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ミステリー中毒 単行本 – 2000/7

5つ星のうち 4.4 5件のカスタマーレビュー

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単行本
¥ 198
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商品の説明

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 『唯脳論』、『身体の文学史』など、革命的ともいえる硬派な評論で知られる解剖学者の養老孟司がミステリーファンとは意外かもしれない。著者は40年間にわたって相当数のミステリーを読破してきた。守備範囲もディック・フランシス、スティーヴン・キング、馳星周からダン・シモンズ、マイケル・ギルモアまでと実に広い。

 「謎解きは自分の仕事だけで十分である。謎なら生物界にいくらでもある。そちらに熱中したら、推理小説はいらない」と序章で言いつつも、著者は「ものを考えるため」にミステリーを読む。たとえば「法廷小説」の章では、第1段落でダリアン・ノースやジョン・グリシャム、ペリー・メイスンといった法廷ものに触れながら、その後の思索は奔放に突き進む。アメリカにおける裁判のゲーム性、裁判と科学の類似点、日米の比較言語論…。あげくの果てに「哲学は証拠を要求された時に自然科学という形態をとった。法がそれ自身の証拠を要求されたときに、どのような『証拠主義』をとるのであろうか」と結ぶ。

   初出は「小説推理」の連載だが、本書は単なるミステリーレビューではない。ミステリーファンにとっても濃い中身ではあるものの、まったくミステリーの本が登場しない章さえあるし、より多くのページが背景にある社会や文化について割かれている。だが、それがおもしろい。本書の魅力は、端々に書きとめられている、鋭利な刃物で一刀両断したような縦横無尽の評論なのではないか。そうした個性をおもしろいと思える人には、この上なく知的興奮を誘う社会批評である。(齋藤聡海)

内容(「MARC」データベースより)

ロス・マクドナルド、スティーヴン・キング、馳星周からマイケル・ギルモアまで、多彩な作品の裏側にそれを生んだ社会を見る。解剖学者のユーモアと明晰な論理のメスがミステリーの見方を一変させる、読書エッセイ集。


登録情報

  • 単行本: 301ページ
  • 出版社: 双葉社 (2000/07)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4575233897
  • ISBN-13: 978-4575233896
  • 発売日: 2000/07
  • 梱包サイズ: 19.6 x 14.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 5件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 1,320,208位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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5件のカスタマーレビュー

5つ星のうち4.4

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5件中1 - 5件目のレビューを表示

2006年12月13日
形式: 文庫
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年6月11日
形式: 文庫
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年7月10日
形式: 単行本
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年5月4日
形式: 単行本
殿堂入りベスト1000レビュアー
2006年4月2日
形式: 文庫
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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