中古品

￥ 104

+ ￥ 340 配送料

中古品: 良い | 詳細

発売元 ★かじ企画　翌日毎日午前中発送

1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。

すべての出品を見る

この商品をお持ちですか？マーケットプレイスに出品する

裏表紙を表示表紙を表示

サンプルを聴く再生中... 一時停止 Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。

この画像を表示

著者をフォローする

三池純正

モンゴル襲来と神国日本 ~「神風伝説」誕生の謎を解く (歴史新書y) 新書 – 2010/6/5

三池純正 (著)

6件のカスタマーレビュー

その他（）の形式およびエディションを表示する他のフォーマットおよびエディションを非表示にする

価格

新品

中古品

新書

"もう一度試してください。"

—

￥ 9,109

￥ 1

新書
￥ 1 より￥ 1 より 16 中古品の出品￥ 9,109 より 1 新品

よく見られている商品

ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1

このショッピング機能では、継続して項目が読み込まれます。このカルーセル外にナビゲートするには、見出しのショートカットキーを使用して、次または前の見出しに移動してください。

乾　くるみ

 701

文庫
￥ 680
乾くるみ

 1

文庫
￥ 640
三池純正

 7

単行本
￥ 1,404
三池純正

 3

単行本
￥ 1,404
砂原糖子

 17

文庫
￥ 596
乾くるみ

 11

文庫
￥ 637

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています

ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1

Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。

Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。

商品の説明

内容紹介

世界最強軍を壊滅させた「神風」は本当に吹いたのか?
日本・元・高麗・南宋の史料から見えてきた意外な事実とは・・・

内容（「BOOK」データベースより）

敗北が決定的といわれた2度にわたるモンゴル襲来は、暴風雨と台風によって敵軍は壊滅し、「国難」を救った。その後、日本は「神国」だからこそ「神風」が吹いたという伝説が生成した。遠征軍は確かに暴風雨と台風により大被害を受けたが、日本軍が戦争に勝利したわけではなかった。一時的に幕府北条氏や「調伏祈祷」した寺社勢力が「神風伝説」を喧伝して力を持つが、皮肉なことに鎌倉幕府の崩壊を早める原因にもなった。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

新書: 222ページ
出版社: 洋泉社 (2010/6/5)
ISBN-10: 4862485839
ISBN-13: 978-4862485830
発売日： 2010/6/5
梱包サイズ: 17.4 x 10.6 x 1.4 cm
おすすめ度： 6件のカスタマーレビュー
Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 600,188位 (本の売れ筋ランキングを見る)
- 134位 ─ 本 > 新書 > 新書y
- 536位 ─ 本 > 歴史・地理 > 日本史 > 鎌倉
- 13879位 ─ 本 > 歴史・地理 > 日本史 > 一般 > 日本史一般

さらに安い価格について知らせる
この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか？

目次を見る

6件のカスタマーレビュー

この商品をレビュー

カスタマーレビューを書く

6件中1 - 6件目のレビューを表示

レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。

yuiz

著者のあまりにも古く、意図的に歪めた記述に呆れました。

2012年10月11日

形式: 新書

これが本当に平成のしかも2000年代の出版物なのだろうか？とびっくりしました。
蒙古襲来に関しては近年プロアマ問わず様々な研究者からいろんな角度でアプローチが成されています。にも関わらず未だに昭和の頃の蒙古襲来のイメージを土台にしており、呆れてしまいました。
引用もやたらと戦後や昭和の古い著作からのものです（例えばてつはう一つをとっても考古調査で既に実物が発見されているにも関わらず昭和５０年ごろの他人の著作の間違った解説を引っ張ってきている等等）。

何よりも最初の文永の襲来では暴風など吹いていない事はもはや通説となりつつあります。それを今更多くの紙面を裂いて手垢のついた史料をもって論述されても…　しかもその史料に対する歴史学的な批判もありません（例えばやたら引用されている八幡愚童訓ですが、これがいかなる宗教意図をもって書かれ、どれだけ多くの歪曲と誤記載があるのか、など全く意に介してません）。

「日本の武士がわざわざ一人ずつ名乗りを挙げて攻撃する」というのも、戦時中のプロパガンダの反動から、戦後に強調された鎌倉武士を愚鈍なものとするための意図をもって強調された説です。八幡愚童訓のこの箇所には複数の写本に異なる言い回しがあって、今ではこの部分はあまり取り上げられていません。
むしろ武士達が弓を使った集団騎馬戦法をとっていた事は常識です。

今では疑問視されている「蒙古侵略軍の大勝利」「想定内の撤退」「威力偵察的な最初の侵略」を昭和の研究者よろしく高々と歌い上げる点も非常に時代錯誤的ですね。

侵略軍の立場からの考察は必要ですが、その際に絶対必要なのは「フラットな視点」です。
しかしこの著作では何故か豊かな空想力をもって侵略軍（モンゴル、高麗）をやたらと擁護しています（この点は読めば一目瞭然です）。

あとここが不思議なのですが、朝鮮半島の地名人名にはわざわざ繰り返し繰り返し朝鮮語の読み仮名が打ってあるにも関わらず（例えば高麗＝ｺﾘｮ、金方慶＝ｷﾑﾊﾞﾝｷﾞｮﾝ等等）、中国やモンゴルのそれには一切現地言語の読み仮名がなく、日本語の音読になっています。一体どういう意図なんでしょうか？

また、モンゴルに征服された高麗の民の苦しみを念入りに記載している割には、蒙古高麗軍の対馬・壱岐島での大虐殺にはほとんどさわりだけです。
更に日本軍を「蹴散らす」「勇猛な高麗軍」という表現がやたら多いのも不思議です。そんな証拠は無いですし、2/3を占めていたはずの元の兵士は著者の頭の中では一体どこに行ったのでしょうか？

二度目の侵略である弘安の役の記述に関してもいろいろ不可思議な点がありますが割愛します。　

全体的に何か底知れぬいかがわしさのある著作だと感じました。少なくとも「学術書」ではありません。

以上

14人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

文永・弘安の戦いの真相と、日本人の精神を呪縛し続けた神風伝説誕生の舞台裏

2010年6月16日

形式: 新書

プロローグ等を除いた本編の第一部が文永の戦い、第二部が弘安の戦い、第三部が「神風伝説」誕生の舞台裏を扱う。公家の日記を含む日本側のものは勿論、高麗史や元史日本伝等の史料や水中考古学の成果（弘安の戦いで吹いた風の速度までわかるのに驚く）をベースに、合理的な推理を交えて描く文永・弘安の戦いの実相が面白い。遠征軍の構成・作戦・日本側の防御体制等において、２つの戦いは随分異なる。両方の戦いで遠征軍は暴風雨に遭うのだが、戦いの帰趨を決める点で２つの戦いでの暴風雨の役割は異なる。共通するのは、混成軍である遠征軍の中での不協和、モンゴル人の海に対する恐怖、モンゴル人に遠征の準備等をさせられた高麗や南宋の民の苦しみと厭戦気分、日本側の下級御家人の奮戦、多くの御家人が無関心だったこと、そして神頼み。

幕府・朝廷・武士が一体となって国難にあたったとされるが、各々の事情・思惑があったことの解説は興味深い。そして遠征軍の事情を知らない日本側の勘違い・思いこみに端を発する神風伝説・神国伝説誕生。日本人の精神を呪縛し続けた伝説の起源を知ることができる。

なお、幕府崩壊が早まったことの説明がないように思うのだが。

2014年11月21日

形式: 新書

本書の目的は、文永と弘安の戦いでモンゴルの大艦隊が消えた真相と、
「神風伝説」「神国日本」誕生の歴史的メカニズムを解明することにあるそうです。
しかし、過去に唱えられた説をまとめただけにすぎず、オリジナリティに欠ける内容です。
さらに、日蓮に関する記述は、僭越ながら勉強不足としか言いようがありません。
とは言っても、日蓮に関する記述を除けば、真っ当な内容ですので、
蒙古襲来の初歩的な概説書となり得るとも思います。

役に立った

わに

鎌倉時代の大事件で今の政治を考えちゃいました…

2011年6月5日

形式: 新書

鎌倉時代の「蒙古襲来」。
読んで行くうちに、ものすごい事件だったことに改めて気づかされる。
それなのに、日本の対応はおそまつ…著者は幕府にも朝廷にも武士にも容赦せず、淡々と政治能力のなさを暴いて書き出していく。
読んで行くうちに日本のレベルの低さにどんどんがっかりする内容なので（笑）、偉人伝とか歴史の明るい話が好きな方にはお勧めしないが、史実に興味がある人には色々な発見があるのでお勧め。

今の「島国日本」があるのは、鎌倉時代の政治レベルの低さにも関わらずたまたま偶然が重なって侵略されなかったからで、
偶然がなければ、今頃は中国南方人との混血が進んでいるか、中国か韓国の一部だった時期があったんじゃ…と思わせられた…。
それにしても、本当にすごい偶然が重なったんだなぁと思う。

「国難」を認識できていない、なかなか国としての方針が決められない、閉鎖的で場当たり的な対応、幕府や朝廷は事件を利用し権力闘争に明け暮れ、「神風」という都合のよい解釈とそれをめぐっての寺社は恩賞主張…。
なんかこれって…「福島第一原発」の問題に立ち向かわねばならないはずの政府や自民・民主や東電の連日のニュースを見てると、デジャビュ感を覚える。。。
こちらも国難を乗り切れる偶然が重なってほしいものだが…。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Bluemoon

国難の裏で浮かび上がる現実社会の矛盾や滑稽さ

2010年9月19日

形式: 新書

文永・弘安の役におけるモンゴル軍側の分裂した内情や
幕府・朝廷の無為無策ぶりが詳しく紹介されている。

何かの条件がひとつ違っていれば、九州の前に一斉攻撃を受け
阿鼻叫喚と化した対馬・壱岐のような状況が
九州から始まり全土に広がっていたかもしれない。
まさに偶然の幸運と言えるが、それには水際でモンゴル軍を食い止めた
九州現地の御家人たちの人並みならぬ決死の戦いぶりがあってこそだろう。

「異国調伏」を祈祷しただけで、戦後真っ先に恩賞を手にした寺社、
幕府に命令されて来たものの働こうとしない応援の御家人…
何やら現代に共通するような、現実社会の矛盾や滑稽さも浮かび上がる。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

杉さん

モンゴル・高麗襲来と神風伝説の日本

2010年7月28日

形式: 新書

これ迄の三池氏の出された歴史書はそのユニークな視点が興味深く参考になる点が多々あった。しかしこの本に関して言えば本を読んで頂ければ分かると思うが三池氏の主観が目立ち、客観性に乏しく感じる。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

Audible（オーディブル）本は「朗読」で聴こう 1か月間無料体験も	アマゾンウェブサービス（AWS）クラウドコンピューティングサービス	Amazonアウトレット訳あり商品をお手頃価格で販売	Prime Now 好きな時間が選べる。最短2時間で届く

Amazonビジネス法人・個人事業主様向けサービス	Book Depository 送料無料で世界中にお届け	Shopbop 世界中の厳選されたファッションアイテム

1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。

著者をフォローする

おすすめの著者

モンゴル襲来と神国日本 ~「神風伝説」誕生の謎を解く (歴史新書y) 新書 – 2010/6/5

よく見られている商品

この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています

商品の説明

内容紹介

内容（「BOOK」データベースより）

登録情報

6件のカスタマーレビュー

この商品をレビュー

6件中1 - 6件目のレビューを表示

レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。