モアナと伝説の海 (吹替版)

(1,465)IMDb 7.61時間47分2017G

命の女神テ・フィティの＜心＞が盗まれた時、この世に暗黒の闇が生まれた。だが、闇がすべてを覆い尽くす前に、サンゴ礁を越えて旅する者が女神に＜心＞を返し、世界を救うだろう---。伝説が息づく南の楽園モトゥヌイを治める村長の娘、モアナ。闇に飲み込まれる危機に瀕した島を救うために、彼女は村の掟を破って、禁じられた海へ漕ぎ出す決意をする。身勝手で自信満々な伝説の英雄マウイを道連れに、自分の心の声を信じて進む少女モアナの冒険に思わず心が熱くなる。圧巻の歌と映像で贈る感動のファンタジーアドベンチャー。

監督: ジョンマスカーロンクレメンツ

出演: 屋比久知奈尾上松也夏木マリ

ジャンル: キッズ

オーディオ言語: 日本語

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出演: 安崎求中村千絵 ROLLY

プロデューサー: オスナットシューラー

提供: Walt Disney Pictures

レーティング: G（年齢制限なし）

コンテンツ警告: 暴力

購入権: すぐにストリーミング再生詳細

フォーマット: Prime Video（オンラインビデオをストリーミング再生）

デバイス: サポートされているデバイスで視聴できます

その他のフォーマット

Blu-ray
￥3,212より

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Naturally

灯台下暗し？

2018年9月6日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

正直そこまで期待をしていませんでした。上映当時に見てきたよ〜という話もあまり聞かなかったので、スルーしていましたが一応見ておきたいなくらいのノリでした。
見てびっくり。アナ雪よりも私はモアナのほうが断然好きです！勝手にほのぼのなリロ&スティッチを想像していましたが、ガッツリ冒険の話。おばあちゃんにも感動。見てよかった…！

37人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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はじめいんちょー

期待を裏切るクオリティ

2017年10月24日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

インデックス画像でかなり損をしてるこの作品は、私も全く期待せずに子供にせがまれて観ましたが、さすがディズニークオリティ。王道の少女の成長、ハラハラさせる冒険と展開、一癖もふた癖もあるマウイの存在、背景にある神の存在など、なかなかに奥深く、子供も大人も一緒に楽しめる最後のエンターテイメント作品です。幼少のモアナがものすごく可愛い。質感まで伝わる映像美は脱帽であり必見です。

48人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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スパンキー

歌が良い、映像が良い。

2017年8月16日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

歌が素晴らしくて、映像が美しくて素晴らしい。

ストーリーは、ある意味で、マッドマックス怒りのデスロードばりに、ただ、目的地に向かって移動するだけな印象だ。

なのに、とても面白い。あのテーマ曲がかかると、ついつい感動してしまうから不思議だ。

リロ＆スティッチの曲がフラダンスで代表的な曲になったように、このモアナもそういう楽曲があるのが、何より素晴らしい。アナ雪に続いて、よくこんなキャッチーな楽曲を発表してくるよなぁ。

42人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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飛ばない豚

個人の感想ですが、アナ雪以上の名作かと

2017年11月1日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

とにかくメインテーマの楽曲が非常に素晴らしいパワーを持っていて、個人的には「Let It go」よりも好きです。
ストーリーも重たくなく気楽に見れますし、楽しいです。

海の人間的表現について「トトロを意識した」とか事前に見たメイキングで言われていましたが
あんまり感じないですね（笑）。

29人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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もしかしたら、モアナはすべて一人で乗り切っていたのかもしれない！

2019年3月3日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

ジャケット写真がまるで「スティッチ」みたいな幼女ものかと思ってしまいますが、内容は、むしろ「ムーラン」に近い、少女から大人になる通過儀礼のような正統派冒険ストーリーです。
歌が素晴らしい！
実際、歌聞いているだけで涙が出てきそうになりますね。
半人半神の存在や、女神、海の描き方が、トトロっぽいというか、解答がないぼやーんとした不思議感のままになっていて、実際彼らと接触したのは、モアナだけなので、もしかすると、「海に選ばれたこと」「マウイに会ったこと」「豊穣の女神と会ったこと」は、すべてモアナの空想かもしれません。
映画「ライフ・オブ・パイ」のように、厳しい冒険を乗り切るための、イマジナリーフレンドだったという解釈も成り立つような脚本です。
目的に行って戻るだけの、「行きて帰りし物語」の典型的な物語ですが、象徴的解釈がところどころに散りばめられていて、シンプルストーリーを楽しみたい子供から、深読みしたい大人まで、誰でも楽しめる傑作です。

12人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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ジブリ映画をリスペクトしてるのかな？？

2019年8月24日に日本でレビュー済み

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ん？ジブリ映画で見たことあるような既視感…あれ？
というのが見終わったあとの最初の印象でした。あのキャラやあの描写、あの動きやあの感じ…。

まぁそこらへんのパクりパクられってのは、素人の私にはよくわかりませんが、
とにかく映像が美しくて美しくて。夏にぴったりの映画で、海に行ってなくても海に行った気分にさせてくれます。

星が２つなのは、ストーリー展開に「？？？」腑に落ちない箇所があるからです。
マウイが途中でヨットから離れましたよね、モアナと喧嘩別れみたいな。
それなのにあとで戻ってきます、まぁあるあるですね、しかしそのマウイの心の変化が描写されておらず、
「なぜ戻ってきたのか」っていう覚悟等を見せてくれなければ、のちのちの闘いのシーンで感動が
薄れます。
そしてテ・フィティの心を取り戻させる展開…。なんかモアナの地味な歌とともに急に大人しくなって…
あんなに暴れていたのに…っていうか急に石が光り出すきっかけの描写もぼんやりしているし…
この映画はモアナとカニが覚醒するシーンはとても素晴らしいのですが、他の登場人物が覚醒するシーンは
イマイチすぎて、クォリティが低く感じました。そこが残念。

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Prof. K

美しい海とポリネシア音楽に満足

2018年8月19日に日本でレビュー済み

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最大の魅力は美しい海のアニメ映像とポリネシア音楽のリズムとハーモニーです。主人公モアナの勇気と伝説の”英雄”マウイのキャラクターが際立っているので、それ以外のアニメキャラクターのわざとらしさが気になりません。あと、航海につれてこれられた鶏のキャラクターは鶏らしい単調さで秀逸でした。初めて見た作品でしたが、たぶん繰り返し見る気になると思います。

14人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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遂に完成の域に達したディズニーＣＧアニメに感嘆

2020年4月30日に日本でレビュー済み

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色んな意味で本作は観ないと損だろう。
此れまでの家族愛や男女愛の枠組みから大きく雄飛したディズニーアニメの記念碑的傑作と評する。ズートピアの社会的視点と王道の冒険物語が見事に融合した素晴らしいストーリーと、実写以上に美しい海洋ＣＧには心底ビックリした。
ディズニーアニメのキャラクターの豊かな表情や図抜けたアクション描写には定評があるが、本作ではＣＧでは最も難しい“海”の表情が兎に角凄い。
珊瑚礁、洋上、深海とバリエーションに溢れ、しかも朝～昼～夕刻～夜の時間変化が眩しくも繊細に作り込まれていて、最初から最後まで絵画を観ている様な気になる圧巻さだ。
ストーリーでは、海に選ばれた運命の子モアナ、歴史の語り部としてモアナを祖先の偉業に導く祖母タラ、映画「タイタンの戦い」のペルセウスと同じで孤独と使命感に翻弄される半神半人のマウイ、そして何の役にも立ちそうにない極彩色ニワトリのヘイヘイ。この四者の役割設定が実に巧妙で、一見バラバラな存在だが、その歯車が徐々に噛み合っていくのが鳥肌モノ。
人間は一人では余りにも弱いが、大望を目指す強い意志だけが、祖先の技術を生かし、自然と神の加護を見方につけ、やがて奇跡を生む。この静かで力強いシナリオは、まるでジブリの様に謙虚で、その旋律は確実に日本人の心にも響くのだ。
神が常に人間の味方ではないのはギリシャ神話からだが、一方で「もののけ姫」であり、自然を破壊したツケの重さは「風の谷のナウシカ」なので、日本人には受け入れやすい。
また、元々、南太平洋の海洋諸島は船による交易なくして独立島が発展するのは不可能で、今では想像も出来ないが、正に映画の様な小型の木製カタマランだけで数100kmの距離を結んでいた。刃物用の硬い鉱物や特産食物を交換しながら複数諸島が一体で生き残ってきた歴史は、ジャレド・ダイヤモンド著の「文明崩壊」でも有名だ。安寧に閉じ籠らずに外界との交流に生きる道こそ文明の根本であり、勇気をもって飛び出していく主人公が、本作では男性でなく女性と言うのも現代的だ。
あらゆる大事な要素が渾然一体となったストーリーが有ってこそ美しいＣＧが映えた傑作と言えるだろうが、これを西洋でなく南洋諸島で描く意図の深さを含め、ここまでの域に達したディズニーこそ恐るべしだ。
子供から大人まで楽しめ、年齢を重ねると観点も増えていくのが本当の名作なら、本作は間違いなく長く愛され続ける普遍的な名作だろう。「ラプンツェル」と「モアナ」が私のイチオシだ。

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