。岡本太郎や村上隆との比較も面白いです。

一方日本の一般国民のラッセンへの受容はこれまでいわゆる絵画商法といわれる人工的な一過性のブームと捉えられてきましたが、歴史的、社会的文脈を知らなくても「分かる」ことが成功の要因としており大変興味深いです。
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形式: 単行本 Amazonで購入
ラッセンから芸術のすべてを語った一冊。
これを一冊読むだけで、現代美術のすべてが分かる。
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