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ミステリーの書き方 単行本 – 2010/12

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

ミステリー最前線で活躍する作家43人が惜しげもなく披露する、極秘の執筆作法。作家志望者、ミステリーファン必読の書。


登録情報

  • 単行本: 480ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2010/12)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4344019156
  • ISBN-13: 978-4344019157
  • 発売日: 2010/12
  • 商品パッケージの寸法: 19 x 13.2 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 38件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 Amazon Customer 殿堂入りレビュアー 投稿日 2011/11/26
形式: 単行本
書かれている内容はミステリに限らないことが多い。
伏線の張り方、回収の仕方、トリックを書くときに意識すること、などは書かれているものの、これは一般の小説でも当てはまること。なにもトリックを使う小説すべてがミステリなわけではない。純文学を志す人以外なら、知っておいて損はない技術が此処には記載されている。

そして何より、キャラクターの作り方、プロットの書き方、アクションシーンの書き方といった、幅広いジャンルにも対応して書かれているため、手元にあれば便利な一冊。

おまけにこれは日本推理作家協会に加盟する作家がそれぞれジャンルに分けて書いているため、自分の好きな作家はこう考えているんだ、などといった新しい発見もあって面白い。
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形式: 単行本 Amazonで購入
そもそも、テーマやトリック的なものは、本人の能力によると思いますが、現在手元にある作品群を読み直すときに、どのような視点で構成された作品なのかという「分析的視点」が身につく一冊。
作品を楽しむための一冊ではなく、「書くために、これまでの作品を分解する方法」のようなもので、第一線の作家が、それぞれの作品を主として、1テーマずつ解説しています。
また、作家に対するアンケートなども盛り込まれていて、これもなかなか興味深いです。
ミステリーということに限らず、なにか物語的なものを書こうとする際には読んでおきたい一冊かと思います。
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投稿者 カルロス VINE メンバー 投稿日 2011/2/10
形式: 単行本
●創作背景がわかります

 3cmもある分厚い本です。人気のあるミステリー作家43人がテーマ別に寄稿したもの。ただし体系だっておらず、多様性があっても一貫性はありません。
 それぞれの作家が何を重視し、どういう意図で、どう書いているのかが垣間見れます。この作品はこう書いたという具体的なものなので、その作家への理解が深まります。

●印象に残ったところ

◇小説はもっとも容量の大きいメディア(福井晴敏)

◇ネタにこだわるな。大衆が求めるのは普遍的な人間ドラマ(福井晴敏)

◇好きな作家の文章の模倣から始めて、自分の文体を積み上げていく。文章は書けば書くほど上達する(森村誠一)

◇気に入った映画や本は何度でも味わう。本だと1日1ページとか時間をかけて読む。なぜそれが楽しいのか、なぜ面白いのかを突き止める(東野圭吾)

◇会話が生きてくればキャラは自然と立ってくる。登場人物が生き生きとして見えれば、読み手を最後まで引っ張っていく勢いが出てくる(柴田よしき)

◇たくさんの本を読んで物語のパターンをたくさん頭の中に詰め込む。何かを書こうとするとき、パターンの引出しをどんどん開けていき、組み合わせてプロットを作る(逢坂剛
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投稿者 santy 投稿日 2010/12/6
形式: 単行本
 作家の本音満載です! ここまで手の内を暴露していいのかって思います。
 作家志望は、ミステリーのジャンルに限らず、読むべきです。
 よく読んでいくと、書き手によって考え方が違うのもまた良い。それだけ本音をぶつけあっていると言えるし、小説を書くのにはたくさんの方法があるとも、要するに作家次第であるとも言えます。
 作家志望でなくても、小説を書くことの企みを意識することで、小説を読む楽しみが増すのではないでしょうか。
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形式: 単行本
すごい本を出したものです。
「ミステリの書き方」と銘打っているものの、よくある、小説入門の書ではけっしてありません。
目次を見ると、系統だって説明しているかのような錯覚をしてしまいますが、読んでみるとわかります。小説入門の書のようには系統だっていません。
そして、それこそが、この本の最大の長所です。

いろんな作家が、思い思いに、自分の小説の書き方、そのノウハウを提示しているのです。
作家Aは、例えば丸く書くといい、作家Bは、例えば四角く書くという。それを、整合性なのとらずに、そのまま本にしているのです。
ですから、まったくの初心者はめんくらうかもしれません。
小説家志望の人で、いきづまりを感じている人が読むのに最適なのでは、と思います。
ミステリに限らず、ひろく小説一般を書こうとする人に役立ちます。

まあ、かたく考えずに、ぺらぺらとめくってみるだけでも楽しい本です。
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