モテキDVD-BOX (5枚組)
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 菊地凛子, 大根仁, 森山未來, 満島ひかり, 松本莉緒, 浜野謙太, 堀まゆみ, 野波麻帆, 新井浩文, リリー・フランキー |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 8 時間 59 分 |
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商品の説明
売上部数200万部突破の人気コミックを完全ドラマ化!
モテキとは、人生のどこかに訪れるらしい、異性との縁が重なる時期―男心も女心もトキメキ、心に突き刺さる恋物語!!
なんとDVDは、未放送分を含む全話ディレクターズカット版で登場!
ドラマの魅力を凝縮!充実の特典映像を収録!!
◆「モテキ」はこうして作られた!! 大満足のメイキング映像!!
◆メインキャストインタビュー(森山未來・野波麻帆・松本莉緒・満島ひかり・菊地凛子 他)
◆モテキ」を彩る名曲の数々についてメインキャストが語る特別映像!
◆放送では全て見せられなかったシーンを完全版、ロングバージョンで公開(森山未來ダンスシーン&カラオケシーン/リリー・フランキー ダンスシーン、キスシーン…and more!
◆まさかのカミングアウトも飛び出す!?メインキャスト勢ぞろいの製作発表記者会(森山未來・野波麻帆・松本莉緒・満島ひかり・菊地凛子&大根仁監督
◆いいとこどり!PRスポット集
☆オーディオコメンタリー収録
【仕様】5枚(組(本編4枚+特典ディスク1枚)/全12話/カラー/本編約357分+特典映像約182分/16:9LB/
vol.1~3:片面1層、vol.4~特典ディスク:片面2層/2010年 /音声①.日本語ステレオ(オリジナル)②.日本語ステレオ(オーディオコメンタリー)
【封入特典】ブックレット(DVD&BD共通)
【イントロダクション】2005年10月にスタートしたテレビ東京の深夜ドラマ枠「ドラマ24」の記念すべき第20弾“特別企画”は、売上部数が160万部を突破した久保ミツロウの人気コミック「モテキ」をドラマ化!
主人公の藤本幸世を演じるのは、才能あふれる本格俳優として注目を集める森山未來。さらに、野波麻帆 満島ひかり 松本莉緒 新井浩文 リリー・フランキー 菊地凛子という超豪華キャストが集結!
脚本&演出は、原作者・久保ミツロウが熱望した「深夜ドラマ番長」大根仁。J-POP、J-ROCKの名曲の数々が劇中曲として登場、ドラマを盛り上げ、音楽ファンも必見!
【ストーリー】 派遣社員の藤本幸世(森山未來)は、29歳にして金なし夢なし彼女なしの冴えない男。そんな幸世の携帯に、ある日突如として女性たちから相次いで連絡が入ってきた。
ま、まさか、これが、噂の…「モテ期」か!? 野外フェスに行ったあの人、趣味の合う女友達、人生で一番好きだった人、元ヤンの同級生…。人生に一度は訪れるらしいこのモテ期に、様々な女性と交わりながら、幸世はどのように女性と向き合い、変わることが出来るのか!?
【キャスト】 森山未來 / 野波麻帆 満島ひかり 松本莉緒 / 新井浩文 浜野謙太 堀まゆみ / リリー・フランキー 菊地凛子 ほか
【スタッフ】 原作:久保ミツロウ「モテキ」 イブニングKC(講談社刊) 脚本&演出:大根仁
主題歌:「夜明けのBEAT」フジファブリック(Sony Music Associated Records)
エンディングテーマ:「J-POP」 Half-Life (avex/tearbridge records)
制作:テレビ東京/オフィスクレッシェンド
(C)「モテキ」久保ミツロウ/講談社 (C)「モテキ」製作委員会
登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 299 g
- EAN : 4988104062901
- 監督 : 大根仁
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 8 時間 59 分
- 発売日 : 2010/11/26
- 出演 : 森山未來, 野波麻帆, 満島ひかり, 松本莉緒, 新井浩文
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B003U8WLME
- ディスク枚数 : 5
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,088位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 346位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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最初は森山未來=フジくん、てゆうのは微妙じゃね?とか思ってたんですが
森山君の演技力の高さに驚愕しました!
このドラマは森山君によって支えられているとさえ思えました。
また、モテキガールズも美人&可愛い人揃いです。
ただ、林田役の菊池さんは原作とは少し違う感じですが、訛りが可愛いのでよしとします。
原作の再現率が半端ないです!
しかも、ドラマ向きに改変してるところも面白かったです!
演出がとても凝っていてgoodです!
自分がこのドラマから得たものとして、
素晴らしい楽曲です。
格好悪い振られ方
深夜高速などなど
ほとんどの曲を気に入りました。
また、原作とは違いますが
小宮山夏樹が最終回の部室シーンで涙を見せるところでホロッとしてしまいました。
何回も観ています!
大好きな作品です。
漫画ではフジくんはどちらかと言えば狂言回しで、彼を取り巻く女性の心理・行動が物語の醍醐味だったりしたのですが、ドラマは森山未來の技量によって別個のステージに立ちました。「心の中の叫び」に新たなる魂が宿りました(何せ中学時代もデブフジも森山君が声を当てている)。それは幸世だけではありません。みんなキャラクターとして血肉を得て素晴らしい立ち方です。漫画に遜色のあるのは林田親子くらいのもので、これは菊地凛子のせいではなく、原作の重要設定を丸々削がれてしまったため(原原作『リンダリンダ』は名作!)。いつかちゃんは細かいニュアンスが変わってしまいましたが、満島ひかりの登用によって見事な一解釈に。映像化が難しそうに推察される夏樹は松本莉緒さんの名演で現実の女性に。墨さんはリリーフランキーによって原作よりもいかがわしさとねっとりした存在感が増したし、そして友人島田は新井さんのおかげで登場からバリバリ光彩を放ちましたよ。ドラマ化に当たって最も成功したのはこのように「男達の描き方のリアリティ」のステージが上がったことです。大根監督もコメンタリーの中で「父性原理を付け加えたかった」と述べており、それは随所にうかがえます。特に女性の撮り方のイヤらしいことといったら。土井亜紀=野波麻帆さんなんか必要以上に肌をさらしてますし、漂ってくるようなフェロモンが画面を覆い、彼女の部屋でまったりと語り明かすあのシーンはこっち側にまでラブラブ感が充満して完全にトリコになりました(従って一番好きなキャラは土井亜紀に決定!)。幸世の故郷で夏樹とともに過ごす“サマー・ヌード”のシーンも忘れがたく、恋愛追体験に心が充満されて、私としては珍しく涙が流れてきました。
こんな具合で、各話ごとに心に突き刺さるシーンがあって至高の時間を過ごせます。そしてこのドラマを見て、私自身の恋愛希求度も上がり、「そういえば自分は恋愛日照りの訳ではなく、フジくんと同じで周囲に素晴らしい女性がいっぱいいるんだ」とも気付かせてくれました。映画『モテキ』を一緒に見たカップルは別れる確率が高い、なんてありがたくないジンクスがあるそうですが、しかしそれ以上に私のようなシングル男女の意欲を上げてくれる方が強いのではないでしょうか。恋愛の甘さだけでなく苦さ、渋さ、それでもなお味わい深い芳醇ささえも活写し、見事な恋愛ドラマです。恋愛度を上げたい皆さん、どうぞご鑑賞ください。