メグとセロンI三三〇五年の夏休み(上) (電撃文庫) (日本語) 文庫 – 2008/3/10
時雨沢 恵一
(著)
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本の長さ228ページ
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言語日本語
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出版社メディアワークス
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発売日2008/3/10
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ISBN-104840241848
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ISBN-13978-4840241847
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
ルックスも頭も良くて女子に大人気のセロンと、可愛くおとなしそうで実は正義感あふれる天然系(?)のメグを中心に、個性豊かな仲間たちの、恋あり、友情あり、ミステリーあり、のドキドキハラハラワクワクドタバタ学園物語がスタート!夏休みに入ってすぐ、親友・ラリーの誘いで、演劇部の合宿(手伝い)に参加したセロンは、メグも合宿に参加していることを知る。なんとか親しくなれないかと苦心するセロン。そんな中、学校敷地内にある、今は使われていないはずの古い倉庫の地下に、謎の人物(?)が潜んでいるらしいことを知る。セロンは、ラリーやメグを含んだ仲間たちと倉庫探索に乗り出すが―!?時雨沢恵一&黒星紅白が贈る『アリソン』『リリトレ』に続く、待望の新シリーズ、第1弾。
登録情報
- 出版社 : メディアワークス (2008/3/10)
- 発売日 : 2008/3/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 228ページ
- ISBN-10 : 4840241848
- ISBN-13 : 978-4840241847
- Amazon 売れ筋ランキング: - 161,517位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.8
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年11月7日に日本でレビュー済み
15歳のセロンは友達のラリーと、夏休みに演劇部の夏合宿の手伝要員をすることにした。
演劇部の公演は大規模なものとなっていて、オーケストラ部とコーラス部からも手伝いが参加。
セロンが「ひとめぼれしていた少女」メグミカがコーラス部員としてきていた。
ラリーはセロンと彼女の仲を取り持とうと苦心し、
セロンは彼女と話したり目を合わせたりしただけで無表情のままで「今、すごく幸せだ……」と言う。
7日間「彼女のそばいいられるだけで幸せ」と思っていたセロンだったが、
彼らの元に「ひとり新聞部」のジェニー・ジョーンズが奇妙な写真を持ち込んできて……。
3305年の夏休み……という副題で「SFの未来小説」かと思っていたのですが、「そういう暦年をもった世界」という設定でした。
1950年代くらいの文明をもった世界の「学園物語」です。
セロンは、「ひとめぼれしたメグミカ」に声をかけたいと願っていたのに果たせず、学校は夏休みに突入してしまいます。
とても女の子にもてる美少年なのに、オクテで一途で無表情というセロンがとても魅力的です。
ハタからみると冷静な表情なのに、メグミカの一挙一動にこころのなかで激しく動揺しているセロン。
そんなセロンを心配したり、いっしょに喜んだりしている親友のラリーもほほえましいです。
個性的な登場人物たちが魅力的にかかれていて、友情を育んでいく様子が楽しい本です。
演劇部の公演は大規模なものとなっていて、オーケストラ部とコーラス部からも手伝いが参加。
セロンが「ひとめぼれしていた少女」メグミカがコーラス部員としてきていた。
ラリーはセロンと彼女の仲を取り持とうと苦心し、
セロンは彼女と話したり目を合わせたりしただけで無表情のままで「今、すごく幸せだ……」と言う。
7日間「彼女のそばいいられるだけで幸せ」と思っていたセロンだったが、
彼らの元に「ひとり新聞部」のジェニー・ジョーンズが奇妙な写真を持ち込んできて……。
3305年の夏休み……という副題で「SFの未来小説」かと思っていたのですが、「そういう暦年をもった世界」という設定でした。
1950年代くらいの文明をもった世界の「学園物語」です。
セロンは、「ひとめぼれしたメグミカ」に声をかけたいと願っていたのに果たせず、学校は夏休みに突入してしまいます。
とても女の子にもてる美少年なのに、オクテで一途で無表情というセロンがとても魅力的です。
ハタからみると冷静な表情なのに、メグミカの一挙一動にこころのなかで激しく動揺しているセロン。
そんなセロンを心配したり、いっしょに喜んだりしている親友のラリーもほほえましいです。
個性的な登場人物たちが魅力的にかかれていて、友情を育んでいく様子が楽しい本です。
2008年4月2日に日本でレビュー済み
『アリソン』『リリアとトレイズ』シリーズのスピンオフ的作品です。
今巻と5月に発売される後編では、『リリアとトレイズ1&2』で、
メグが夏休みをどのように過ごしていたかが語られる模様。
まだ前編だけなので何ともいえませんが、
『メグセロ』は銃も飛行機も出てこない、学園もの。
ハラハラ感は少なめですが、安心してゆったり読むことが出来ます。
また、表題のメグとセロンの恋模様も気になります。
天然?メグと、恋愛事に関しては奥手なセロン。
二人とも普通の少年少女なのですが、そこがまた
読んでいて楽しく、もどかしいながらも応援したい気分になります。
果たして、セロンはメグに告白できるのか、二人は恋人になれるのか!
というのが私的に一番気になる箇所なのですが、
これを踏まえて『リリトレ』を読み返してみると…?
メグが、リリアと恋愛・恋人について話している箇所が。
(内容は読んで確かめてみてください☆)
シリーズの裏話である今作ですが、ただそれだけではなく、
「メグセロを読んだ後に、リリトレを読むと改めて分かる」面白さもあります。
このシリーズが好きな方には、オススメですよ〜!
あ、でも公式サイトに載っていた“あらすじ”には、
『リリトレ』直後の話が読めると書いてあったのですが、
その箇所は冒頭にしかなかったので、ちょっと残念でした。
今巻と5月に発売される後編では、『リリアとトレイズ1&2』で、
メグが夏休みをどのように過ごしていたかが語られる模様。
まだ前編だけなので何ともいえませんが、
『メグセロ』は銃も飛行機も出てこない、学園もの。
ハラハラ感は少なめですが、安心してゆったり読むことが出来ます。
また、表題のメグとセロンの恋模様も気になります。
天然?メグと、恋愛事に関しては奥手なセロン。
二人とも普通の少年少女なのですが、そこがまた
読んでいて楽しく、もどかしいながらも応援したい気分になります。
果たして、セロンはメグに告白できるのか、二人は恋人になれるのか!
というのが私的に一番気になる箇所なのですが、
これを踏まえて『リリトレ』を読み返してみると…?
メグが、リリアと恋愛・恋人について話している箇所が。
(内容は読んで確かめてみてください☆)
シリーズの裏話である今作ですが、ただそれだけではなく、
「メグセロを読んだ後に、リリトレを読むと改めて分かる」面白さもあります。
このシリーズが好きな方には、オススメですよ〜!
あ、でも公式サイトに載っていた“あらすじ”には、
『リリトレ』直後の話が読めると書いてあったのですが、
その箇所は冒頭にしかなかったので、ちょっと残念でした。
VINEメンバー
タイトルや帯などであるように『アリソン』『リリアとトレイズ』の世界でのお話。『アリソン』から『リリア〜』へは時間が随分流れていましたが、今作は時系列的には『リリア〜』と平行しています。リリアが夏休み、旅行している時親友のメグはどうしていたか、といったところでしょうか?
主人公はセロンという少年。メグに片思いしており、どうにかしてお近づきになれないかと四苦八苦。ところが夏休みはいって思わぬチャンスが。頼まれた演劇部の合宿手伝いに参加していると、コーラス部に所属しているメグも合宿に参加しており、言葉を交わすことが出来た。そんな人生最良の日などと浮かれていたのも束の間、“新聞部”の少女が持ってきた一枚の写真を巡る謎に巻き込まれて……何かが起きそうだというところで以下続刊です。
二作が冒険ものの要素を含んだものに対し、今作は学園推理物の要素が含まれているように思います。飛行機とか銃とか出てきません。舞台は夏休み中の学校です。セロンはメグや親友のライーを含む6人で行動。他にいかにも怪しい人物も登場します。
ちなみに誰がこの後どんな活躍暗躍するかは、この一冊だけでは予想しづらい。まあ、敢えて言うなら、これを読むとヴィルが凄く頼もしいキャラで、トレイズはへたれじゃなく単に押しに弱いだけだと思えてしまいます。この作者が書くキャラのわりにはセロンはあまりにも「普通の少年」です……
主人公はセロンという少年。メグに片思いしており、どうにかしてお近づきになれないかと四苦八苦。ところが夏休みはいって思わぬチャンスが。頼まれた演劇部の合宿手伝いに参加していると、コーラス部に所属しているメグも合宿に参加しており、言葉を交わすことが出来た。そんな人生最良の日などと浮かれていたのも束の間、“新聞部”の少女が持ってきた一枚の写真を巡る謎に巻き込まれて……何かが起きそうだというところで以下続刊です。
二作が冒険ものの要素を含んだものに対し、今作は学園推理物の要素が含まれているように思います。飛行機とか銃とか出てきません。舞台は夏休み中の学校です。セロンはメグや親友のライーを含む6人で行動。他にいかにも怪しい人物も登場します。
ちなみに誰がこの後どんな活躍暗躍するかは、この一冊だけでは予想しづらい。まあ、敢えて言うなら、これを読むとヴィルが凄く頼もしいキャラで、トレイズはへたれじゃなく単に押しに弱いだけだと思えてしまいます。この作者が書くキャラのわりにはセロンはあまりにも「普通の少年」です……
2008年5月2日に日本でレビュー済み
今回はこれまでの「アリソン」「リリアとトレイズ」に比べると"スピンオフ"らしく、
これまでの2作との関連性がやや低めですね。
メグちゃん以外はほぼ初登場キャラばかりです(セロンは名前だけが以前登場してますが)。
飛行機アクションの代わりに学園ミステリー風味です。サスペンス要素は今回もありますが。
リリアと好対照なヒロイン・メグちゃんと、「アリソン」のヴィルの頼もしさを少しと「リリトレ」のトレイズのヘタレ(笑)を沢山持ったヒーロー・セロン君との今後が楽しみになります♪
1巻だけでは冒頭の展開は想像も出来ないです;
オマケ要素?としてメインキャラの名前が洋画の俳優さんの名前だらけです…(笑)
これまでの2作との関連性がやや低めですね。
メグちゃん以外はほぼ初登場キャラばかりです(セロンは名前だけが以前登場してますが)。
飛行機アクションの代わりに学園ミステリー風味です。サスペンス要素は今回もありますが。
リリアと好対照なヒロイン・メグちゃんと、「アリソン」のヴィルの頼もしさを少しと「リリトレ」のトレイズのヘタレ(笑)を沢山持ったヒーロー・セロン君との今後が楽しみになります♪
1巻だけでは冒頭の展開は想像も出来ないです;
オマケ要素?としてメインキャラの名前が洋画の俳優さんの名前だらけです…(笑)
2008年3月11日に日本でレビュー済み
収録内容
・序章「終わりと始まりと」 ・第一章「セロン」 ・第二章「ラリー」
・第三章「メグ」 ・第四章「ナタリア」 ・第五章「ニック、そしてジェニー」
・第六章「こっちを見る男」 ・第七章「マードック」 ・第八章「ハートネット」
リリアとトレイズ(6)の後日談から始まる新シリーズ、しかしアリソン〜リリアが続くに従い、なんか殺伐としたシーンが増えたのに対し、新シリーズは学園物語となっているので個人的には読みやすい感じがします。
そして後書きにはあのキャラが登場して・・・(時雨沢先生のもう一つの・・・)
しかしまたもや前後編(涙)後編にあたる2は5月発売予定となっています。
・序章「終わりと始まりと」 ・第一章「セロン」 ・第二章「ラリー」
・第三章「メグ」 ・第四章「ナタリア」 ・第五章「ニック、そしてジェニー」
・第六章「こっちを見る男」 ・第七章「マードック」 ・第八章「ハートネット」
リリアとトレイズ(6)の後日談から始まる新シリーズ、しかしアリソン〜リリアが続くに従い、なんか殺伐としたシーンが増えたのに対し、新シリーズは学園物語となっているので個人的には読みやすい感じがします。
そして後書きにはあのキャラが登場して・・・(時雨沢先生のもう一つの・・・)
しかしまたもや前後編(涙)後編にあたる2は5月発売予定となっています。