過去に聞いてて印象的なものの1つ
12弦ギターのギラギラサウンドがひかります!
アメリカのビートルズはこのバンドかもね!
ミスター・タンブリン・マン
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 2013/3/6
"もう一度試してください。" | CD | ¥1,723 | ¥1,149 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2005/4/6
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター | ¥1,309 | ¥133 |
CD, 限定版, 2012/1/23
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| ¥4,280 | ¥491 |
CD, 1997/3/31
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥1 |
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曲目リスト
1 | ミスター・タンブリン・マン |
2 | すっきりしたぜ |
3 | スパニッシュ・ハーレム・インシデント |
4 | もう泣かないで |
5 | もう君はいない |
6 | リムニーのベル |
7 | オール・アイ・リアリー・ウォント |
8 | 君はボクのもの |
9 | イッツ・ノー・ユース |
10 | 自信をもって |
11 | 自由の鐘 |
12 | また会いましょう |
13 | シー・ハズ・ア・ウェイ <ボーナス・トラック> |
14 | すっきりしたぜ <ボーナス・トラック> |
15 | イッツ・ノー・ユース <ボーナス・トラック> |
16 | もう泣かないで <ボーナス・トラック> |
17 | オール・アイ・リアリー・ウォント <ボーナス・トラック> |
18 | 君とボク <ボーナス・トラック> |
商品の説明
Amazonレビュー
ブルースやカントリーをルーツとするアメリカントラッドなメロディ、独特の酩酊感を生み出すコーラス・ワーク。そして、このバンドの最大の特徴である12弦ギターが描きだす軽やかで奥深いコード感。65年(ベトナム戦争がはじまった年でもある)にリリースされた本作は、「フォーク・ロック」とよばれるオリジナルのスタイルを確立した傑作だ。特にボブ・ディランの名曲をカヴァーして、全米NO.1を獲得した<1>は、このバンドを一気にメインストリームへと押しあげた。サイケデリックなジャケット・ワークも時代性を表している。(森 朋之)
メディア掲載レビューほか
`65年のデビュー・アルバムに、6曲を追加収録。ボブ・ディランの楽曲他。 (C)RS
登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.8 x 1 cm; 140.61 g
- メーカー : ソニーレコード
- EAN : 4988009922294
- 時間 : 45 分
- レーベル : ソニーレコード
- ASIN : B00005G9C8
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 291,677位ミュージック (の売れ筋ランキングを見るミュージック)
- - 21,131位ポップス (ミュージック)
- - 61,010位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
14 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年4月1日に日本でレビュー済み
1960年代中期に、ボブ・デイランが、フォークとロックとの融合を試みて「ブリンギング・イット・オールバックホーム」に始まる3部作を発表しましたが、呼応するかのように、ロックバンドのザ・バーズによる本作が出されました。
表題作は、言わずと知れたデイランの名曲で、R・マッギン奏でる12弦ギターのきらびやかな響きと端正なヴォーカルと相まって、原曲とは一味違う軽やかなロック音楽を作っています。
後、バンドやイーグルスなどへと続いていく新しい動きが始まったといっていいでしょう。あと「オール・アイ・リアリー・ウオント」「自由の鐘」などの佳曲が続き、ヴェラ・リンの名曲「ウイ・ミート・アゲイン」で終わるという粋な構成です。オリジナルよりも他人の曲を換骨奪取して、新しく染めなおす才能が光ります。
表題作は、言わずと知れたデイランの名曲で、R・マッギン奏でる12弦ギターのきらびやかな響きと端正なヴォーカルと相まって、原曲とは一味違う軽やかなロック音楽を作っています。
後、バンドやイーグルスなどへと続いていく新しい動きが始まったといっていいでしょう。あと「オール・アイ・リアリー・ウオント」「自由の鐘」などの佳曲が続き、ヴェラ・リンの名曲「ウイ・ミート・アゲイン」で終わるという粋な構成です。オリジナルよりも他人の曲を換骨奪取して、新しく染めなおす才能が光ります。
2008年10月14日に日本でレビュー済み
ロック史上、重要なバンドとして紹介されることの多いザ・バーズのデビューアルバム。
発表当時は「フォーク」ボブ・ディランをロックした、いわゆる「フォークロック」であるとか、
ビートルズ人気に対する「アメリカの答え」であるとかいろいろと評価されていた作品です。
全体を通して最初聴いた時は、
常にコーラスを効かせて重ね合せたボーカルが気になってしまったのですが、
これが彼らの特徴であり、聴けば聴くほど曲全体の美しさを際立たせています。
1曲目の「ミスタータンブリマン」は名曲です。
初めて聞いた時、思わず「あぁ、この曲だったんだ」と感じてしまいました。
他にディランのカバーだけではなく、
彼らのオリジナルも(特にジーン・クラーク2が)素晴らしく、
とても若々しいというか、瑞々しいサウンドが展開されて捨て曲はほとんどないです。
個人的には12「また会いましょう」に思い入れが強く、
聴いてしまうとと妙に感傷的になってしまい、年に数回は無性に聴きたくてしょうがない時があります。
発表当時は「フォーク」ボブ・ディランをロックした、いわゆる「フォークロック」であるとか、
ビートルズ人気に対する「アメリカの答え」であるとかいろいろと評価されていた作品です。
全体を通して最初聴いた時は、
常にコーラスを効かせて重ね合せたボーカルが気になってしまったのですが、
これが彼らの特徴であり、聴けば聴くほど曲全体の美しさを際立たせています。
1曲目の「ミスタータンブリマン」は名曲です。
初めて聞いた時、思わず「あぁ、この曲だったんだ」と感じてしまいました。
他にディランのカバーだけではなく、
彼らのオリジナルも(特にジーン・クラーク2が)素晴らしく、
とても若々しいというか、瑞々しいサウンドが展開されて捨て曲はほとんどないです。
個人的には12「また会いましょう」に思い入れが強く、
聴いてしまうとと妙に感傷的になってしまい、年に数回は無性に聴きたくてしょうがない時があります。
2006年9月23日に日本でレビュー済み
65年発表。フォーク・ロックの先駆けと言えるバンド、バーズのデビュー作『ミスター・タンブリン・マン』。
ボブ・ディランのカバー曲であるタイトル曲は全米1位を記録し、
当時まさに人気の絶頂だったビートルズに対するアメリカからの対抗馬として大いに期待されました。
ジム・マッギンの弾く12弦ギターと彼のボブ・ディランとビートルズの中間のような独特のボーカルを軸とし、
後にクロスビー、スティルス&ナッシュを結成するデヴィッド・クロスビーなどの
美しいコーラスを活かしたカントリー・ロック的なサウンドを聴かせます。
表題曲や「スパニッシュ・ハーレム・インシデント」など計4曲のボブ・ディランのカバー曲の他に、
「すっきりしたぜ」「イッツ・ノー・ユース」などビートルズの影響を感じさせる曲も数多く収録されています。
そんな中とくに目を引くのは、12弦ギターの名演が聴ける爽快なナンバー「リムニーのベル」です。
この曲はジョージ・ハリスンにも影響を与えた名曲として知られています。
ただ、まだこの時点ではフォーク・ロックというスタイルが完全には出来上がっておらず、
アルバム全体通した作りというよりはシングル曲を集めたものといった印象を受けます。
しかし、表題曲など後の彼らを想わせる可能性を秘めた曲が多く、個々の楽曲も聴いていて心地良いものばかりです。
カントリー系の音楽が好きな方や、ビートルズ・ファンの方にもおすすめです。
ボブ・ディランのカバー曲であるタイトル曲は全米1位を記録し、
当時まさに人気の絶頂だったビートルズに対するアメリカからの対抗馬として大いに期待されました。
ジム・マッギンの弾く12弦ギターと彼のボブ・ディランとビートルズの中間のような独特のボーカルを軸とし、
後にクロスビー、スティルス&ナッシュを結成するデヴィッド・クロスビーなどの
美しいコーラスを活かしたカントリー・ロック的なサウンドを聴かせます。
表題曲や「スパニッシュ・ハーレム・インシデント」など計4曲のボブ・ディランのカバー曲の他に、
「すっきりしたぜ」「イッツ・ノー・ユース」などビートルズの影響を感じさせる曲も数多く収録されています。
そんな中とくに目を引くのは、12弦ギターの名演が聴ける爽快なナンバー「リムニーのベル」です。
この曲はジョージ・ハリスンにも影響を与えた名曲として知られています。
ただ、まだこの時点ではフォーク・ロックというスタイルが完全には出来上がっておらず、
アルバム全体通した作りというよりはシングル曲を集めたものといった印象を受けます。
しかし、表題曲など後の彼らを想わせる可能性を秘めた曲が多く、個々の楽曲も聴いていて心地良いものばかりです。
カントリー系の音楽が好きな方や、ビートルズ・ファンの方にもおすすめです。
2005年6月29日に日本でレビュー済み
THE BEATLESはBeetleのスペルを一文字変えた洒落だが、それを真似たバンド名=THE BYRDS(Birds)のデビューアルバムは、サウンドにもビートルズの影響が嗅ぎ取れる。しかし、そんなものを吹き飛ばすのが偉大なるイノベーターたる事を証明した表題曲だ。爪弾くだけでオクターブの響きを持つ十二弦ギターの特徴が最大限に活きた曲であるのは勿論、作者のB.ディランに衝撃を与え、さらに未来のロックが進むべき道を暗示した先駆性には驚かされる。初めて聴いた時はメリハリのないぼやけた印象しかなかったが、ポストパンク世代、特にREMファンになってから彼らが実は画期的な事をあの時代にやっていた事に気付いた。最初から最後まで鳴り響くその音は同じく倍音を多く含むシタールを使った奏法に近い。この民族音楽的なアプローチこそがこの曲の魔法なのだと。
鐘の倍音を想起させるマッギンのギターとそれに重なる甘い歌やコーラスはアルバム全体の魅力でもある。4、5、揺れながらトロットする芳醇な曲8、そして6などは文字通り鐘が鳴り響くよう。塩辛い歌が渋い11もいいし、12の選曲がまた憎いところ。70年代のThe Whoに続き80年代ロックの父となったのはたぶん彼らだ。もちろん、その影響は今も生き続けている。
鐘の倍音を想起させるマッギンのギターとそれに重なる甘い歌やコーラスはアルバム全体の魅力でもある。4、5、揺れながらトロットする芳醇な曲8、そして6などは文字通り鐘が鳴り響くよう。塩辛い歌が渋い11もいいし、12の選曲がまた憎いところ。70年代のThe Whoに続き80年代ロックの父となったのはたぶん彼らだ。もちろん、その影響は今も生き続けている。
2005年1月23日に日本でレビュー済み
12弦リッケンバッカーのキラキラとした音色、3声のコーラスに乗せて歌われる美しいメロディ、流れるようなゆったりしたグルーヴ感。ビートルズとボブ・ディランからの影響を上手く消化して「フォークロック」という概念を生み出した彼らの1stアルバムはまぶしい新緑のような、まさにエバーグリーンな名作です。スミスやR.E.M.といった80年代英米に登場したインディーズ系ギターバンドはみんな彼らの影響下にあるといっていいでしょうね。フリッパーズギターやスピッツのファンにも是非聞いて欲しいです。
2009年11月8日に日本でレビュー済み
言わずと知れた(?)、ザ・バーズの《歴史的デビュー・アルバム》です。昔から《第1作には、その作家の全ての要素が存在する》と言われていますが、まさに、このアルバムもそういう感じです。この後、ザ・バーズは、《フォーク・ロック》、《スペース・ロック》、《ラーガ・ロック》、《サイケデリック・ロック》、《カントリー・ロック》、《ブルース・ロック》、《ゴスペル・ロック》、《トラッド・ロック》、《ルーツ・ロック》と、実に多彩な進化を遂げて行きますが、その全てが、この一枚に凝縮されていると言っても良いでしょう。単純に《楽しい》アルバムなので、マニアだけではなく、ミーハーの方にもオススメします。個人的には、8曲目の「I KNEW I'D WANT YOU」と、10曲目の「DON'T DOUBT YOURSELF, BABE」が好きですね。
2009年9月12日に日本でレビュー済み
昨今のデジタル・リマスターやリミックスは、基本的に大好物なんですが、
ミスター・タンブリンマンだけは昔の音、できればアナログのレコードで
聴くのがオススメです。
デジタルで分離がクッキリしてしまうと、この曲特有の、めくるめくサイケ感
が全く無くなってしまうんだよな。あと、アルペジオ以外のサイド・ギターの
カッティングがやたら目立って、別の曲みたいに聞こえた。
むしろ回転数が不安定な昔のプレーヤーでかけたときの、グワーンって感じが
この曲(バンド)の持ち味だと思うんです。
デジタル・リマスター版で初めてこの曲に出会うのはなんか、もったいないな。
(ビートルズの「RAIN」についても同じ事がいえます。)
以上、あくまでも私見ですが、それだけ名曲だって事です。
ミスター・タンブリンマンだけは昔の音、できればアナログのレコードで
聴くのがオススメです。
デジタルで分離がクッキリしてしまうと、この曲特有の、めくるめくサイケ感
が全く無くなってしまうんだよな。あと、アルペジオ以外のサイド・ギターの
カッティングがやたら目立って、別の曲みたいに聞こえた。
むしろ回転数が不安定な昔のプレーヤーでかけたときの、グワーンって感じが
この曲(バンド)の持ち味だと思うんです。
デジタル・リマスター版で初めてこの曲に出会うのはなんか、もったいないな。
(ビートルズの「RAIN」についても同じ事がいえます。)
以上、あくまでも私見ですが、それだけ名曲だって事です。
他の国からのトップレビュー

Allan K. Betz
5つ星のうち5.0
Great Remastering
2013年4月4日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Blue Spec 2 is an awesome remastering technology. I think it is as good as or better than anything else. Smooth and sweet. nothing out of proportion.