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ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 単行本 – 2015/11/21

5つ星のうち 3.7 41件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

「旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない」
村上春樹、待望の紀行文集。
アメリカ各地、荒涼たるアイスランド、かつて住んだギリシャの島々を再訪、長編小説の舞台フィンランド、信心深い国ラオス、どこまでも美しいトスカナ地方、そしてなぜか熊本。旅というものの稀有な魅力を書き尽くす。写真多数を収録。

内容(「BOOK」データベースより)

『ノルウェイの森』を書いたギリシャの島再訪、フィンランド、トスカナ、熊本など…。旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない。


登録情報

  • 単行本: 256ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2015/11/21)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 416390364X
  • ISBN-13: 978-4163903644
  • 発売日: 2015/11/21
  • 商品パッケージの寸法: 19.9 x 13.6 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7 41件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 ragazzo トップ500レビュアー 投稿日 2015/11/22
形式: 単行本
収録される10本の紀行文のうちの7本はJALカードの会員誌「AGORA」(事実上の機内誌)に掲載されたものです。残る3本も他の雑誌に既出のもので、せめて1本ぐらいは書き下ろしのものが読みたかったです。
著者によれば、「AGORA」に掲載されたのはショートバージョンであり、本書にはロングバージョンを載せているので、書籍としての存在意義はあるという見解らしいですが……。
これまでの紀行文では「遠い太鼓」、「雨天炎天」、「辺境・近境」の3作品が好きですが、それらで感じられたような面白さはこの本にはありませんでした。
というのも「旅先で何もかもがうまく行ったら、それは旅行じゃない」といううたい文句のわりに、本書の旅はどれもスムーズに展開しちゃうんですね。あくまでも機内誌に掲載用の記事ですから旅先で大きなトラブルに巻き込まれたりするような話はまずかったのかもしれません。
あと、文章は確かに村上節ではあるんですけど、思い出話を口述筆記したみたいにあっさりしていて、それも旅のリアリティを希薄にしています。
「遠い太鼓」で描かれていたような海外生活の細やかな描写や、「雨天炎天」における冒険譚みたいなものを期待すると肩すかしです。
でもまあ、そうした先入観や過大な期待を持たず、機内誌でも読むみたいにさらっと目を通すだけならば、そこそこ楽しめるんじゃないかと思います。
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形式: Kindle版
いつ頃からか、村上春樹の紀行文はつまらなくなった。(たぶん『シドニー!』あたり…)筆者が贅沢な旅が出来るようになったからか、それとも年齢的なものか、
工場見学とかにも共通するけれど、読んでいて、変な小理屈は多いが、その割にサラッとしているというか、丸くなったと言うか、少しのことじゃ驚くことがなくなったぜというか…。受け取る側が読者歴35年の中で変わってないだけか?私にはこれらの旅行をオススメされてもピンとこなかったですね。これなら単行本を買わなくても良かったです。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
ラオスのページは少ないです。
いわゆる旅行記なのですが、春樹さんの文章で心地良いですが、ラオスの旅行記を期待している人は少し肩透かしをくらうかもしれないです。
ただ今までの旅行記に比べると満足度は高くないです。
個人的な意見としては各章のボリュームがバラバラなのが原因かと思いました。
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形式: 単行本
 村上春樹が過去20年で様々な雑誌に寄せた旅行記をまとめた一冊です。 
 『太陽』、『TITLE』、『CREA』の原稿が各1本、そしてJALのファーストクラス向け機内誌『AGORA』の原稿が8本(うち2本は前編・後編に分かれたアメリカ・ポートランド編)です。

『AGORA』誌は毎月自宅に届けられるので、確かに村上春樹の紀行文を幾度か目にした記憶がありました。ですが、『AGORA』の原稿がこれほど長かっただろうかと訝しく思いながら読み進めていったところ、あとがきで著者は『AGORA』掲載用の短い原稿と、後に本にまとめるための長い原稿の2種類を書いていたと記しています。ですからこの書に収められたのはロングバージョンの原稿というわけです。

 残念ながら思いのほか深みがない文章ばかりだというのが率直な感想です。
 寄稿した雑誌からの要請があったがために出かけた一旅行者の旅行ガイド風文章であって、村上春樹という名前がなければ手にすることもなかったかもしれません。
 わずかに興味をそそられたのは、かつて著者が暮らした街のいくつかを再訪して綴った文章の中に、作家・村上春樹の創作の足跡をたどる文章を見つけることができたことです。
 1980年代半ばに『
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形式: 単行本
ギリシャとイタリア滞在記『遠い太鼓』、そしてプリンストン滞在記『やがて哀しき外国語』の続編的な紀行エッセイ集。ギリシャ時代のレジデンスの管理人ヴァンゲリスさんのその後、焼き魚のおいしいお気に入りのタベルナのその後。両作を読んでいるとなお感慨深いかもしれません。が、初出がJALファーストクラスの機内誌であるせいか、いずれも「お仕事」という感じで、上記2作にくらべると小手先で書いた印象があります。それでも、あいかわらず飯テロな料理の描写など、楽しく読めました。
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