ジャンプの打ち切り漫画を思わせます。
構成は王道な展開で現れてくる敵を次々倒していく展開です。
主人公はかなり強い設定で少年漫画にありがちです。
そんなありふれた作品でつまらなくはないのですが、これが角川スニーカーの大賞にふさわしいかは正直疑問です。
続きを読みたいとも特別思いませんでした。
角川スニーカーとしては珍しいバトルものの受賞でしたので気になって読んでみましたが、とくに何が優れているというわけでもなく、最後も普通におわっていまいました。
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ラグナロク―黒き獣 (角川スニーカー文庫) 文庫 – 1998/6/1
第3回(1998年) スニーカー大賞受賞
- 本の長さ341ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日1998/6/1
- ISBN-104044192014
- ISBN-13978-4044192013
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
たぐいまれなる能力をもちながら、傭兵ギルドをぬけた変わり者、リロイ・シュヴァルツァー。そして彼の信頼すべき相棒である、喋る剣、ラグナロク。二人の行くところ、奇怪な武器をあやつる暗殺者から、けた違いの力をふるうモンスターまで、ありとあらゆる敵が襲いかかる。かつてないパワー、スピード、テクニックで、格闘ファンタジーに新たな地平を切りひらくミラクル・ノベル誕生。第3回スニーカー大賞受賞作。
登録情報
- 出版社 : 角川書店 (1998/6/1)
- 発売日 : 1998/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 341ページ
- ISBN-10 : 4044192014
- ISBN-13 : 978-4044192013
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,241,779位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
5つ星のうち3.7
星5つ中の3.7
13 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月2日に日本でレビュー済み
他のレビューでも書かれていますが、今作の最大の見どころはアクションシーンです。
主人公はひたすらに戦い続けます。
その文章は圧巻・・・なのですが、とにかく延々と戦闘シーンが続くことになるので、それが苦手な人はとことんダメになるのが本作の特徴です。
ただしそれを乗り切れば大興奮の連続。
戦う相手も様々で、怪物、超能力者、改造人間、超兵器、ものずごく強いだけの人間、など飽きさせることはありません。
惜しむらくは本作は未完で終わっていることです。
2018年に別のレーベルからリビルド(再構築)という形で、新たに書き下ろした新版が出ているのでそちらを読んでもいいかもしれません。
主人公はひたすらに戦い続けます。
その文章は圧巻・・・なのですが、とにかく延々と戦闘シーンが続くことになるので、それが苦手な人はとことんダメになるのが本作の特徴です。
ただしそれを乗り切れば大興奮の連続。
戦う相手も様々で、怪物、超能力者、改造人間、超兵器、ものずごく強いだけの人間、など飽きさせることはありません。
惜しむらくは本作は未完で終わっていることです。
2018年に別のレーベルからリビルド(再構築)という形で、新たに書き下ろした新版が出ているのでそちらを読んでもいいかもしれません。
2014年10月25日に日本でレビュー済み
恐ろしく完成度の高い作品。
導入からして素晴らしいし、全編に渡って無駄がない。武器の一人称から語られる文章は軽妙で癖になる。武器のラグナロクは使い手のリロイを小馬鹿にしているが、それは信頼に基づいたものであり、嫌味が皆無である。このラグナロクとリロイの関係性が実によかった。
導入から物語が展開しているので、最初から最後まで目が離せないし、読後感は爽やか。
男の美学がこれでもかと詰まった熱い話である。
ストーリーとしては単純で、事件に巻き込まれて敵が現れ、その敵を倒すとそれをきっかけにまた事件に巻き込まれる。これだけ。これの連続。強い敵を倒したら、さらに強い敵が現れる。これだけなのに恐ろしく面白い。どうしてだろうか。
いろいろと考えてみるに、敵が魅力的だからではないだろうか。
敵がそれぞれの信念や思想を持って戦っている。昨今のライトノベルに見られる噛ませ役のにおいが、この作品では薄いのだ。もちろん噛ませなのだが、古き良き敵役を思い起こさせる。つまり王道的な敵である。というか、まあ、この作品自体が今ではもう、古き良き作品なので、この評価はあたりまえなのか。
駄目な部分ももちろんある。
一人称の文体なのに、リロイの思考をトレースしたような神の視点がしばしば挟まれたりするし、良くも悪くも戦闘だけの小説なので飽きがどうしてもきてしまう。しかも戦闘描写がほんのちょっとくどい。中盤まではちょうどよい塩梅だったが、後半はやっぱり飽きちゃうよね。
結局パワープレイなのが最初からわかるのも残念。でもリロイはちゃんと苦境に立たされるし、その辺のバランス感覚はすごいなと思う。
今世の中に出てもこの作品は受けないだろうなと思うと、すこし悲しくなる。
もっともっとこういう作品があってもいいけど、今のニーズには合わないだろうな。
そんな感じです。
アクション小説が読みたい方はぜひ読んでみてください。おすすめです。
導入からして素晴らしいし、全編に渡って無駄がない。武器の一人称から語られる文章は軽妙で癖になる。武器のラグナロクは使い手のリロイを小馬鹿にしているが、それは信頼に基づいたものであり、嫌味が皆無である。このラグナロクとリロイの関係性が実によかった。
導入から物語が展開しているので、最初から最後まで目が離せないし、読後感は爽やか。
男の美学がこれでもかと詰まった熱い話である。
ストーリーとしては単純で、事件に巻き込まれて敵が現れ、その敵を倒すとそれをきっかけにまた事件に巻き込まれる。これだけ。これの連続。強い敵を倒したら、さらに強い敵が現れる。これだけなのに恐ろしく面白い。どうしてだろうか。
いろいろと考えてみるに、敵が魅力的だからではないだろうか。
敵がそれぞれの信念や思想を持って戦っている。昨今のライトノベルに見られる噛ませ役のにおいが、この作品では薄いのだ。もちろん噛ませなのだが、古き良き敵役を思い起こさせる。つまり王道的な敵である。というか、まあ、この作品自体が今ではもう、古き良き作品なので、この評価はあたりまえなのか。
駄目な部分ももちろんある。
一人称の文体なのに、リロイの思考をトレースしたような神の視点がしばしば挟まれたりするし、良くも悪くも戦闘だけの小説なので飽きがどうしてもきてしまう。しかも戦闘描写がほんのちょっとくどい。中盤まではちょうどよい塩梅だったが、後半はやっぱり飽きちゃうよね。
結局パワープレイなのが最初からわかるのも残念。でもリロイはちゃんと苦境に立たされるし、その辺のバランス感覚はすごいなと思う。
今世の中に出てもこの作品は受けないだろうなと思うと、すこし悲しくなる。
もっともっとこういう作品があってもいいけど、今のニーズには合わないだろうな。
そんな感じです。
アクション小説が読みたい方はぜひ読んでみてください。おすすめです。
2006年3月27日に日本でレビュー済み
この作品は、人の好みが大きく分かれます。
最大の売りである格闘シーンは、ラノベ界でもおそらく追随を許さないでしょう。
単純な剣と剣だけではなく、古代兵器、素手などなど、格闘に関する描写。全巻読めば、著者が相当にアクションが好きで、尚且つその表現に力を入れていることが分かります。
他にも格闘がポイントの小説もありますが、この作品の描写力に勝てるものは無いと言っても過言ではありません(スピード感、ハラハラ感などは考慮せず、単純に文章として)。
しかし、主人公の性格や、出てくる女性キャラなど、どう考えても十代に受ける性質とは思えませんね。この小説を読んで、萌え〜などと叫ぶことはありません。
扱っているテーマが重く、深く掘り下げれば良いのですが、格闘メインなため、どうも消化不良の感があります。もっと心理描写をしないと……。
ですから、恐ろしく戦闘の多い二巻で挫折する人も多いでしょう。
しかし、その他の巻は笑える箇所なども散りばめられており、格闘嫌いさんでも、読めないことは無いと思います。
さんざん前述されていますが、戦闘シーンが好きなら、絶対買い。戦闘に興味が無いなら、手を出さないことをおすすめします。
最大の売りである格闘シーンは、ラノベ界でもおそらく追随を許さないでしょう。
単純な剣と剣だけではなく、古代兵器、素手などなど、格闘に関する描写。全巻読めば、著者が相当にアクションが好きで、尚且つその表現に力を入れていることが分かります。
他にも格闘がポイントの小説もありますが、この作品の描写力に勝てるものは無いと言っても過言ではありません(スピード感、ハラハラ感などは考慮せず、単純に文章として)。
しかし、主人公の性格や、出てくる女性キャラなど、どう考えても十代に受ける性質とは思えませんね。この小説を読んで、萌え〜などと叫ぶことはありません。
扱っているテーマが重く、深く掘り下げれば良いのですが、格闘メインなため、どうも消化不良の感があります。もっと心理描写をしないと……。
ですから、恐ろしく戦闘の多い二巻で挫折する人も多いでしょう。
しかし、その他の巻は笑える箇所なども散りばめられており、格闘嫌いさんでも、読めないことは無いと思います。
さんざん前述されていますが、戦闘シーンが好きなら、絶対買い。戦闘に興味が無いなら、手を出さないことをおすすめします。
2007年1月2日に日本でレビュー済み
・おおまかなストーリー
なんか凄そうな敵出てくる
↓
主人公がもっと凄い力で秒殺
↓
またなんか凄そうな敵出てくる
↓
主人公が……(以下エンドレス)
ストーリーテリング部分はほとんどありません。戦闘描写を抜いたらカスしか残らない。
その戦闘描写も、最初のうちはいいけれど、文章が単調なのですぐに飽きてきます。
(↑一人称小説、しかも語り手は、戦闘行為の当事者でなく実況中継役だから、
あまり奇抜な書き方・表現ができないのはまあ仕方がないのですが、飽きます)
キャラは当然のごとく薄い薄い。陳腐でお子様臭い台詞と行動が乱れ飛びます。
さしたる理由も語られず、とにかく戦っときゃええんだろ的展開。
もの凄く頑張って最後まで読みました。あー疲れた……
なんか凄そうな敵出てくる
↓
主人公がもっと凄い力で秒殺
↓
またなんか凄そうな敵出てくる
↓
主人公が……(以下エンドレス)
ストーリーテリング部分はほとんどありません。戦闘描写を抜いたらカスしか残らない。
その戦闘描写も、最初のうちはいいけれど、文章が単調なのですぐに飽きてきます。
(↑一人称小説、しかも語り手は、戦闘行為の当事者でなく実況中継役だから、
あまり奇抜な書き方・表現ができないのはまあ仕方がないのですが、飽きます)
キャラは当然のごとく薄い薄い。陳腐でお子様臭い台詞と行動が乱れ飛びます。
さしたる理由も語られず、とにかく戦っときゃええんだろ的展開。
もの凄く頑張って最後まで読みました。あー疲れた……
2000年11月27日に日本でレビュー済み
とにかくテンポ良く読める良質ファンタジーRPG作品。
「ロードス島戦記」など和製ファンタジー作品が好きなら是非読んで頂きたい。
ラグナロクの戦闘描写を、ハリウッド映画に例えるなら「マトリックス」が適切だろう。
最先端のSFXで表現された、あの銃撃戦さながらの戦いが、
〝剣〟vs〝剣〟 〝人間〟vs〝人間〟
〝剣〟vs〝銃〟 〝人間〟vs〝悪魔〟
と様ざまなカタチで展開される。
一人一人の登場事物たちもただの仮想人物ではなく、
映画の俳優のように際立っている。
イカシタ台詞も多いので
「自分だけのキメ台詞」を見つけれることは間違いなし!
この新しいスピード感に囚われたら
彼方は「ラグナロク」から抜け出せなくなる。
「ロードス島戦記」など和製ファンタジー作品が好きなら是非読んで頂きたい。
ラグナロクの戦闘描写を、ハリウッド映画に例えるなら「マトリックス」が適切だろう。
最先端のSFXで表現された、あの銃撃戦さながらの戦いが、
〝剣〟vs〝剣〟 〝人間〟vs〝人間〟
〝剣〟vs〝銃〟 〝人間〟vs〝悪魔〟
と様ざまなカタチで展開される。
一人一人の登場事物たちもただの仮想人物ではなく、
映画の俳優のように際立っている。
イカシタ台詞も多いので
「自分だけのキメ台詞」を見つけれることは間違いなし!
この新しいスピード感に囚われたら
彼方は「ラグナロク」から抜け出せなくなる。
2006年12月9日に日本でレビュー済み
私は特別ファンタジーや格闘に興味がないんですが、この作品は大好きです!
喋る剣≪ラグナロク≫の視点で読み進めるという発想も面白いし、キャラクターの個性が強く飽きがきません。
格闘小説で有り勝ちな、主人公がべらぼうに強くて女性にモテてクールで格好いい!なんてことはありません。
しかし、主人公リロイの人間くさい弱さや単純な思考が等身大に描かれていて感情移入し易いと思います。
何度読んでも楽しめる作品だと思います。読んでみて損はありません!
喋る剣≪ラグナロク≫の視点で読み進めるという発想も面白いし、キャラクターの個性が強く飽きがきません。
格闘小説で有り勝ちな、主人公がべらぼうに強くて女性にモテてクールで格好いい!なんてことはありません。
しかし、主人公リロイの人間くさい弱さや単純な思考が等身大に描かれていて感情移入し易いと思います。
何度読んでも楽しめる作品だと思います。読んでみて損はありません!
