さすが阿刀田先生らしい、軽快で楽しい文章。
しかし、タイトルの「ミステリーのおきて102条」は、だいぶ大げさです。
「おきて」と呼ぶようなものはほとんで出てこなくて、だいたいが日記か読書感想文といった感じ。
ミステリーを書く上でのノウハウを期待したら肩透かしをくらいます。
読書案内としても、紹介している本が少ないし、古いものばかりで、現代の読書人の気持ちを満足させるものではありません。
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