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メカスの映画日記―ニュー・アメリカン・シネマの起源 1959‐1971 単行本 – 1974/1/1

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商品の説明

内容紹介

伝説の映画作家ジョナス・メカスの貴重なドキュメント! 神話的名著、待望の復刊!

★創業40周年記念復刊★
アメリカにおける個人映画・非商業映画への道を切り開いていったジョナス・メカスが、1959年~1971年の日記を通してその時代精神を刻み付ける。

これほど非妥協的に、熱烈に、映画と人生のあり方を指し示した本があっただろうか。
個人映画への熱望をみなぎらせて、既成のものに痛烈な弔辞を送る!

蓮實重彦氏による書評
「『メカスの映画日記』と呼ばれる一冊の書物(だが、それにしても、これは本当に“一冊の書物"でしかないのだろうか?)が
途方もなく美しく感動的なのは、 「非=商業映画」の熱烈な擁護というその戦略的姿勢にもかかわらず、
偽りの境界線 の設定にしか貢献しない「排除」と「選別」の身振りを、おのれにかたく禁じているメカスの晴れやかな表情が、あらゆるページに充満しているからにほかならぬ。
ジョナス・メカスが“前衛"でありうるとしたら、一般に“前衛的"と見做されるもろもろの作品を顕揚し、
みずからもまたそうした作品を撮っているからではなく、まさに、前衛と前衛ならざるものとの中間に凡庸な魂たちが捏造せずにはいられない。
あの虚構の境界線を、いたるところで曖昧にしてしまうからなのだ。
彼は、“確立された権威"への反抗を気取り、“根源的なるもの"への回帰を装うことで前衛たらんとする怠惰な精神の持ち主ではない。
ありもしない境界線を設定し、そのこちら側を既知の世界、その向こう側を未知の世界と思い込んで越境をくわだてるあの掃いて捨てるほどいる疑似冒険者のひとりではなく、
いま、この瞬間に立っているその地点で、時間意識と方向感覚への執着をも放棄しながら、積極的に曖昧さと戯れうる人間だという意味で、彼は前衛なのである。
真の冒険者とは、「排除」と「選別」の機能しえない場に自分を置こうとする反=冒険者以外のなんであろうか。(以下略)
」(『シネマの記憶装置』より抜粋、“ "は原文では強調傍点である)

「映画批評について/
その内容を説明するのは私の仕事ではない。私の仕事はそれに対する興味をそそり、それに対する あなたの注意を呼び起こすことである。
私は映画にとりつかれた夢遊病者だ」――ジョナス・メカス

アンディー・ウォーホールの聖なるテロリズムを論じても、変わりゆく映画言語、あるいは映画ジャーナリズムに無視された芸術を語っても、
ジョナス・メカス独特の“狂気"――映画芸術と芸術家に対する彼の盲愛――がこの本のいたるところに滲み出る。
過去10年以上にわたるメカスの、「ヴィレッジ・ヴォイス」のコラムをまとめたこの「映画日記」は、
彼がニュー・アメリカン・シネマと命名した新ジャンルの誕生と幼年期の日記である。
マーカプロス、スタン・ブラッケージ、ジャック・スミス、アントニオーニ、ケネス・アンガー、ロバート・ブリアに対する鋭い作家論。
ハリウッド映画についての痛烈なコメント。若い映画作家におくる忠告。平然と我を忘れた批評。
たえず虚実を排して美しさをとり、無意味さを排して意味をとるメカスの情熱的に正直で人間的な思考が、新しい芸術の感覚的な世界の全域に私たちを導くだろう。

内容(「MARC」データベースより)

マーカプロス、ジャック・スミスなどに対する鋭い作家論。ハリウッド映画についての痛烈なコメント。若い映画作家におくる忠告。平然と我を忘れた批評。映画作家、批評家であるメカスの「ヴィレッジ・ヴォイス」のコラムをまとめたもの。

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登録情報

  • 単行本: 400ページ
  • 出版社: フィルムアート社; 改訂版 (1974/1/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4845974061
  • ISBN-13: 978-4845974061
  • 発売日: 1974/1/1
  • 梱包サイズ: 21.2 x 15.2 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 1 件のカスタマーレビュー
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2007年5月28日
形式: 単行本
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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