劇場版「攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY」の公開を間近に控え(3月26日)、WOWOWでも全編再放送なんかされていたりするので、あらためて、この本を読んでみた。ユリイカだけにこむずかしいけれども、やはりこの作品は好き。
特に面白かった記事は、「徹底討議 アニメは「この世界」へと繋がっている」というタイトルの、今回の劇場版の監督、神山健治氏と東浩紀氏との対談。かなりの分量で、読みでもあるし、内容も「攻殻」のストーリー自体だけでなく、それが繋がっている現実世界との関係を読み解いていく。
久しぶりに、TVアニメ版を観たが、この対談を読んでから、観てみると今までとは違った「攻殻機動隊」が見えてくる。特に押井守の評価とかね。
その他も読みどころ満載。特に面白かったのは、大澤真幸氏の「『攻殻機動隊 S.A.C.』のヘーゲル的真実」、小森健太朗氏の「『攻殻機動隊』とエラリー・クイーン」、大和田俊之氏の「ポストモダン・サリンジャー」っていうところか。
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ユリイカ2005年10月号 特集=攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX ムック – 2005/9/1
■公安9課に花束を… ・アニメは「この世界」へと繋がっている 公安9課が解散する日 東浩紀 神山健治 ■虚実の彼岸 ・『攻殻機動隊S. A. C.』のヘーゲル的真実 大澤真幸 ・This Is Not A Reality 孤人複合体【S. A. C.】という代替現実群 ドミニク・チェン 他
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社青土社
- 発売日2005/9/1
- ISBN-104791701399
- ISBN-13978-4791701391
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役に立った
2005年12月31日に日本でレビュー済み
いみじくも押尾守氏は言った。「すべてはすでに言い尽くされており、引用にて賄うことができる」と、…。そして《笑い男事件》はほとんどサリンジャーからの引用により成り立っている。最終話では、象徴的に図書館の中での、草薙素子と《笑い男》の対話で締めくくられる。それも全てが引用から成り立っている。それもハイカルチャーからの引用により…。
大沢夏幸氏「『攻殻機動隊SAC』のヘーゲル的真実」…ジジェク流にサブカルから形而上学に到達しようとしているようだが、まるきり逸れてしまっている。国家自体をヘーゲル的主体と見做そうとしているのだ。それではまるで、悪名高き北朝鮮の主体思想(チェチェ思想)ではないか?スタンドアロンコンプレックスの最大の問題は、何ゆえ脳内ウイルス汚染されていないのに、「笑い男」が伝播したかであろう。
主体たる自我が、情報の海なのかで、彷徨し、出口を見出せない所に、『笑い男』という強烈な《他在》が現れ、それを内部として、安直にトレースしてしまし、感染が拡大したのではないか?
大沢夏幸氏「『攻殻機動隊SAC』のヘーゲル的真実」…ジジェク流にサブカルから形而上学に到達しようとしているようだが、まるきり逸れてしまっている。国家自体をヘーゲル的主体と見做そうとしているのだ。それではまるで、悪名高き北朝鮮の主体思想(チェチェ思想)ではないか?スタンドアロンコンプレックスの最大の問題は、何ゆえ脳内ウイルス汚染されていないのに、「笑い男」が伝播したかであろう。
主体たる自我が、情報の海なのかで、彷徨し、出口を見出せない所に、『笑い男』という強烈な《他在》が現れ、それを内部として、安直にトレースしてしまし、感染が拡大したのではないか?





