著者はモチベーションを、生存に対するモチベーションを「モチベーション1.0」、報酬に対する(もしくは罰を恐れる)モチベーションを「モチベーション2.0」と述べ、今後の時代を生きていくには、目的性・自律性・成長性を伴うモチベーションである「モチベーション3.0」が必要になると述べる。また、このような状況であるにも関わらず、多くの企業・教育現場では未だに「モチベーション2.0」に基づいたマネジメントや教育が行われており、それを速やかに変化させるべきであると具体的な例を挙げて警鐘を鳴らすと共に、「モチベーション3.0」をもとに成果を上げている具体例もふんだんに紹介している。我々がよりよく、より幸せに生きるために、この考え方を身につけておくことは非常に有益であると考えられる。
心を打たれた部分の引用
実証されているように、大きな成功を収めている人は、従来の成功の概念(※高額の報酬や高い地位)だけを追求しているわけではない。自分の人生をコントロールしたい、世界を知りたい、時の試練に耐えることを成し遂げたい、という自らの内側から湧き上がる欲求を満たすために猛烈に取り組むから、困難を乗り切れるのだ。(※はレビュアーが書き足したもの。)
命令に従うだけの従順な姿勢が人間の本来の姿ではないとわかる。人間は本来、活発に積極的に活動するようにできている。人生でもっとも豊かな体験は、他人からの承認を声高に求めているときではない。自分の内なる声に耳を傾けて、意義あることに取り組んでいるとき、大きな目的のためその活動に従事しているときだ、とわたしたちは知っている。つまるところ、この不一致を解消しモチベーションについての理解を二一世紀に持ち込むことは、ビジネスにとって重要になるだけではない。人間性の肯定でもあるのだ。
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モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか (講談社+α文庫) 文庫 – 2015/11/20
モチベーションについて信じられていることの大半が、とてもではないが真実とは言えない……これを本書で示したい。厄介なのは、動機づけについて、多くの企業が新しい知識に追いついていないという点だ。今なお、きわめて多くの組織が、人間の可能性や個人の成果について、時代遅れで検証されていない、科学というよりほとんど俗信に根ざした仮定に基づき運営されている。目先の報奨プランや成果主義に基づく給与体系がその例だ。
停滞を打破する新発想!
〈モチベーション3.0〉とは何か?
コンピューター同様、社会にも人を動かすための基本ソフト(OS)がある。
〈モチベーション1.0〉…生存(サバイバル)を目的としていた人類最初のOS 。
〈モチベーション2.0〉…アメとムチ=信賞必罰に基づく与えられた動機づけによるOS。ルーチンワーク中心の時代には有効だったが、21世紀を迎えて機能不全に陥る。
〈モチベーション3.0〉…自分の内面から湧き出る「やる気!=ドライブ!」に基づくOS。活気ある社会や組織をつくるための新しい「やる気!」の基本形。
21世紀版『人を動かす』はこれだ!!
20世紀の半ば、数人の科学者が、人間には従来とは異なる動機づけもある、と主張するようになった――いわゆる「内発的動機づけ」だ。その後数十年の間、行動科学者はその原動力を解明し効能を説明してきたが、残念なことにビジネスの世界はこの新たな認識を十分に生かしきれていない。組織を強化し、人生を高め、よりよい世界を作るべく、ダニエル・ピンクが科学の知識とビジネスの現場の間に横たわるギャップを埋めた意欲作。
『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』ほか全米大ベストセラー
●本文から
本書のテーマは、モチベーションである。モチベーションについて信じられていることの大半が、とてもではないが真実とは言えない。ハーロウとデシが数十年前に明らかにした知見のほうがずっと真実に近い。これを本書で示したい。厄介なのは、動機づけについて、多くの企業が新しい知識に追いついていないという点だ。今なお、きわめて多くの組織――企業だけではなく、政府機関や非営利組織も同様に――が、人間の可能性や個人の成果について、時代遅れで検証されていない、科学というよりほとんど俗信に根ざした仮定に基づき運営されている。目先の報奨プランや成果主義に基づく給与体系は機能せず、有害な場合さえ多いという証拠が増えているにもかかわらず、こうした慣行を続けている。さらに悪いことには、このような慣行が学校にも行き渡っているのだ。勉強を「奨励する」ために、将来の働き手である子どもたちを、iPodや現金、ピザのクーポン券で釣っている。何かがおかしい。
停滞を打破する新発想!
〈モチベーション3.0〉とは何か?
コンピューター同様、社会にも人を動かすための基本ソフト(OS)がある。
〈モチベーション1.0〉…生存(サバイバル)を目的としていた人類最初のOS 。
〈モチベーション2.0〉…アメとムチ=信賞必罰に基づく与えられた動機づけによるOS。ルーチンワーク中心の時代には有効だったが、21世紀を迎えて機能不全に陥る。
〈モチベーション3.0〉…自分の内面から湧き出る「やる気!=ドライブ!」に基づくOS。活気ある社会や組織をつくるための新しい「やる気!」の基本形。
21世紀版『人を動かす』はこれだ!!
20世紀の半ば、数人の科学者が、人間には従来とは異なる動機づけもある、と主張するようになった――いわゆる「内発的動機づけ」だ。その後数十年の間、行動科学者はその原動力を解明し効能を説明してきたが、残念なことにビジネスの世界はこの新たな認識を十分に生かしきれていない。組織を強化し、人生を高め、よりよい世界を作るべく、ダニエル・ピンクが科学の知識とビジネスの現場の間に横たわるギャップを埋めた意欲作。
『ニューヨーク・タイムズ』『ワシントン・ポスト』ほか全米大ベストセラー
●本文から
本書のテーマは、モチベーションである。モチベーションについて信じられていることの大半が、とてもではないが真実とは言えない。ハーロウとデシが数十年前に明らかにした知見のほうがずっと真実に近い。これを本書で示したい。厄介なのは、動機づけについて、多くの企業が新しい知識に追いついていないという点だ。今なお、きわめて多くの組織――企業だけではなく、政府機関や非営利組織も同様に――が、人間の可能性や個人の成果について、時代遅れで検証されていない、科学というよりほとんど俗信に根ざした仮定に基づき運営されている。目先の報奨プランや成果主義に基づく給与体系は機能せず、有害な場合さえ多いという証拠が増えているにもかかわらず、こうした慣行を続けている。さらに悪いことには、このような慣行が学校にも行き渡っているのだ。勉強を「奨励する」ために、将来の働き手である子どもたちを、iPodや現金、ピザのクーポン券で釣っている。何かがおかしい。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2015/11/20
- 寸法10.8 x 1.4 x 14.8 cm
- ISBN-104062816199
- ISBN-13978-4062816199
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
コンピューター同様、社会にも人を動かすための基本ソフト(OS)がある。“モチベーション1.0”は、生存を目的とする人類最初のOS。“モチベーション2.0”は、アメとムチ=信賞必罰に基づく、与えられた動機づけによるOS。そしていま、自分の内面から湧き出る「やる気!」に基づくOS“モチベーション3.0”にアップグレードする時がきた!組織を強化し、人生を高め、よりよい世界を作るために、ダニエル・ピンクが科学の知識とビジネスの現場の間に横たわるギヤップを埋めた意欲作!
著者について
ダニエル・ピンク
Daniel H. Pink
1964年生まれ。米国ノースウエスタン大学卒業後、イェール大学ロースクールで法学博士号取得。米上院議員の経済政策担当補佐官を務めた後、クリントン政権下でゴア副大統領の首席スピーチライターなどを務める。フリーエージェント宣言後、経済変革やビジネス戦略についての講義を行うかたわら、「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・タイムズ」などに寄稿してきた。著書に、『フリーエージェント社会の到来』(ダイヤモンド社)、『ハイ・コンセプト』(三笠書房)、『人を動かす、新たな3原則』(講談社)などがある。
大前 研一
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。現在、(株)ビジネス・ブレークスルー、(株)大前・アンド・アソシエーツ代表取締役。ビジネス・ブレークスルー大学大学院学長。世界的なオピニオンリーダーとして、グローバルな視点からの提言を続けている。おもな著訳書に、『衝撃! EUパワー 世界最大「超国家」の誕生』(朝日新聞出版)、『最強国家ニッポンの設計図』(小学館)、『ハイ・コンセプト』(三笠書房)、『企業参謀』『考える技術』(ともに講談社)などがある。
Daniel H. Pink
1964年生まれ。米国ノースウエスタン大学卒業後、イェール大学ロースクールで法学博士号取得。米上院議員の経済政策担当補佐官を務めた後、クリントン政権下でゴア副大統領の首席スピーチライターなどを務める。フリーエージェント宣言後、経済変革やビジネス戦略についての講義を行うかたわら、「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・タイムズ」などに寄稿してきた。著書に、『フリーエージェント社会の到来』(ダイヤモンド社)、『ハイ・コンセプト』(三笠書房)、『人を動かす、新たな3原則』(講談社)などがある。
大前 研一
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。現在、(株)ビジネス・ブレークスルー、(株)大前・アンド・アソシエーツ代表取締役。ビジネス・ブレークスルー大学大学院学長。世界的なオピニオンリーダーとして、グローバルな視点からの提言を続けている。おもな著訳書に、『衝撃! EUパワー 世界最大「超国家」の誕生』(朝日新聞出版)、『最強国家ニッポンの設計図』(小学館)、『ハイ・コンセプト』(三笠書房)、『企業参謀』『考える技術』(ともに講談社)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ピンク,ダニエル
1964年生まれ。米国ノースウエスタン大学卒業後、イェール大学ロースクールで法学博士号取得。米上院議員の経済政策担当補佐官を務めた後、クリントン政権下でゴア副大統領の首席スピーチライターなどを務める。フリーエージェント宣言後、経済変革やビジネス戦略についての講義を行うかたわら、「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・タイムズ」などに寄稿
大前/研一
1943年生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。現在、(株)ビジネス・ブレークスルー、(株)大前・アンド・アソシエーツ代表取締役。ビジネス・ブレークスルー大学学長。世界的なオピニオンリーダーとして、グローバルな視点からの提言を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1964年生まれ。米国ノースウエスタン大学卒業後、イェール大学ロースクールで法学博士号取得。米上院議員の経済政策担当補佐官を務めた後、クリントン政権下でゴア副大統領の首席スピーチライターなどを務める。フリーエージェント宣言後、経済変革やビジネス戦略についての講義を行うかたわら、「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・タイムズ」などに寄稿
大前/研一
1943年生まれ。早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。現在、(株)ビジネス・ブレークスルー、(株)大前・アンド・アソシエーツ代表取締役。ビジネス・ブレークスルー大学学長。世界的なオピニオンリーダーとして、グローバルな視点からの提言を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2015/11/20)
- 発売日 : 2015/11/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 352ページ
- ISBN-10 : 4062816199
- ISBN-13 : 978-4062816199
- 寸法 : 10.8 x 1.4 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 10,963位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 68位講談社+α文庫
- - 296位倫理学入門
- - 743位経営学・キャリア・MBA
- カスタマーレビュー:
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2018年11月8日に日本でレビュー済み
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53人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年12月9日に日本でレビュー済み
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デシやチクセントミハイ、セリグマンやマズローなどのポジティブ心理学の定番を確実に踏まえ、それをビジネスに応用したときの特徴を論じている。
(もちろんそれ以外の論拠も豊富に引かれている。)
著者がたびたび記すように、ビジネスの現場では未だにテイラーイズムのような時代遅れの人間観が幅を利かせている。それを最新とは言わず、せめて本書で紹介される定説レベルにアップデートするだけで、相当な生産性と従業員満足度の向上が図れるだろう。
やや気になったのは、メリットが長期のものに偏っているため、極端に金銭的メリットのみを求め従業員を使い潰すような“合理的”な経営者には響かないかもしれないこと。
あと印象的だったのは、権限委譲のことを、そもそも管理職に権限があり、それを譲るという前提自体が間違っていると切り捨てていること。他にも切れ味のいい視点が多く、読んでいて爽快になる。
(もちろんそれ以外の論拠も豊富に引かれている。)
著者がたびたび記すように、ビジネスの現場では未だにテイラーイズムのような時代遅れの人間観が幅を利かせている。それを最新とは言わず、せめて本書で紹介される定説レベルにアップデートするだけで、相当な生産性と従業員満足度の向上が図れるだろう。
やや気になったのは、メリットが長期のものに偏っているため、極端に金銭的メリットのみを求め従業員を使い潰すような“合理的”な経営者には響かないかもしれないこと。
あと印象的だったのは、権限委譲のことを、そもそも管理職に権限があり、それを譲るという前提自体が間違っていると切り捨てていること。他にも切れ味のいい視点が多く、読んでいて爽快になる。
2018年10月22日に日本でレビュー済み
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「何のために働くか」という根源的な問題について、いかにもアメリカ流の思考技術と、マネジメント方法による「動機付け」の処方箋の試み。組織における個人の自己実現という、現代社会の古く新しい課題をもう一度整理して、やはり個々人の内面から湧き上がる動機付けが重要なのだ、と、当たり前のことを説くその内容にあまり目新しさはないのけれども、どこか無邪気な正義感のようなものが感じられる。
実現困難ではあるが、あるいはだからこそ、組織における個人の内面的な動機付けの重要性とその方法論を確認する手助けとなる一冊。
原題、Drive、をモチベーション3.0 というタイトルにしたのはなかなかいいと思う。
実現困難ではあるが、あるいはだからこそ、組織における個人の内面的な動機付けの重要性とその方法論を確認する手助けとなる一冊。
原題、Drive、をモチベーション3.0 というタイトルにしたのはなかなかいいと思う。
2021年1月26日に日本でレビュー済み
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従来のニンジン文化では良好な成果は期待できないという、(私にとっては)画期的な内容。
上記を実験や論文を通して、理論的に説明しています。
『ハイ・コンセプト』同様、出版後何年も経っているのに、2021年の今年においても十分通用する内容だから驚き。
個人的には、子育てにも有用だと感じました。
おもちゃの片づけとか、最初のうちはお菓子で釣れるのですが、徐々にお菓子に興味が薄まってしまい、片付けしなくなります。
要するにインセンティブって短期的にしか効果を発揮しません。
子育て目線でのご一読もおすすめです。
上記を実験や論文を通して、理論的に説明しています。
『ハイ・コンセプト』同様、出版後何年も経っているのに、2021年の今年においても十分通用する内容だから驚き。
個人的には、子育てにも有用だと感じました。
おもちゃの片づけとか、最初のうちはお菓子で釣れるのですが、徐々にお菓子に興味が薄まってしまい、片付けしなくなります。
要するにインセンティブって短期的にしか効果を発揮しません。
子育て目線でのご一読もおすすめです。
2019年9月16日に日本でレビュー済み
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モチベーション2.0を外的要因としモチベーション3.0を内定要因とした。
給料が外的要因となり、事務職なので9時から17時50分まで自席に拘束となるので自由はない。
が、インセンティブで働いているわけでもなく、業務の評価に一喜一憂することもなく、
ある程度、自分の裁量で仕事を進めていくことができる。
仕事を楽しくするためには、内的な目的を、結果にどう導きながら、
自分の心に聞いていくことで「やる気」が持続できるでしょう。。
内的要因を本書ではフローとかゾーンと表現しているが、
「道」に通じる考えだと思った。自らを昇華できることを探しながら、
仕事に取り組んでいくことが大切なのでしょう。
給料が外的要因となり、事務職なので9時から17時50分まで自席に拘束となるので自由はない。
が、インセンティブで働いているわけでもなく、業務の評価に一喜一憂することもなく、
ある程度、自分の裁量で仕事を進めていくことができる。
仕事を楽しくするためには、内的な目的を、結果にどう導きながら、
自分の心に聞いていくことで「やる気」が持続できるでしょう。。
内的要因を本書ではフローとかゾーンと表現しているが、
「道」に通じる考えだと思った。自らを昇華できることを探しながら、
仕事に取り組んでいくことが大切なのでしょう。
2020年2月9日に日本でレビュー済み
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ビジネススクールの講師に勧められて拝読しました。
価値観が多様化する現代の混沌を良く表現していると思います。
その中で古い価値観で物事を進めることの愚劣さを
様々な実験、検証で説明してくれており、とても納得度が高いです。
この本を読むうえで前提知識の要求はとても高いなと感じたのですが、
推薦図書があるところなど、著者のやさしさというか、やる気を引き出すを
まさに実現しているなと感じました。
学習意欲が駆り立てられました。
価値観が多様化する現代の混沌を良く表現していると思います。
その中で古い価値観で物事を進めることの愚劣さを
様々な実験、検証で説明してくれており、とても納得度が高いです。
この本を読むうえで前提知識の要求はとても高いなと感じたのですが、
推薦図書があるところなど、著者のやさしさというか、やる気を引き出すを
まさに実現しているなと感じました。
学習意欲が駆り立てられました。