中野信子さんが著者のマイルドヤンキーという分析の仕方が面白い、とどこかでおっしゃったいたので、購入したみましたが、ちょっと期待はずれでした。
著者の言う、「地元を愛し、地元の仲間を大事にし、地元を出る気がないマイルドヤンキー」は最近生まれたトレンドではなく、著者がマーケターとして若者を分析し始めるずっと前の、バブルがはじける前からいました!
それなりの大きな地方都市で、山、川、海が近いので夏は海、、冬はスキー、年中ドライブに出かける。地元の野球団を家族、友達と応援し、飲みながら、野球を熱く語り合う。そこそこに娯楽もあるので、幼いころからの友達や、中高の友達とずっと仲良くしている。ほしい環境が地方都市ゆえのコンパクトさで満たされるので、一生地元を離れたくないと本気で思っている人は多いと思います。
いかにもヤンキーって感じの見た目ではないけどって、車にこだわり、家族ぐるみで遊びたがり、こじんまりしているわりにはブランドにはこだわりを持つって、、、まさに私の地元の友人、知人、親戚たちのこと?海外旅行というと、多くの人が知っている、無難な「ハワイに行ってみたい。」ってまさに私の友だちのことですか!著者は私の友人の知り合いですか?!
(彼女は絶対、「イタリアでおいしい料理を食べてみたい。」とか、「イスラエルの嘆きの壁に触ってみたい。」とは思わない。)
メディア、出版、情報発信、分析も、東京が中心で行われるから、地方のトレンドって意外と理解されていないのかもしれませんね。
20年以上も前に、イギリス人の知人から「ロンドンとイギリスは別物。価値観なども全然違う。」と首都とその他の場所の違いを聞き、そのときはよくわからなかったけど、今、私自身が日本国外、国内いろんな場所で暮らしてみて、なるほど、と思います。東京(首都圏?)とその他はベクトルの方向も、価値観も違うような気がします。
「(常に一定数がいる)地元志向の人たち」って言われたら、「いる、いる!」と共感できたんですけどね、、、。ちょっと残念な分析だと思いました。
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ヤンキー経済 消費の主役・新保守層の正体 Kindle版
「若者がモノを買わない」時代、唯一旺盛な消費欲を示しているのがヤンキー層だ。だが、ヤンキーとはいっても鉄パイプ片手に暴れ回る不良文化は今は昔、現在の主流はファッションも精神もマイルドな新ヤンキーである。本書では密着取材とヒアリング調査により、「悪羅悪羅(オラオラ)系残存ヤンキー」「ダラダラ系地元族」に分化した現代のマイルドヤンキー像を徹底解明。「給料が上がっても絶対地元を離れたくない」「家を建ててはじめて一人前」「スポーツカーより仲間と乗れるミニバンが最高」など、今後の経済を担う層の消費動向がわかる一冊。
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2014/3/6
- ファイルサイズ4697 KB
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「若者がモノを買わない」時代、唯一旺盛な消費欲を示しているのがヤンキー層だ。だが、ヤンキーとはいっても鉄パイプ片手に暴れ回る不良文化は今は昔、現在の主流はファッションも精神もマイルドな新ヤンキーである。本書では密着取材とヒアリング調査により、「悪羅悪羅系残存ヤンキー」「ダラダラ系地元族」に分化した現代のマイルドヤンキー像を徹底解明。「給料が上がっても絶対地元を離れたくない」「家を建ててはじめて一人前」「スポーツカーより仲間と乗れるミニバンが最高」など、今後の経済を担う層の消費動向がわかる一冊。 --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
原田/曜平
1977年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、(株)博報堂入社。ストラテジックプランニング局、博報堂生活総合研究所、研究開発局を経て、現在、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。多摩大学非常勤講師。2003年JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。専門は若者研究で、日本およびアジア各国で若者へのマーケティングや若者向け商品開発を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
1977年東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後、(株)博報堂入社。ストラテジックプランニング局、博報堂生活総合研究所、研究開発局を経て、現在、博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダー。多摩大学非常勤講師。2003年JAAA広告賞・新人部門賞を受賞。専門は若者研究で、日本およびアジア各国で若者へのマーケティングや若者向け商品開発を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00ISQNGYK
- 出版社 : 幻冬舎 (2014/3/6)
- 発売日 : 2014/3/6
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 4697 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 189ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 123,518位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 1,051位消費者問題
- - 4,325位社会学 (Kindleストア)
- - 15,231位ビジネス・経済 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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2021年7月16日に日本でレビュー済み
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年11月2日に日本でレビュー済み
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著者はこれまでも若年層を分類し、これまでほとんど注目されてこなかった若者の生態系にスポットを当てたパイオニアだと言えます。これらの分類手法には賛否両論あり、あくまで原田氏は、ビジネス視点から分析対象を捉える(捉えざるを得ない)一民間人であることから厳密な分析・実証にはまだまだ検討の余地はあると思います。しかしながら地元地域の保守的な若年層をいわゆる「マイルドヤンキー」などとこれまでになかった記号をつける慧眼には感服いたします。
一方で今回の著作では、サンプル対象数は100人程度、また彼ら彼女らのエピソードの紹介に多くの紙面を割いてしまい、まるで多くの地元に根付く保守的な若者がこのような生活をしていると捉えてしまいそうになってしまいます。そして消費してもらうための商品のアイディアも少し弱い気がします。
より多くの「ヤンキー」たちをもう少し深掘りして、必ずしもビジネスに結びつけない視点があれば、もっと良い本になったと思います。おしい。
一方で今回の著作では、サンプル対象数は100人程度、また彼ら彼女らのエピソードの紹介に多くの紙面を割いてしまい、まるで多くの地元に根付く保守的な若者がこのような生活をしていると捉えてしまいそうになってしまいます。そして消費してもらうための商品のアイディアも少し弱い気がします。
より多くの「ヤンキー」たちをもう少し深掘りして、必ずしもビジネスに結びつけない視点があれば、もっと良い本になったと思います。おしい。
2017年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経済学の専門家ではありませんが,楽しく読めました。北関東に住んでいますが,マイルドヤンキーも含めたヤンキー文化は地域に色濃く根付いていることを感じます。それは高卒のガテン系職業の層だけでなく,地元大卒にもその文化が浸透し,地元志向,地域の仲間重視の傾向を感じます。
そして,そのヤンキーが地元の消費を支えていることを,実感できる毎日です。ヤンキー文化がさらに浸透し,子供をちゃんと生んで育てる若者が増えることが,少子化に少しでもブレーキがかかってくれることを期待しています。
そして,そのヤンキーが地元の消費を支えていることを,実感できる毎日です。ヤンキー文化がさらに浸透し,子供をちゃんと生んで育てる若者が増えることが,少子化に少しでもブレーキがかかってくれることを期待しています。
2014年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マイルドヤンキーが具体的にどのように定義されているか書かれている。
自分にとっても「そういう意見もあるんやなぁ」と思える内容はあったけど、
この層が一体どのくらいの割合いるのかをはじめとした具体的データがもっと欲しかった。
何より著者があまりにもバカにした書き方をしてる事が気に入らない。
取材対象への敬意がみれないので読んでいて腹が立ってきます。
正直、もっと内容詰めてから出した方が良かったと思います。
自分にとっても「そういう意見もあるんやなぁ」と思える内容はあったけど、
この層が一体どのくらいの割合いるのかをはじめとした具体的データがもっと欲しかった。
何より著者があまりにもバカにした書き方をしてる事が気に入らない。
取材対象への敬意がみれないので読んでいて腹が立ってきます。
正直、もっと内容詰めてから出した方が良かったと思います。
2014年4月10日に日本でレビュー済み
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私は「消防団」「町会青年部」「商工会青年部」に所属しています。
どれも本書が「マイルドヤンキー」としている「地元最高」な人たちが大人になった時に所属しがちな団体です。
本書に書かれている地元主義的なことにも思い当たるフシが多々あります。
例えば、私は東京都国立市ですが、隣接する立川市や府中市に出かけるのはちょっと特別な時ですし、23区に出かけるときは「東京に行く」と言ってしまいます。
仕事は農業であるがゆえ超絶職住接近(徒歩2分)、地域の祭りや行事ごとにもかなりの頻度で顔を出しています。そういうのを「出面(でづら)がいい」と仲間内では言います。
そんな私ですが、実は国立市に住んでまだ3年しか経っていません。
出身は神奈川の横須賀で、六本木のTV番組制作会社に就職し、30歳でワタミの農業生産法人に転職し、千葉で4年間過ごし、国立に来ました。子供は3人いますが3人とも別の自治体で生まれています。
何が言いたいかといいますと「地元感」は必ずしも地元で長く過ごした人間から生まれるわけではないということです。
特に最近は大手企業に就職しても安定が保証されるわけではないこともあり、市役所にも東大や一橋大といったいわゆるエリートが就職し、地元色に染まってゆく例が多々見られます。
他の方がレビューで書かれている通り、マイルドヤンキーは最近の傾向というほどでもなく「池袋ウェストゲートパーク」のように昔からあった定番スタイルだと思います。
しかし「新書を読むような都会層とは接点がなく、接点をもつ必要もなかった」ということなのだと思います。私自身20代TV番組ディレクターをしていたとき「消防団」に入るなんて一欠片も考えたことはありませんでしたから。
しかし、これからは都会的なゼネラリストよりも一点突破で何かを大事にできる「地元LOVE」のほうがかえって個性を打ち出しやすいのも事実です。
それはITインフラが整備され、SNSはじめ中央にいなくても個人で発信メディアを持てるからです。
私のような1人会社の経営者や個人事業主にとっては「マイ地元を持って、地域の人達と信頼関係を築く」のは合理的な選択だとも言えるでしょう。
NHK「あまちゃん」しかりですが「よそ者が自分の地元を自分で決める」のがひとつの傾向として現れてきて、新書を読む層がマイルドヤンキー層と積極的に関わるようになってきたということで本書タイトルがヒットしたように思います。
どれも本書が「マイルドヤンキー」としている「地元最高」な人たちが大人になった時に所属しがちな団体です。
本書に書かれている地元主義的なことにも思い当たるフシが多々あります。
例えば、私は東京都国立市ですが、隣接する立川市や府中市に出かけるのはちょっと特別な時ですし、23区に出かけるときは「東京に行く」と言ってしまいます。
仕事は農業であるがゆえ超絶職住接近(徒歩2分)、地域の祭りや行事ごとにもかなりの頻度で顔を出しています。そういうのを「出面(でづら)がいい」と仲間内では言います。
そんな私ですが、実は国立市に住んでまだ3年しか経っていません。
出身は神奈川の横須賀で、六本木のTV番組制作会社に就職し、30歳でワタミの農業生産法人に転職し、千葉で4年間過ごし、国立に来ました。子供は3人いますが3人とも別の自治体で生まれています。
何が言いたいかといいますと「地元感」は必ずしも地元で長く過ごした人間から生まれるわけではないということです。
特に最近は大手企業に就職しても安定が保証されるわけではないこともあり、市役所にも東大や一橋大といったいわゆるエリートが就職し、地元色に染まってゆく例が多々見られます。
他の方がレビューで書かれている通り、マイルドヤンキーは最近の傾向というほどでもなく「池袋ウェストゲートパーク」のように昔からあった定番スタイルだと思います。
しかし「新書を読むような都会層とは接点がなく、接点をもつ必要もなかった」ということなのだと思います。私自身20代TV番組ディレクターをしていたとき「消防団」に入るなんて一欠片も考えたことはありませんでしたから。
しかし、これからは都会的なゼネラリストよりも一点突破で何かを大事にできる「地元LOVE」のほうがかえって個性を打ち出しやすいのも事実です。
それはITインフラが整備され、SNSはじめ中央にいなくても個人で発信メディアを持てるからです。
私のような1人会社の経営者や個人事業主にとっては「マイ地元を持って、地域の人達と信頼関係を築く」のは合理的な選択だとも言えるでしょう。
NHK「あまちゃん」しかりですが「よそ者が自分の地元を自分で決める」のがひとつの傾向として現れてきて、新書を読む層がマイルドヤンキー層と積極的に関わるようになってきたということで本書タイトルがヒットしたように思います。






