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メディチ家 (講談社現代新書) 新書 – 1999/3/19

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商品の説明

メディア掲載レビューほか

ルネサンス生んだ パトロン一家の 明と暗を描く
メディチの名前が与える印象は明るくない。中世イタリアの都市国家における覇権争いが寝技専門であったように、メディチ家にとっても目的達成のための買収、裏切りは日常茶飯事だった。マキャヴェリズムの語源となった権謀家、マキャヴェリもメディチ家の外交官だ。

名作「第三の男」の中でオーソン・ウェルズ扮するハリー・ライムが「メディチはルネサンスを残したが、スイス300年の平和は鳩時計だけじゃねえか」とうそぶく。謀略に彩られても文化に足跡を残したというのが西欧人の抱くメディチ観だろう。

ハッキリわかるメディチ家の歴史は約500年におよぶが、重要なのは15~16世紀である。この両世紀にフィレンツェ、さらにトスカーナ公国の実権を握り、武力ではなく文化の力で欧州を圧倒した。

メディチ家の中で出色の人物、コジモ1世がフィレンツェの支配者としてビッティ宮殿に移る時、迎賓用の室内は、それぞれ著名な先輩の名場面の絵画でかざられた。そこに描かれたのは、コジモ・イル・ヴェッキオ、ロレンツォ・イル・マニフィコ、レオ10世、クレメンス7世、黒隊長ジォヴァンニ、そして当主のコジモ1世である。

メディチ家の歴史の前半は地方銀行が欧州第一の国際銀行へのし上がる過程でもある。金融機関もここまで大きくなると政治がらみとなり同業者の嫉妬も強くなる。メディチ家も再三失脚するがいつの間にか不死鳥のようによみがえるという歴史を繰り返した。

やがてメディチ銀行に斜陽の影がしのび寄ると政治そのものが目標になった。すでに枢機卿はおろか一族から法王さえ2人出している。法王レオ10世は贅沢の極みをつくし、その穴埋めに悪名高い免罪符を売り出してマルチン・ルターに新教建立のキッカケを与えた。

小国ではあったが、メディチ家は神聖ローマ帝国、フランスのヴァロア王朝と対等の姻戚関係を結んでいる。アンリ2世の妃カトリーヌ・ド・メディチはフランス王朝に文化を移入し、宗教弾圧「サンバルテルミの虐殺」を起こした。

このように、メディチ家の印象はかんばしくないものの、それを埋め合わせてあまりあるのが芸術に対するパトロネージュ(庇護)だ。建築、彫刻、絵画、文学、あらゆる分野に惜し気なく大金を散じ天才に腕を振るわせた。

ドナッテルロ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ、ボッティチェリ。華ひらくフィレンツェである。産業化時代の20世紀が芸術的に何を生んだかといえば、不毛に近い。デモクラシーと芸術というテーマも考えさせられる。

(東洋信託銀行顧問 神崎 倫一)
(日経ビジネス1999/6/21号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)
-- 日経ビジネス

内容紹介

勃興期の謎、富と栄光の黄金時代、そして君主・教皇への道――ルネサンスを演出した名族500年の興亡!

メディチ家の紋章の由来――メディチの紋章(金地に数個の赤い球を配する)の由来については、2つの説がある。ひとつは、「メディチ」(Medici)の家名そのものが示すように、彼らの祖先は医師(単数medico/複数medici)ないし薬種商であり、赤い球は丸薬、あるいは吸い玉(血を吸いだすために用いる丸いガラス玉)を表しているという説である。
もうひとつは、メディチ家をフィレンツェ随一の大富豪にした当の職業、すなわち銀行業(両替商)にちなんで、貨幣、あるいは両替商の秤の分銅を表しているという説である。
家名の本来の意味を考えれば、医師・薬種商の出身で、丸薬を意匠化したと見るのが自然であるが、13世紀以降の医師・薬種商組合の史料にメディチの一族が登録していた形跡はない。
しかし、一方、貨幣ないし秤の分銅を意匠化したと考えることは、銀行組合(両替商組合)の紋章と比較すると疑問が生ずる。なぜなら、銀行組合の小円板のモティーフは明らかに貨幣を意匠化したものだが、そこでは小円板はコイン状の平板な形状を示しているのにたいし、メディチの紋章では、当初からヴォリユームゆたかな半球状の球(パツラ)が並べられているからだ。――本書より

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登録情報

  • 新書: 358ページ
  • 出版社: 講談社 (1999/3/19)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4061494422
  • ISBN-13: 978-4061494428
  • 発売日: 1999/3/19
  • 梱包サイズ: 17.2 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9 15件のカスタマーレビュー
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形式: 新書 Amazonで購入
固有名詞の人名がいっぱい登場するので、読み切るのにかなり苦労した。
メディチ家といえば、花の都フィレンツェでルネッサンス期の芸術家の
パトロン。薬屋から銀行家を経て君主に。教皇やフランス王女の輩出。
マキャベリやカトリーヌ・ド・メディシスの登場等々魅力的なエピソード
満載で楽しく読めた。ハプスブルグや教皇やフランスや清教徒運動などに
揉まれて、大変な時代を乗り越えてきたものだと思う。
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形式: 新書
新書にしては、かなりの密度を持つ内容となっています。初期メディチの興隆からトスカナ大公断絶までに至る数百年を書き綴っていますが、それでいて飽きさせません。全体として大変よくまとまっていて読みやすいです。専門的な学者からの著述ですが、この方面に全く知識のない方でも十分読むに値すると思います。芸術家保護活動の説明がかなり多いのですが、残念ながら書物からだけではそれを十分知る事は出来ないと思います。もし文章に興味をお持ちになったら、絵画、文学、哲学、音楽などの実態をさらに追求してみるのもいいと思います。そのための参考にもなりますし、芸術のガイドとしての役割も期待していいでしょう。複雑なイタリアルネサンスの歴史に関しては、さすがにこの著者でも明快に説明するのには手を焼いたようですが、部分的に分けられていて、細かく注意して読んでいくと少しづつその詳細に迫る事になると思います。
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形式: 新書
作者が芸大出身のせいか、メディチ家の人々によるパトロン活動にかなりのページを割いており、イタリアの建築や美術に関心のある人やイタリア旅行を予定している人にはいいかもしれない。しかし、そうでない者にとっては、作品目録を読まされているようで苦痛。
本書に言及された作品を最初はインターネットでいちいち検索していたが、途中からウンザリした。
パトロン活動よりも、当時のイタリアの政治情勢を詳しく説明してもらいたかった。
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形式: 新書
フィレンツェ共和国の一商人から身を興し、
銀行家として成功して欧州各地で財を成し、
寡頭支配者の一人から実質的な僭主、そして専制君主となり
二人の教皇、一人のフランス王妃を輩出するまでに至った
メディチ家の興亡が、新書にしてはしっかりしたボリュームでまとめられている。

その「黄金時代」とされるロレンツォ・イル・マニフィコの治世は
実際は銀行業が衰退して公金を横領するまでに困窮し、
お抱え芸術家への支払いも滞るほどであったが、
職を斡旋したり、他の都市国家での仕事に推薦することで
芸術家への「パトロネージ」を果たしていた、というのが面白い。

同時期に似たような名前が混在するので分かりにくく、
系図もページが分かれていて少し見づらい。
トスカーナ地方の地図もあったら親切だったのではないか。
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投稿者 ともぱぱ 殿堂入りレビュアートップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2007/5/28
形式: 新書
イタリア史を語るときに欠かせないメディチ家の起源から断絶まで、500年の歴史を、新書としてはかなり分厚い360頁に及ぶ本文(芸術作品の写真や絵を含む)、6頁分の系図、7頁の年表で紹介する実に内容の濃い本である。メディチ家の個性ある人物の描写だけでなく、フィレンツェ、そしてイタリアの歴史を概観するのに非常に便利である。ただし、文章自体は読みやすいものの、事実の淡々とした記述に終始している感を受けるのが残念。扱っている年代の範囲は本書より限られているものの、読み物としての面白さは塩野七生氏の「我が友マキアヴェッリ フィレンツェ存亡」の方がやはり作家の作品だけあって優れている。また、本書では全体の半分近くを同家のパトロン活動にあて、次々に絵画、彫刻、建造物が紹介されるが、写真つきのものは限られており、文章だけでこれら作品をイメージするのは困難。ルネッサンス、そしてフィレンツェの文化の大パトロンとして、後の富豪達の指針となった一族であるから、目のつけどころは良いし、芸大出身の著者らしい丁寧な解説だが、もう少し紹介する対象を絞った方がよかったのでは。また、政治家・貴族・芸術家の名前が多く登場するので、同じ名前の人が同一人物か迷うこともある。索引つきだとより読みやすかっただろう。しかし、メディチ家がフィレンツェ公、そしてトスカーナ大公として君臨した時代全体を扱った本を私は寡聞にして知らないので、本書が貴重な作品であることは間違いない。
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