4歳自閉症児の母です。
こういう自閉症に関する漫画って「光とともに」は良作ですが、それ以外の本は漫画家本人は自閉症育児の経験のない人が取材で軽く書いているものが多く、全然リアリティのないものが多いです。
ですが本作は、やはり自閉症児の育児をされてきた方が書いているだけあり、自閉症の診断を受けた時の親の葛藤や受け入れ、障害児施設を見た時にここに子供のこれから住む世界なのだというのを見た時のショックやその受容の過程などがすごくリアルに描かれていました。
また作者さんの後書きにあった10年専業主婦で障害児育児で奔走してきたけど「また漫画家として生きたい」という心の叫びが、今の私の状況にはまってすごく共感して泣いてしまいました。
障害児の母になったとたん、自分自身の夢も仕事も全部捨てて当たり前かの様に周りは思っているようですが、母にだって本当は自分の生きたい道があったって良いと思います。
作者さんを応援したいですし、またこの漫画も今後も連載続けてほしいです。
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ムーちゃんと手をつないで~自閉症の娘が教えてくれたこと~ 1 (A.L.C. DX) Kindle版
あいさつができず、パパもママも言えない1歳半の娘、ムーちゃん。 そんなムーちゃんが「自閉症」かもしれないとわかって…!? 理解を示さない夫と一度はぎくしゃくしたけれど、それでも前を向いて、ムーちゃんとともに生きていく決意をした母親の彩。著者自身の体験をもとに綴る、自閉症の娘への愛がたっぷりつまった家族の物語。
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2018/11/16
- ファイルサイズ48989 KB
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商品の説明
著者について
埼玉県在住。2月5日生まれのみずがめ座B型。
1995年ソニー・マガジンズ「きみとぼく」よりデビュー。
2006年コミックス「おねいちゃんといっしょ」(講談社刊)が第10回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に。
現在は自閉症の第1子と定型発達の第2子の2児を育てながら
月刊エレガンスイブにて「ムーちゃんと手をつないで〜自閉症の娘が教えてくれたこと〜」を執筆中。 --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
1995年ソニー・マガジンズ「きみとぼく」よりデビュー。
2006年コミックス「おねいちゃんといっしょ」(講談社刊)が第10回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に。
現在は自閉症の第1子と定型発達の第2子の2児を育てながら
月刊エレガンスイブにて「ムーちゃんと手をつないで〜自閉症の娘が教えてくれたこと〜」を執筆中。 --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
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カスタマーレビュー
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2019年3月12日に日本でレビュー済み
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162人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公と、自閉症の娘さん、そして夫、主人公の母が織りなすエピソードの数々が実にリアルで、
健常児・障害児問わずお子さんを育てているお母さん、お父さん、自分の子供が子育て中のおじいちゃん、おばあちゃん等いろんな方に読んでいただきたい漫画だと思いました。
また、自分の子供が「もしかして自閉症かも?」と感じた時に、ネットで検索するよりも、この漫画を読んだほうが
わかりやすい気がしました。
漫画のあちこちに、自閉症の子がよく行うと思われる行動がちりばめられています。
また、話と話の間にあるコラムも大変読みやすく、分かりやすいです。
漫画の内容としては、よくあるお涙頂戴でもなく、読み終わったときに暗い気持ちにならなかったので、とてもよかったと思います。
次巻も楽しみにしています。
健常児・障害児問わずお子さんを育てているお母さん、お父さん、自分の子供が子育て中のおじいちゃん、おばあちゃん等いろんな方に読んでいただきたい漫画だと思いました。
また、自分の子供が「もしかして自閉症かも?」と感じた時に、ネットで検索するよりも、この漫画を読んだほうが
わかりやすい気がしました。
漫画のあちこちに、自閉症の子がよく行うと思われる行動がちりばめられています。
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漫画の内容としては、よくあるお涙頂戴でもなく、読み終わったときに暗い気持ちにならなかったので、とてもよかったと思います。
次巻も楽しみにしています。
2021年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私の次男は軽度の発達障害です。ムーちゃんを読んで『わかる』って思って何度も泣いてしまいました。周りの目や自分がどうやって子供と向き合って行けばいいのか…たくさん悩みました。特に両親に理解されないことは、とても辛く、私もしばらく実家とは(心を)疎遠にしていました。物理的にはなかなか難しかったのですが、その話題を出さず、当たり障りなく、なるべく短時間で帰宅、などをしていました。自分の身近な人に理解されないのは、とても辛く、何度も心が折れそうになりました。上辺だけなら旦那も協力的ですが、事あるごと(自分の言うことを聞かない時などは)に『ママがきちんと教えなかったからね』って言います。『俺のせいじゃない、ママのせいだ』って暗に言っているのと同じですよね。教え方にコツがいるし、こっちもワーママでもありますから…そこまで時間かけられないこともあります。だったらお前が仕事休んで面倒みろよ、って喉に出掛かる言葉を何度飲み込んだことでしょうか。。でも今は次男(小3)もだいぶ落ち着いて買い物の時などは手をつながなくても、しっかりついてきてくれます。療育施設に行き始めたのは最近ですが、本当に悩んでいる方がいたらムーちゃんみたいに早めに療育施設に通わせてあげることをお勧めしたいです!
2021年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
すごいな、取材でこんなに深く自閉症児の親の気持ちを描けるものだろうかと思ったら、実体験だったのですね。
エッセイ漫画ではないですが、自分の体験が深く落とし込まれていて、単なる「自閉症の子どもを理解できる漫画」ではないです。揺れ動く親の心情にとことん寄り添っており、一気に3巻まで読んでしまいました。エピソードの一つ一つのリアリティがすごい。自閉症をテーマにした漫画はいくつか読みましたが、取材で書かれたものはどうしても「エピソードの寄せ集め」になります。つぎはぎ感が否めず、全体のストーリーやキャラクターとして不自然な部分がでてきます。この漫画は1本筋が通っておりひきこまれます。
エッセイ漫画ではないですが、自分の体験が深く落とし込まれていて、単なる「自閉症の子どもを理解できる漫画」ではないです。揺れ動く親の心情にとことん寄り添っており、一気に3巻まで読んでしまいました。エピソードの一つ一つのリアリティがすごい。自閉症をテーマにした漫画はいくつか読みましたが、取材で書かれたものはどうしても「エピソードの寄せ集め」になります。つぎはぎ感が否めず、全体のストーリーやキャラクターとして不自然な部分がでてきます。この漫画は1本筋が通っておりひきこまれます。
2020年9月24日に日本でレビュー済み
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発達障害の子を育てています。他の子との違いに気付き葛藤すること、障害を疑いながらも否定したい気持ち、療育施設を見学しショックを受けること、世間の冷たい目に傷つきながらも強いママになるしかないと自分に言い聞かせること、全て共感しました。
辛い事だけでなく、最初は無理解だったパパや実母も理解してくれるようになったこと、先輩ママからの実体験からの励まし、ムーちゃんなりの成長を見守っていこうという気持ちなど育児の喜びも書かれています。
保健師さん保育士さんの対応ですごく傷ついた事もあるので、特に乳幼児にかかわる仕事の人には発達の遅れがある子のママはこんな気持ちで育児をしていると知って欲しいです。
辛い事だけでなく、最初は無理解だったパパや実母も理解してくれるようになったこと、先輩ママからの実体験からの励まし、ムーちゃんなりの成長を見守っていこうという気持ちなど育児の喜びも書かれています。
保健師さん保育士さんの対応ですごく傷ついた事もあるので、特に乳幼児にかかわる仕事の人には発達の遅れがある子のママはこんな気持ちで育児をしていると知って欲しいです。
2019年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
描かれた内容は重たいのですが、さらっと読めます。
お子さんの障害があるなしに関わらず
子育てで悩むお母さんには是非とも読んでみてもらいたい作品です。
きっと前向きになれる何かが得られると思います。
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