ミツバチおじさんの森づくり -日本ミツバチから学ぶ自然の仕組みと生き方 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2019/11/27
吉川 浩
(著)
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本の長さ252ページ
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言語日本語
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出版社ライトワーカー
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発売日2019/11/27
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ISBN-10490929807X
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ISBN-13978-4909298072
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「優しくて不思議な日本ミツバチは、私に自然環境の意味や生き方まで教えてくれたのです。ミツバチと森の繋がりは、自然とともに自由に生きるお手本のようでした」人工林などの森林環境が、日本ミツバチにとっては大きなマイナス影響を及ぼしていることも実感したのです。
著者について
吉川 浩
1952年4月9日兵庫県赤穂市生まれ、大阪市育ち。
自然農法、自然養蜂家。大和ミツバチ研究所代表。自然 に委ねて生きる「しあわせの田んぼの会」代表。NPO法 人ビーフォレスト・クラブ代表。
放浪生活を経て、30歳で初めてのサラリーマン生活を体 験。1987年に(株)イメージ・ラボラトリーを設立。独 自のデザイン・マーケティング論で大手企業のコンサル ティング業務を行う。1992年に月刊『介護ジャーナル』 創刊、2007年まで発行人を務める。
また、この雑誌をきっ かけに『介護110番:母がおカネをかくします。』(小学館) の執筆・編集に携わる。2012年に大阪市立大学大学院創 造都市研究科で博士号を取得。2003年から2017年まで尾 道市立大学で非常勤講師を務める。
現在、奈良公園の南部で妻と半自給自足的生活を送りな がら、ビーフォレスト・クラブの活動を広めるべく、日 本各地に足を運んでいる。
1952年4月9日兵庫県赤穂市生まれ、大阪市育ち。
自然農法、自然養蜂家。大和ミツバチ研究所代表。自然 に委ねて生きる「しあわせの田んぼの会」代表。NPO法 人ビーフォレスト・クラブ代表。
放浪生活を経て、30歳で初めてのサラリーマン生活を体 験。1987年に(株)イメージ・ラボラトリーを設立。独 自のデザイン・マーケティング論で大手企業のコンサル ティング業務を行う。1992年に月刊『介護ジャーナル』 創刊、2007年まで発行人を務める。
また、この雑誌をきっ かけに『介護110番:母がおカネをかくします。』(小学館) の執筆・編集に携わる。2012年に大阪市立大学大学院創 造都市研究科で博士号を取得。2003年から2017年まで尾 道市立大学で非常勤講師を務める。
現在、奈良公園の南部で妻と半自給自足的生活を送りな がら、ビーフォレスト・クラブの活動を広めるべく、日 本各地に足を運んでいる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉川/浩
1952年4月9日兵庫県赤穂市生まれ、大阪市育ち。自然農法、自然養蜂家。大和ミツバチ研究所代表。自然に委ねて生きる「しあわせの田んぼの会」代表。NPO法人ビーフォレスト・クラブ代表。放浪生活を経て、30歳で初めてのサラリーマン生活を体験。1987年に(株)イメージ・ラボラトリーを設立。独自のデザイン・マーケティング論で大手企業のコンサルティング業務を行う。1992年に月刊『介護ジャーナル』創刊、2007年まで発行人を務める。また、この雑誌をきっかけに『介護110番:母がおカネをかくします。』(小学館)の執筆・編集に携わる。2012年に大阪市立大学大学院創造都市研究科で博士号を取得。2003年から2017年まで尾道市立大学で非常勤講師を務める。現在、奈良公園の南部で妻と半自給自足的生活を送りながら、ビーフォレスト・クラブの活動を広めるべく、日本各地に足を運んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1952年4月9日兵庫県赤穂市生まれ、大阪市育ち。自然農法、自然養蜂家。大和ミツバチ研究所代表。自然に委ねて生きる「しあわせの田んぼの会」代表。NPO法人ビーフォレスト・クラブ代表。放浪生活を経て、30歳で初めてのサラリーマン生活を体験。1987年に(株)イメージ・ラボラトリーを設立。独自のデザイン・マーケティング論で大手企業のコンサルティング業務を行う。1992年に月刊『介護ジャーナル』創刊、2007年まで発行人を務める。また、この雑誌をきっかけに『介護110番:母がおカネをかくします。』(小学館)の執筆・編集に携わる。2012年に大阪市立大学大学院創造都市研究科で博士号を取得。2003年から2017年まで尾道市立大学で非常勤講師を務める。現在、奈良公園の南部で妻と半自給自足的生活を送りながら、ビーフォレスト・クラブの活動を広めるべく、日本各地に足を運んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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2019年11月30日に日本でレビュー済み
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ミツバチを十二分知っているという方も、ミツバチを、ハチを全く知らないという方たちも、まず、読んでほしいですね。ハチにはいろんな種類があって、ミツバチにも種類があるということを。そして、日本古来のニホンミツバチを切り口として、もともとあった日本の自然を本来の形に再生したいという思いが伝わってきます。ぜひ、読んでください。子供や孫たちのために今から何をすべきかのヒントが隠されていますから。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミツバチは人や環境にとって大事な存在ということが、だんだんと周知されつつありますが、
そのミツバチ、多くの人が誤解していると思います。
日本には西洋ミツバチと日本ミツバチがいて、多くの人がミツバチというと西洋ミツバチのことをさしています。
そして、西洋ミツバチと日本ミツバチの見分けもわからない人が多いと思いますが、
森に対して本当に必要なのは日本ミツバチであるということも、ほとんどの人が知らないことだと思います。
なぜなら、そういう研究が進んでいないからです。
西洋ミツバチは家畜です。日本ミツバチは野生のミツバチです。そしてとても大人しい性格です。
蜜を集める蜂は、針に返しがついていて、刺すと自分も死んでしまいます。肉食の蜂は何度でも刺せますが
返しのある針を持ったミツバチは、よほどのことがない限り刺さないのです。
著者の吉川浩さんご自身が日本ミツバチと関わり、独自の視点と観察力を持って、
これまで知られていなかった日本ミツバチのあれこれをわかりやすくまとめられています。
日本ミツバチに対する愛情も深く、蜂に対する見方も変わりました。とても愛おしく思えます。
森に木を植える人は多いけれど、どんぐりが実らない森を作っても生態系は元に戻りません。
日本ミツバチがポリネーターとして受粉して、どんぐりが実り、それを食べる動物たちが育まれ、
土もバランスを保ち肥え、川や海まで豊かになっていく仕組みをこの本を通して知るだけではなく、
自然に対して敬意を抱かずにはいられなくなりました。
私に行動する勇気を与えてくれ、これからの人生を悔いのないように生きたいという決意まで
抱かせてもらいました。
自然はみんなのもので過去から預かり未来へ良い形で返していけることが望ましいのだと感じています。
この本にはそのヒントがたくさん書いてありました。
そのミツバチ、多くの人が誤解していると思います。
日本には西洋ミツバチと日本ミツバチがいて、多くの人がミツバチというと西洋ミツバチのことをさしています。
そして、西洋ミツバチと日本ミツバチの見分けもわからない人が多いと思いますが、
森に対して本当に必要なのは日本ミツバチであるということも、ほとんどの人が知らないことだと思います。
なぜなら、そういう研究が進んでいないからです。
西洋ミツバチは家畜です。日本ミツバチは野生のミツバチです。そしてとても大人しい性格です。
蜜を集める蜂は、針に返しがついていて、刺すと自分も死んでしまいます。肉食の蜂は何度でも刺せますが
返しのある針を持ったミツバチは、よほどのことがない限り刺さないのです。
著者の吉川浩さんご自身が日本ミツバチと関わり、独自の視点と観察力を持って、
これまで知られていなかった日本ミツバチのあれこれをわかりやすくまとめられています。
日本ミツバチに対する愛情も深く、蜂に対する見方も変わりました。とても愛おしく思えます。
森に木を植える人は多いけれど、どんぐりが実らない森を作っても生態系は元に戻りません。
日本ミツバチがポリネーターとして受粉して、どんぐりが実り、それを食べる動物たちが育まれ、
土もバランスを保ち肥え、川や海まで豊かになっていく仕組みをこの本を通して知るだけではなく、
自然に対して敬意を抱かずにはいられなくなりました。
私に行動する勇気を与えてくれ、これからの人生を悔いのないように生きたいという決意まで
抱かせてもらいました。
自然はみんなのもので過去から預かり未来へ良い形で返していけることが望ましいのだと感じています。
この本にはそのヒントがたくさん書いてありました。
2019年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は豊かな森づくり、日本ミツバチの生態に興味があり、本書を手にとりました。
本書は日本ミツバチと森との関係はもちろん、心豊かに生きるにはどうすればよいかを考えさせてくれます。
野菜を作っている私の畑は近くの山から水を引いています。
この水は山の神様からの贈り物だと思いながら使っています。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本書を読み進めると、日本ミツバチは山の神様の使者だという気がしてきました。
彼女達の減少は人間の欲が原因だと言っても過言ではありません。
その為、人間の手によって日本ミツバチを山の神様にお返ししたいという気持ちになりました。
彼女達の生態についても詳しく知ることができ、心に残る一冊になりました。
この出逢いに感謝いたします。
本書は日本ミツバチと森との関係はもちろん、心豊かに生きるにはどうすればよいかを考えさせてくれます。
野菜を作っている私の畑は近くの山から水を引いています。
この水は山の神様からの贈り物だと思いながら使っています。
感謝の気持ちでいっぱいです。
本書を読み進めると、日本ミツバチは山の神様の使者だという気がしてきました。
彼女達の減少は人間の欲が原因だと言っても過言ではありません。
その為、人間の手によって日本ミツバチを山の神様にお返ししたいという気持ちになりました。
彼女達の生態についても詳しく知ることができ、心に残る一冊になりました。
この出逢いに感謝いたします。
2019年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は自然の仕組みなど考えたこともなかったのですがエコの訴えが激しさをます現代において、自然と生きることに重要性を感じ何かを学ぼうと辿り着いた本です。
著者は『自然に委ねた自由な生活』を目指したことから自然農法を始め、目指した生活のためには自然の仕組みを理解する必要があると感じ、その時にミツバチと出会ったという。
本書では蜂の種類や自然界における役割・ミツバチの病気や寄生虫問題・問題への不十分な対応をする行政への批判・現代人のミツバチに対する誤解・著者が代表を務める『ビーフォレスト活動』の活動内容・報告など著者のしてきたことを満遍なく紹介してくれています。
小さな生き物であるミツバチが自然と繋がりながら自然を作っていることを知り、ありとあらゆるものに関連性があるのだと教えられました。
著者は『自然に委ねた自由な生活』を目指したことから自然農法を始め、目指した生活のためには自然の仕組みを理解する必要があると感じ、その時にミツバチと出会ったという。
本書では蜂の種類や自然界における役割・ミツバチの病気や寄生虫問題・問題への不十分な対応をする行政への批判・現代人のミツバチに対する誤解・著者が代表を務める『ビーフォレスト活動』の活動内容・報告など著者のしてきたことを満遍なく紹介してくれています。
小さな生き物であるミツバチが自然と繋がりながら自然を作っていることを知り、ありとあらゆるものに関連性があるのだと教えられました。
2019年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やさしいタイトルに反して、日本ミツバチを通じて、作者の自然農への回帰、森づくりから始める善循環型社会への提言など。その上でいかに自然を味方につけて生きる事が大切か、まさに紐解き的ネイチャーズバイブル。 日本ミツバチを守るうえで見えてきた行政や制度の課題など、解決するヒントも科学的、論理的にふまえた、作者のメッセージが強く伝わりました。感動し読み終えた後、ビーフォレストクラブに入会させていただきました。
2020年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
地球環境の異変や、温暖化、生態系の異変、動植物の絶滅…人それぞれ受け取り方や反応に段階があると思います。①何が起こっているか知ること②自分と関係があると気づく事③何ができるかを考える事④実践編
この本はまさに④。これから実践編に向かって行く人を助けてくれる本だと思います。地球の再生に向けて、再現可能な“方法“をしっかりと価値のある手段で伝えておられる貴重な本でした。
人間は自然と分離しては生きていけない事。自然には本来境界がない事。ぜーんぶ繋がっている事。自由に生きていい事。日本ミツバチはそんな事まで教えてくれるんだと(^^)希望で胸が温かくなる本です。私達には、できる事が沢山あると教わりました。
この本はまさに④。これから実践編に向かって行く人を助けてくれる本だと思います。地球の再生に向けて、再現可能な“方法“をしっかりと価値のある手段で伝えておられる貴重な本でした。
人間は自然と分離しては生きていけない事。自然には本来境界がない事。ぜーんぶ繋がっている事。自由に生きていい事。日本ミツバチはそんな事まで教えてくれるんだと(^^)希望で胸が温かくなる本です。私達には、できる事が沢山あると教わりました。
2021年2月15日に日本でレビュー済み
Albert Einstein
「地球上からミツバチが消えれば、4年以内に人類も絶滅する」
アルバート・アインシュタイン
これあまりにも有名なアインシュタインの言葉だけど、ちょっと大袈裟すぎやしないかと思ってた。
だけどこれ、日本ミツバチのことならわかる。
西洋ミツバチのことじゃなくて在来種の野生ミツバチのことを言ってたのか。
ビーフォレストの吉村さんから学んだことで、今はっきりみえてきた世界がある。
Amazonで購入
"If the bee disappears from the surface of the earth, man would have no more than four years to live"
Albert Einstein
「地球上からミツバチが消えれば、4年以内に人類も絶滅する」
アルバート・アインシュタイン
これあまりにも有名なアインシュタインの言葉だけど、ちょっと大袈裟すぎやしないかと思ってた。
だけどこれ、日本ミツバチのことならわかる。
西洋ミツバチのことじゃなくて在来種の野生ミツバチのことを言ってたのか。
ビーフォレストの吉村さんから学んだことで、今はっきりみえてきた世界がある。
Albert Einstein
「地球上からミツバチが消えれば、4年以内に人類も絶滅する」
アルバート・アインシュタイン
これあまりにも有名なアインシュタインの言葉だけど、ちょっと大袈裟すぎやしないかと思ってた。
だけどこれ、日本ミツバチのことならわかる。
西洋ミツバチのことじゃなくて在来種の野生ミツバチのことを言ってたのか。
ビーフォレストの吉村さんから学んだことで、今はっきりみえてきた世界がある。

5つ星のうち5.0
ミツバチと言えば西洋ミツバチという誤解から日本ミツバチの生態を知り、何が問題なのかはっきりみえてくる世界がある
ユーザー名: fuhgetsu、日付: 2021年2月15日
"If the bee disappears from the surface of the earth, man would have no more than four years to live"ユーザー名: fuhgetsu、日付: 2021年2月15日
Albert Einstein
「地球上からミツバチが消えれば、4年以内に人類も絶滅する」
アルバート・アインシュタイン
これあまりにも有名なアインシュタインの言葉だけど、ちょっと大袈裟すぎやしないかと思ってた。
だけどこれ、日本ミツバチのことならわかる。
西洋ミツバチのことじゃなくて在来種の野生ミツバチのことを言ってたのか。
ビーフォレストの吉村さんから学んだことで、今はっきりみえてきた世界がある。
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