マイケルの素直な感情が文字となっています。
まだ、闇の世界からの妨害などが強烈に入り込んでいない時期で、将来に向けての夢や、音楽やダンスに対しての取り組み方などに大きく膨らむ夢や目標が詰まっていたこ頃に書かれているのかな? と思いました。
文章力もあって頭脳的にも優れていた人なんだなと感じます。
才能の塊のような人なので、簡単に売れまくったかのように思われがちですが、そうではなく、1つ1つを完璧に仕上がるまでの努力は誰よりもしてきた人なんだなと思いました。
音楽を、ダンスを、歌を、ストーリーを、芸術を、動物を、子どもたちを、こよなく愛し続けたマイケルの純粋すぎる透明なこころが本の中からエネルギーとして漂ってきそうです。 そんな本です。
本の中に出てくるジャクソン5時代やジャクソンズ時代の歌の題名が数多く出てきたので、おかげでその時代のヒット曲や持ち歌などを検索して聴くことができました。
でもやっぱりソロになってからの方が見た目も歌も好きですが・・・
自叙伝とは言え、言いたいモノ半分以下だったかもしれないなと今は思います。
でも、音楽に対する自分のポリシーは強烈に伝わってきました。
すばらしかったです。
やはりマイケルジャクソンは英雄でした。 これからも。
ホントに惜しい人が・・・・・・
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝 単行本 – 2009/11/13
マイケル・ジャクソン
(著)
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田中 康夫
(翻訳)
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本の長さ312ページ
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出版社河出書房新社
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発売日2009/11/13
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ISBN-104309271553
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ISBN-13978-4309271552
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
特異な少年時代の体験、アーティストとしての成長の過程や、思春期のコンプレックス、家族の愛情と結束、父との葛藤…そして彼の音楽の背景にあるインスピレーションや、驚くべきダンスの動きや創造性の源である熱情について、マイケルは率直に語る。さらに、ダイアナ・ロス、クインシー・ジョーンズ、ポール・マッカートニー、キャサリン・ヘップバーンら友人たちとの心からの交流と、名声による孤立感、整形手術や彼をとりまく噂についてもあますことなく語った魅力的な自伝。ジャクソン・ファミリーの未公開写真や、マイケル個人所蔵の珍しい写真、本書のために書かれたオリジナル自筆のイラストも収録。
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2009/11/13)
- 発売日 : 2009/11/13
- 単行本 : 312ページ
- ISBN-10 : 4309271553
- ISBN-13 : 978-4309271552
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 52,346位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 12位音楽家・ミュージシャン評伝
- - 71位海外のロック・ポップス
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.8
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マイケルが亡くなってからファンになった私は彼の残したものからたくさんのことを感じ取りたくて、一気に読んでしまいました。全体的にマイケルが感じたことや思ったこと、心がけたことを、まるで直接話してくれているかのような親近感があります。
誰かが語った出来事とは全く違う主観で、世間から見れば驚くような快挙を成し遂げた事も、彼の中では相当な努力の結果の自然な事であったのだと思えました。
そして彼の人柄に直接触れることができ、その優しさにいくつものシーンで涙が流れました。この本にマイケルのサインを入れる事で、本を手にしたファンが全員サインを手に入れられる事を喜んだ、っていう節が印象的でした。こんなに謙虚で、ファンのことを愛している、スーパースターが他にいるでしょうか?
ここのレビューを見ると、マイケルが今もなおどれだけの人々に愛されているか、彼が残した功績が永遠に輝き続けていることがよくわかりますね。。
誰かが語った出来事とは全く違う主観で、世間から見れば驚くような快挙を成し遂げた事も、彼の中では相当な努力の結果の自然な事であったのだと思えました。
そして彼の人柄に直接触れることができ、その優しさにいくつものシーンで涙が流れました。この本にマイケルのサインを入れる事で、本を手にしたファンが全員サインを手に入れられる事を喜んだ、っていう節が印象的でした。こんなに謙虚で、ファンのことを愛している、スーパースターが他にいるでしょうか?
ここのレビューを見ると、マイケルが今もなおどれだけの人々に愛されているか、彼が残した功績が永遠に輝き続けていることがよくわかりますね。。
2015年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一言でいうと「名作」、もう一つ加えれば「原点」。
固くなく砕けすぎず、母国語を読むようにマイケル・ジャクソンさんの言わんとしていることが、直で伝わってくるような
田中康夫さんの翻訳が実に素晴らしいと思いました。新版に寄せたモータウン創始者のベリー・ゴーディーさんのまえがき
も良いのですが、欲を言えばそこも田中康夫さんに翻訳してい頂きたかったかなと思います。
カバーを外せば表紙にサイン、本を開くとすぐにイラスト、素敵なお写真の数々と退屈の隙もなく読み終えてしまいます。
ファンならずとも読み物として非常に優れた良書であり、読んだ後に爽やかに心に残る名作です。
この世界にとって最も大事な人の一人を亡くした。最近の情勢や事件を見聞きするにつけ彼の事を思い出さずにはおれません。
固くなく砕けすぎず、母国語を読むようにマイケル・ジャクソンさんの言わんとしていることが、直で伝わってくるような
田中康夫さんの翻訳が実に素晴らしいと思いました。新版に寄せたモータウン創始者のベリー・ゴーディーさんのまえがき
も良いのですが、欲を言えばそこも田中康夫さんに翻訳してい頂きたかったかなと思います。
カバーを外せば表紙にサイン、本を開くとすぐにイラスト、素敵なお写真の数々と退屈の隙もなく読み終えてしまいます。
ファンならずとも読み物として非常に優れた良書であり、読んだ後に爽やかに心に残る名作です。
この世界にとって最も大事な人の一人を亡くした。最近の情勢や事件を見聞きするにつけ彼の事を思い出さずにはおれません。
2016年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本のことは詳しく知らないのですが、本当にマイケルが書いたの?と思ってしまうくらい過去の事が鮮明に書かれていました。スラスラ読めてしまうし、、マイケル好きにはたまらない一冊です。
2010年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある映像で、マイケル本人がインタビューに応えるシーンがありました。
マイケルに向かって失礼な質問をしたインタビュアーに、マイケルは『・・僕の本を読んで下さい。』と言いました。私は初めてマイケル自身が書いた本があることを知りました。
興味深々でした。繊細で尚かつパワフルなマイケル自身がどの様にして形成されたのかを知りたかったのです。
この本はマイケルがその時に見たもの感じたものが、その時の目線で書かれています。
そして読み終えた感想は。これは、裸のマイケルだと思いました。これがマイケルジャクソン自身なのだと思ったのです。
本ので出しには
『ストーリーを話して聞かせることが出来る人間になりたいと、僕はずっと思ってきました。』
この1行を読んだとき、マイケルがこの本で何をしたいのかが分った様に感じました。(勝手にですが)
どんな環境で、何を見て、何を感じて、どんなアクションをおこしたのか、読んでいくうちにどんどん惹き込まれてしまいました。
印象に残った1つなのですが、私の中で【ビリージーン】の歌詞で、甘い香りがして、彼女の部屋に行ってしまった。と言うところが、ずっと腑に落ちなかったのですが、その意味がしっかりと書かれてありました。(ここに載せたいのですが・・・)意味を知り、もの凄く腑に落ちました。
私はこの本から、いろいろな世界へと連れていってもらうことができました。本当に皆さんにもお薦めしたいです。
一度読み終えたあと、マイケルが心動かされた作品・人物を確認したくなり、もう一度足跡を辿りたくなってしまいます。
そして、2度目を読み返している時に気が付いたのですが・・・1ページ目の後半には、このようにちゃんと書かれてありました。
『この本は、ステージ衣装で着飾るわけでもなく、メーキャップをしているわけでもなく、何もない、
まさに僕そのもの、僕の声なのです。そこにたとえほんの一瞬でもみんなの心をどこかに連れていけたり、みんなの人生を変えてしまえるような、パワフルな力があればいいと思っています。』
たしか、This is itでも、このような感じのことを言っていたなあと思い、改めて感動しました。
そして、やはり裸のマイケルを見た様に感じたのです。
マイケルに向かって失礼な質問をしたインタビュアーに、マイケルは『・・僕の本を読んで下さい。』と言いました。私は初めてマイケル自身が書いた本があることを知りました。
興味深々でした。繊細で尚かつパワフルなマイケル自身がどの様にして形成されたのかを知りたかったのです。
この本はマイケルがその時に見たもの感じたものが、その時の目線で書かれています。
そして読み終えた感想は。これは、裸のマイケルだと思いました。これがマイケルジャクソン自身なのだと思ったのです。
本ので出しには
『ストーリーを話して聞かせることが出来る人間になりたいと、僕はずっと思ってきました。』
この1行を読んだとき、マイケルがこの本で何をしたいのかが分った様に感じました。(勝手にですが)
どんな環境で、何を見て、何を感じて、どんなアクションをおこしたのか、読んでいくうちにどんどん惹き込まれてしまいました。
印象に残った1つなのですが、私の中で【ビリージーン】の歌詞で、甘い香りがして、彼女の部屋に行ってしまった。と言うところが、ずっと腑に落ちなかったのですが、その意味がしっかりと書かれてありました。(ここに載せたいのですが・・・)意味を知り、もの凄く腑に落ちました。
私はこの本から、いろいろな世界へと連れていってもらうことができました。本当に皆さんにもお薦めしたいです。
一度読み終えたあと、マイケルが心動かされた作品・人物を確認したくなり、もう一度足跡を辿りたくなってしまいます。
そして、2度目を読み返している時に気が付いたのですが・・・1ページ目の後半には、このようにちゃんと書かれてありました。
『この本は、ステージ衣装で着飾るわけでもなく、メーキャップをしているわけでもなく、何もない、
まさに僕そのもの、僕の声なのです。そこにたとえほんの一瞬でもみんなの心をどこかに連れていけたり、みんなの人生を変えてしまえるような、パワフルな力があればいいと思っています。』
たしか、This is itでも、このような感じのことを言っていたなあと思い、改めて感動しました。
そして、やはり裸のマイケルを見た様に感じたのです。
2010年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
評判が高く期待が大き過ぎたのか、「すべてをさらけだしている」というイメージを持ち過ぎたのか、経年により既に知ってる事もあったからか、無難にあっさり終わって「あれ?」多少拍子抜けもありました。が、幼少期に音楽とダンスを訓練し始めた頃やデビュー前後の事の詳しい経緯、自身で完璧主義と度々書かれてる様に並々ならぬプロ意識と仕事に対するこだわりが書かれています。レコード会社移籍とJacksonsの遍歴、ソロ活動の課程や仕事中の事故等も。子供の頃遊べなかったけど自分達の意志でやりたくて音楽をやっていた等家族やプライベート、有名になってからの苦悩も書かれていますが、自分以外の人に不利益にならない様に気を遣い抑えた表現をしている様に伺えます。思春期当然の心情や恋愛、「僕もいつか自分に合う女性と結婚するだろう」等、子供の頃からスターだったにもかかわらず自然で素直な等身大青年の心情も綴られています。写真も、白黒写真は多少不鮮明ですが88年版を観てないからか充分有り難い秘蔵写真で、カラー写真は鮮明だし、評判ほど心配する写りではなく楽しめました。充実した時に書いた文章と楽しそうに踊る写真を今見ると嬉しくも切なくもあります。
ただ残念なのが、和訳が何箇所か`this is it'になっている事。意味は合ってなくはないだろうが、日本文にこれが入っていると違和感あるし、88年版は無かったとの事。それが品を下げる。なので満点から星1つ減らしました。
何故こんな事したのだろう、残念!
ただ残念なのが、和訳が何箇所か`this is it'になっている事。意味は合ってなくはないだろうが、日本文にこれが入っていると違和感あるし、88年版は無かったとの事。それが品を下げる。なので満点から星1つ減らしました。
何故こんな事したのだろう、残念!