会社での仕事にいまいちモチベーションが得られず悩むなか、この本を知り、読みました。「どうすればモチベーションを得られるか」という観点です。
この本によると :
・モチベーションの源泉である欲望には「達成・快楽・意味合い・良好な人間関係・没頭」がある。
・「ないものがない」時代から生きるわれわれの世代は、上の世代に比べ、「達成」や「快楽」よりも「意味合い」「良好な人間関係」「没頭」を重視する。
・この世代は、「自分が頑張る意味が持てるもの」に「自分が好きな人たち」と「とことんハマる」ことを重要視する。金銭や物理的な報酬とは関係なく「自分の好き」を追求する。
ということです。そのようなことを今の仕事に見い出すか、そのようなことを仕事に選ぶか…。私はそもそも「好き」が行方不明なのです。
でもこの本は、そんな人たちへのヒントも提供しています。それは偏愛マップをつくってみること。仕事になるか?、お金になるか?、ということは置いておいて、好きなこと、今まで好きでやっていたことを書き出してみる。そこから共通点を考えてみると、意外に気づきがあります。
モチベーションの得られない方は、読んでおくと参考になるでしょう。

モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書
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©尾原和啓、幻冬舎 (P)2018 Audible, Inc.
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登録情報
再生時間 | 3 時間 29 分 |
---|---|
著者 | 尾原 和啓 |
ナレーター | 橋本 英樹 |
配信日(Audible.co.jp) | 2018/10/24 |
出版社 | Audible Studios/幻冬舎 |
プログラムタイプ | オーディオブック |
バージョン | 完全版 |
言語 | 日本語 |
ASIN | B07JBK4ZSH |
Standard Japanese | |
Amazon 売れ筋ランキング |
- 1,093位Audible オーディオブック (の売れ筋ランキングを見るAudible オーディオブック)
- 107位マネジメント - 566位マネジメント・人材管理 - 3,117位投資・金融・会社経営 (本) |
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.9
星5つ中の3.9
475 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年6月28日に日本でレビュー済み
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63人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なにを今更当たり前のことを解説してるのか…
前書きでだいたい著者の有能さって分かる。
この人はきっとクソつまんない、一般論的な分析をして終わるんだろうなと思った。だって結論言っちゃってるし。
革命じゃない。ただの分析書。
しかも程度が低すぎる。
こんなのじゃモチベーションあがりませんよ。
もっと根本的な歴史や種の進化、戦争、エネルギーの奪い合い、神学など多方面から現代の希望の持てなさを使って解釈して欲しかったな。
小学生レベルですね。
あと、乾けない世代とかの言葉の例えが
全然しっくり来なくて、
乾く?乾けない?なにがだろ?
本文も突拍子の無いことを突然挟んできたりして、
文章の構成能力の低さが目立ちます。
は?なんで今それ?
という感じです。笑
1番びっくりしたのが、これからの時代、
旧、新世代のコラボが必要なんだと説明したと思いきや、次の行で人間がAIに勝てなくなった。と書かれていて、その次の行に、偏愛のモチベーションは人間にしか無い。
と、堂々と書いてます。笑
まあ、技術を使えば繋ごうと思えば繋ぐことは可能な事だけど、この人は思いつきで文章書いてるのか?
なんでこんな低レベルの本が400近いレビューで星4つ獲得しているのか…
ファクトフルネスとかも、異常にレビューが高い。
読書や自身で勉強しまくってる人と、そうで無い人の格差が開いたなと、確信しました。
資本の格差と、知力の格差。
やる人はやる。やらない人はやらない。
やらないんなら貧乏になる。当たり前じゃないですか?自分は凄く年収が高い方ではないけど
自立して事業してます。
モチベーション?
ない奴はないで、生まれないですよ。
だってそこそこ生活できちゃう世の中なんだから。
格差社会が現代の問題とか言われてるけど、
貴族、奴隷制度が廃止されたと勘違いされているだけで、昔に手に入れた者はずーーっと受け継いでるし、昔から百姓や奴隷やってる奴らは今も続いてる。それが大手企業のトップやその親族は莫大な資産を何代も受け継ぎ
その下請けも下請けで月給20万以下で働いてる人達が奴隷の代わりなんですよ。乱暴な表現だけど。
奴隷という言語がこの世から消えただけで、
お殿様に年貢を納める事は税金を納める事。
同じだと思います。
そういう表に出したら問題になってしまう様な
事を書かずに、表面的な皮一枚の部分だけ抽出して
モチベーションだどうの言ってる人は僕は信用しない。根本はそこじゃないから。
解決にならないから。
最近のnews picks系の本は急にグレードが下がりましたね。読む価値ないです。
ジャレドダイアモンドやユヴァルノアハラリら辺の本を読んで歴史から勉強しないと、
モチベーション低下の本当の理由なんて理解できないですよ。
前書きでだいたい著者の有能さって分かる。
この人はきっとクソつまんない、一般論的な分析をして終わるんだろうなと思った。だって結論言っちゃってるし。
革命じゃない。ただの分析書。
しかも程度が低すぎる。
こんなのじゃモチベーションあがりませんよ。
もっと根本的な歴史や種の進化、戦争、エネルギーの奪い合い、神学など多方面から現代の希望の持てなさを使って解釈して欲しかったな。
小学生レベルですね。
あと、乾けない世代とかの言葉の例えが
全然しっくり来なくて、
乾く?乾けない?なにがだろ?
本文も突拍子の無いことを突然挟んできたりして、
文章の構成能力の低さが目立ちます。
は?なんで今それ?
という感じです。笑
1番びっくりしたのが、これからの時代、
旧、新世代のコラボが必要なんだと説明したと思いきや、次の行で人間がAIに勝てなくなった。と書かれていて、その次の行に、偏愛のモチベーションは人間にしか無い。
と、堂々と書いてます。笑
まあ、技術を使えば繋ごうと思えば繋ぐことは可能な事だけど、この人は思いつきで文章書いてるのか?
なんでこんな低レベルの本が400近いレビューで星4つ獲得しているのか…
ファクトフルネスとかも、異常にレビューが高い。
読書や自身で勉強しまくってる人と、そうで無い人の格差が開いたなと、確信しました。
資本の格差と、知力の格差。
やる人はやる。やらない人はやらない。
やらないんなら貧乏になる。当たり前じゃないですか?自分は凄く年収が高い方ではないけど
自立して事業してます。
モチベーション?
ない奴はないで、生まれないですよ。
だってそこそこ生活できちゃう世の中なんだから。
格差社会が現代の問題とか言われてるけど、
貴族、奴隷制度が廃止されたと勘違いされているだけで、昔に手に入れた者はずーーっと受け継いでるし、昔から百姓や奴隷やってる奴らは今も続いてる。それが大手企業のトップやその親族は莫大な資産を何代も受け継ぎ
その下請けも下請けで月給20万以下で働いてる人達が奴隷の代わりなんですよ。乱暴な表現だけど。
奴隷という言語がこの世から消えただけで、
お殿様に年貢を納める事は税金を納める事。
同じだと思います。
そういう表に出したら問題になってしまう様な
事を書かずに、表面的な皮一枚の部分だけ抽出して
モチベーションだどうの言ってる人は僕は信用しない。根本はそこじゃないから。
解決にならないから。
最近のnews picks系の本は急にグレードが下がりましたね。読む価値ないです。
ジャレドダイアモンドやユヴァルノアハラリら辺の本を読んで歴史から勉強しないと、
モチベーション低下の本当の理由なんて理解できないですよ。
2019年4月21日に日本でレビュー済み
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今までなんとなく感じていたけれど、理解できなかった感覚の正体が書かれていて、腹落ちする内容ばかりでした!
私は新卒で入社した会社を、「大企業で安定しているから」という理由で選びました。でも、たった1年で退職することにしたのです。
その大きな理由が、「モチベーションが上がらない(仕事がつまらない)から」でした。日本人のほとんどが知っているような大企業だったので、辞めるときに周りからすごく止められましたが、今となっては辞めてよかったなと思っています。
その後、自分が好きなことができる中小企業を転職先に選んだところ、すごく高いモチベーションで働けるようになり、仕事が大好きになりました。
「仕事を頑張った分だけ結果がでる時代は終わり」この本には、そう書いてありました。
人間は、自分の好きな仕事に携わっているときに、最も仕事の効果を上げます。
仕事に「好み」の要素が入ってくると、仕事の進行が早くなり、質も向上する。しかも疲れなくなるのです。
努力は夢中には勝てません。「頑張る」よりも「楽しむ」方が、結果は出るのだと、この本を読んで改めて感じました。
私は新卒で入社した会社を、「大企業で安定しているから」という理由で選びました。でも、たった1年で退職することにしたのです。
その大きな理由が、「モチベーションが上がらない(仕事がつまらない)から」でした。日本人のほとんどが知っているような大企業だったので、辞めるときに周りからすごく止められましたが、今となっては辞めてよかったなと思っています。
その後、自分が好きなことができる中小企業を転職先に選んだところ、すごく高いモチベーションで働けるようになり、仕事が大好きになりました。
「仕事を頑張った分だけ結果がでる時代は終わり」この本には、そう書いてありました。
人間は、自分の好きな仕事に携わっているときに、最も仕事の効果を上げます。
仕事に「好み」の要素が入ってくると、仕事の進行が早くなり、質も向上する。しかも疲れなくなるのです。
努力は夢中には勝てません。「頑張る」よりも「楽しむ」方が、結果は出るのだと、この本を読んで改めて感じました。
2018年10月10日に日本でレビュー済み
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私は著者の言う「乾けない世代」の上の世代です。自営業なので残念ながらこの世代と一緒に働くことはありませんが、同年代のサラリーマンからよく「乾けない世代」の「宇宙人」っぷりを耳にしていたので彼らのモチベーションを理解するのには打って付けの作品でした。彼らにも彼らなりの言い分があり、それに理解を示す必要がある。
今後はむしろ彼らのような新しいモチベーションを持った若者の方が、経済を回していけるのではないかとも思った。
内容はNewsPicks bookにはありがちの「AI」、「ワークライフバランス」、「好きなことにハマる」等のワードが多く読み流す箇所もありました。なので星4つといった感じです。
今後はむしろ彼らのような新しいモチベーションを持った若者の方が、経済を回していけるのではないかとも思った。
内容はNewsPicks bookにはありがちの「AI」、「ワークライフバランス」、「好きなことにハマる」等のワードが多く読み流す箇所もありました。なので星4つといった感じです。
2020年9月9日に日本でレビュー済み
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「今どきの若い者は…」幾度となく歴史で繰り返したこの言葉の意味がこの本を読んで納得した。
何より、読みやすく理解できやすい本でした。そこがかなり大きい。
世の中の本は内容はいい事が書いてあっても、理解しにくい言葉やイメージがつかみにくい本が多い中、この本は言葉遣いも分かりやすく、義務教育レベルでも理解できる書き方だと思います。
「生き残る種とは最も強いものではなく、最も知的なものでもない。最も変化に適応したものである」 ダーウィンの進化論と本質的なところでは同じ。
寿命が延び、人生が長くなって、ただ生きるためだけに、嫌な仕事を続けていくことが困難な時代へと変わっている中で、 自分の好きなことを突き詰めていく…
この一見無駄な行為こそが、人工知能に代替不可能な、人間だけがもつ価値なのだと著者は言っています。
漠然と今のままでは駄目、と思っていたところに衝撃のパンチ。
何より、読みやすく理解できやすい本でした。そこがかなり大きい。
世の中の本は内容はいい事が書いてあっても、理解しにくい言葉やイメージがつかみにくい本が多い中、この本は言葉遣いも分かりやすく、義務教育レベルでも理解できる書き方だと思います。
「生き残る種とは最も強いものではなく、最も知的なものでもない。最も変化に適応したものである」 ダーウィンの進化論と本質的なところでは同じ。
寿命が延び、人生が長くなって、ただ生きるためだけに、嫌な仕事を続けていくことが困難な時代へと変わっている中で、 自分の好きなことを突き詰めていく…
この一見無駄な行為こそが、人工知能に代替不可能な、人間だけがもつ価値なのだと著者は言っています。
漠然と今のままでは駄目、と思っていたところに衝撃のパンチ。
2020年6月18日に日本でレビュー済み
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「稼ぐために働きたくない世代」というワードに共感して購入しました。
結論から言うと、学びというより「気付き」が多い本でした。
自身が感じている将来への不安、仕事への取り組み方への漠然としたズレが、明確に理解できました。
生まれた時から既にあらゆるものを手に入れている世代。そうだと思います。
もちろん、親や祖父母が努力して手に入れてくれたのでしょうが、その環境で生きた自分にとって、努力によって「無いものを手に入れていた時代」の考えは持てません。
当たり前の事だったのですが、上司にも「欲が無いな」と言われた自分の事が理解できました。
「達成」と、達成によって手に入る「快楽」を幸せの軸としていた、いわゆる「乾ける世代」と、
私のような「良好な人間関係」「意味合い」を幸せの軸に置く乾けない世代。
合うはずがありません。
何とか乾こうと、無いものを数え続けて病みかけていた自分にとって、救いの本であったと思います。
YouTuberを始め、好きなことで生きていく、という考えが生み出され、認知されて評価されていく過程を見てきた自分にとって、本書の「自分にしかできないことを突き詰め、楽しみをお金に変えていく」という、乾けない世代だからこその強みに強烈に憧れました。
自身が没頭できる何かを見つけるため、仕事や家族のために捨てていた趣味や、環境を言い訳に挑戦しなかった事に手を出して、武器になり得る「好き」を探してみようと思います。
私は平成生まれの30歳です。同世代や、もっと若い方には、気付きがきっとあると思います。
私が「考えがズレているな」と感じる一回り程度上、もしくは親世代の人にも、私たちの考え方を知ってもらう説明書として、目を通していただけると嬉しいです。
結論から言うと、学びというより「気付き」が多い本でした。
自身が感じている将来への不安、仕事への取り組み方への漠然としたズレが、明確に理解できました。
生まれた時から既にあらゆるものを手に入れている世代。そうだと思います。
もちろん、親や祖父母が努力して手に入れてくれたのでしょうが、その環境で生きた自分にとって、努力によって「無いものを手に入れていた時代」の考えは持てません。
当たり前の事だったのですが、上司にも「欲が無いな」と言われた自分の事が理解できました。
「達成」と、達成によって手に入る「快楽」を幸せの軸としていた、いわゆる「乾ける世代」と、
私のような「良好な人間関係」「意味合い」を幸せの軸に置く乾けない世代。
合うはずがありません。
何とか乾こうと、無いものを数え続けて病みかけていた自分にとって、救いの本であったと思います。
YouTuberを始め、好きなことで生きていく、という考えが生み出され、認知されて評価されていく過程を見てきた自分にとって、本書の「自分にしかできないことを突き詰め、楽しみをお金に変えていく」という、乾けない世代だからこその強みに強烈に憧れました。
自身が没頭できる何かを見つけるため、仕事や家族のために捨てていた趣味や、環境を言い訳に挑戦しなかった事に手を出して、武器になり得る「好き」を探してみようと思います。
私は平成生まれの30歳です。同世代や、もっと若い方には、気付きがきっとあると思います。
私が「考えがズレているな」と感じる一回り程度上、もしくは親世代の人にも、私たちの考え方を知ってもらう説明書として、目を通していただけると嬉しいです。