ヤマケイ文庫 マタギ Kindle版
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Kindle版 (電子書籍)
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言語日本語
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出版社山と溪谷社
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発売日2017/10/16
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ファイルサイズ306866 KB
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登録情報
- ASIN : B076FBBHGV
- 出版社 : 山と溪谷社 (2017/10/16)
- 発売日 : 2017/10/16
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 306866 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 835ページ
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年9月30日に日本でレビュー済み
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おもしろかった。800ページを超える大部な文庫であるにもかかわらず、一気に読み終えてしまった。だが、ここで私の言う「おもしろさ」は、だれにとってもそうだとは限らないかもしれないので、ちょっと説明を加えておく。
まず、このマンガは、70年代前半に描かれたものだということ。当時、私は小学生だったが、今でも、そのころのマンガのもつテイストってヤツをよく覚えている。ドキドキ、ワクワクしながら、夢中になってページを繰るっていう感覚だ。このマンガを読むと、あのころの感覚が心によみがえってきて、無性に懐かしかった。そして、それは一種の荒唐無稽でもあって、実際、このマンガの中には、もうとうの昔に滅んだ「ニホンオオカミ」なんかが平気で出てくる。(実は、それ以上にとんでもない生き物が “平気で” 出てきたりするのだが、ネタバレになるから書かない)つまり、ある程度の年代以上の人にとって、という限定つきで「おもしろい」と言いたいわけだ。
しかし、そればかりでもない。というのも、どんなに荒唐無稽であっても、それをそう感じさせないほどの画力が、このマンガ、というか、このころの矢口氏には確実にあったからだ。矢口氏のようにキャリアの長いマンガ家にありがちなことだが、どうしても長いキャリアの間に「絵」が変わってしまう。そして、往々にして、キャリアの初めのころの若々しくて荒々しい「絵」のほうに魅力があるものだ。この『マタギ』の「絵」がまさにそれで、後年の矢口氏の落ち着いた画風とは一線を画した力強い「絵」が、荒唐無稽を荒唐無稽に思わせないのだ。
加えて、このマンガの舞台である。マタギたちは猟師の集団だから、当然、深い山奥がドラマの舞台になる。古来より深山というのは神聖にして、それゆえ神秘的な場所だ。すなわち、あくまでも非日常的な空間が舞台なのである。ぶっちゃけた話、そんな舞台なら、何が出てきても、まったく不思議じゃないということ。そして、その舞台である自然風景と動物たちを、前述したような魅力的な「絵」で描かれると、もうこの上もない説得力となるのだ。この劇画的な説得力は、たとえば、その昔、一世を風靡した白土三平の『カムイ伝』あたりと通じているし、おそらく矢口氏も白土氏の影響をたぶんに受けたのだろう。自然界の非情で容赦のない描写にも、それが感じられる。
私の言う「おもしろさ」とは、以上のようなことを意味している。
みなさんの参考になれば幸いです。
まず、このマンガは、70年代前半に描かれたものだということ。当時、私は小学生だったが、今でも、そのころのマンガのもつテイストってヤツをよく覚えている。ドキドキ、ワクワクしながら、夢中になってページを繰るっていう感覚だ。このマンガを読むと、あのころの感覚が心によみがえってきて、無性に懐かしかった。そして、それは一種の荒唐無稽でもあって、実際、このマンガの中には、もうとうの昔に滅んだ「ニホンオオカミ」なんかが平気で出てくる。(実は、それ以上にとんでもない生き物が “平気で” 出てきたりするのだが、ネタバレになるから書かない)つまり、ある程度の年代以上の人にとって、という限定つきで「おもしろい」と言いたいわけだ。
しかし、そればかりでもない。というのも、どんなに荒唐無稽であっても、それをそう感じさせないほどの画力が、このマンガ、というか、このころの矢口氏には確実にあったからだ。矢口氏のようにキャリアの長いマンガ家にありがちなことだが、どうしても長いキャリアの間に「絵」が変わってしまう。そして、往々にして、キャリアの初めのころの若々しくて荒々しい「絵」のほうに魅力があるものだ。この『マタギ』の「絵」がまさにそれで、後年の矢口氏の落ち着いた画風とは一線を画した力強い「絵」が、荒唐無稽を荒唐無稽に思わせないのだ。
加えて、このマンガの舞台である。マタギたちは猟師の集団だから、当然、深い山奥がドラマの舞台になる。古来より深山というのは神聖にして、それゆえ神秘的な場所だ。すなわち、あくまでも非日常的な空間が舞台なのである。ぶっちゃけた話、そんな舞台なら、何が出てきても、まったく不思議じゃないということ。そして、その舞台である自然風景と動物たちを、前述したような魅力的な「絵」で描かれると、もうこの上もない説得力となるのだ。この劇画的な説得力は、たとえば、その昔、一世を風靡した白土三平の『カムイ伝』あたりと通じているし、おそらく矢口氏も白土氏の影響をたぶんに受けたのだろう。自然界の非情で容赦のない描写にも、それが感じられる。
私の言う「おもしろさ」とは、以上のようなことを意味している。
みなさんの参考になれば幸いです。
34人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2018年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半の方では自然と共に暮らすマタギの様子が活写される。
そこに留まらず時代が下るとともにマタギとは何かと主人公や作家自身も批判的に考え始めるように思える。
そこから作者の創作が始まり、よりオリジナルな展開へと発展する。
最後は伏線をすべて回収するわけではないし、筋も多少右往左往している感じもするが、それはそのまま作者が色々と考えたり挑戦しようとしていた跡なのかもしれない。
ゴールデンカムイのあの人が北海道に来る前にどんな様子だったのかを知ることができるので、そちらの読者にとっては楽しさ2倍になるだろう。
そこに留まらず時代が下るとともにマタギとは何かと主人公や作家自身も批判的に考え始めるように思える。
そこから作者の創作が始まり、よりオリジナルな展開へと発展する。
最後は伏線をすべて回収するわけではないし、筋も多少右往左往している感じもするが、それはそのまま作者が色々と考えたり挑戦しようとしていた跡なのかもしれない。
ゴールデンカムイのあの人が北海道に来る前にどんな様子だったのかを知ることができるので、そちらの読者にとっては楽しさ2倍になるだろう。
2017年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今から30年以上も前だと思うのだが、矢口氏の漫画に嵌っていた時期がある。釣りキチ三平が矢口氏の代表作だとすれば、本書はちょっと毛色の違ったそれでいて矢口氏の本来の自然に対する情熱を表現した作品だと思う。
2020年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新型コロナの感染拡大により、人類をオンライン依存症にし、頃合いを見計らって、大自然災害を引き起こし、電気を使用不能とし、人類を駆除する。それが地球様の作戦だとしても、「マタギ」は最後の人類として、生き残る。人類は野山を駆け回り、狩猟採集に明け暮れ、時々、獲物たるべき野生動物の逆襲を受けたり、雪崩に巻き込まれて、適度に死ぬ。本当はこれがあるべき姿なのだ。さあ、PC、スマホを捨て、猟銃担いで、山に入ろう。





