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ミカドの肖像 (小学館文庫) 文庫 – 2005/3

5つ星のうち 3.8 24件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第18回(1987年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞

内容紹介

西武王国・堤氏支配の仕組みを解き明かす!
昭和末日本を騒然とさせた、あの名著がいま甦る。天皇と日本人、伝統とモダン。近代天皇制に織り込まれた記号を、世界を一周する取材で丹念に読み解いた、渾身の力作。プリンスホテルはなぜ旧皇族の土地を次々と取得し、一大グループをつくり上げることが出来たのか。その謎と西武王国・堤家支配の仕組みも解明。なぜ、いま、コクド(旧・国土計画)による西武鉄道支配が問題になってきたのかが手に取るようにわかる。第18回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。

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登録情報

  • 文庫: 887ページ
  • 出版社: 小学館 (2005/03)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4094023127
  • ISBN-13: 978-4094023121
  • 発売日: 2005/03
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8 24件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 43,110位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 平和 投稿日 2006/6/7
形式: 文庫 Amazonで購入
帝を「ミカド」と表記し、ミカドに関連するすべての事柄について研究されています。800頁近いボリュームのある本で、悪く言えば「ミカド」についての卒業論文を読んでいるようです。しかしその内容と調査範囲は非常に広範囲で圧倒されます。

猪瀬氏の本の醍醐味はこの調査能力とヒアリング能力に尽きると思います。それらのエッセンスが万遍なく鏤められているのが本書です。個人的には西武線沿線に住んでいることもあり皇族と堤康次郎との関係を非常に興味を持って読み進めました。その他、この本を読めばミカドを中心として日本国民の習性や宗教観が明確に分かってきます。本書はミカドを媒介とした日本国研究書と言っても過言ではないと思います。
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形式: 文庫
本書は、東京に居を構えた明治大帝以降の天皇制について禁忌(タブー)をかいくぐりながら、時には歴史を遡り、時にはアメリカまで取材し、『週刊ポスト』昭和60年1月18日号から8月1日号まで連載された内容を加筆修正したものである。800ページ近い分厚い本で、今のようにインターネットもない時代によくもこれだけ調べたものだと、まず驚かされる。著者は作家で、今や東京都副知事でもある猪瀬直樹さん。

冒頭で、東京の中心、つまり皇居が「空虚」であることに触れられているが、本書出版から四半世紀を過ぎた今も、われわれは皇居については知らないことばかりだ。
私は皇居東御苑を訪れたことがあるが、その隣で陛下が暮らしておられるという感覚が全くない。皇居内堀を一周しても、そこに天皇ご一家が住んでおられるとは想像もできない。
Googleマップを見れば御所があるのは一目瞭然なのだが、現地に行ってみると、なぜかその存在が霞んでしまうのだ。建物の配置がそう仕組まれているのか、それとも日本人としての本能が天皇という存在を意識外に追い出そうとしているのか‥‥。

本書には初めて接する知識ばかりが収められている。
西武グループが旧皇族の土地を買収していたのは知っていたが、今上天皇が軽井沢の定宿にしている「『千ヶ滝プリンスホテル』はホテル業の登録さえして
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形式: 単行本
ツイッターで、津波の被災者を間一髪で助けたというエピソードが
有名となった猪瀬直樹氏の出世作。

尖閣諸島を都が購入、というニュースでもテレビに出演。

物事を深く考え、探り、分析するというのは
こういうことなのだと思わせる一冊。

読書は好きなほうだが、とても物を書いて食っていける才能はない。
そんな夢を持たなくて良かったと思える本でもあった。

本は書くのではなく、読むものだ。

私たちが普段生活している、東京、日本はこんな風に見れば
まったく違うものに見えてくる。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
本の内容は,「ミカド」だけでなく,西武グループの成り立ちなども分かり非常に面白い。
が,ただただ,iOS用にKindle版を購入したのは失敗!
兎に角,脱字が多すぎ!まるでクイズか何かでも答えるために読んでいるようなページまである。
これではだめでしょう!出版元さん。早急にアップデートすべき。
Kindle版電子書籍を初めて買ってこれでは…。しばらく購入は控えたいと思います。

内容に対しては☆5的な感想ですが,如何せんKindleの脱字の多さに☆−2で☆3でよろしくです。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2005/9/3
形式: 文庫
「正史」には載らないもう一つの「日本史」というべきでしょうか。「教科書が教えない日本史」なんかよりも、よっぽどスリリングで本質を突いています。
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形式: 単行本
18年前に出版された本ですが,今世間の話題になっている「西武鉄道グループ&コクドの経営透明化」と「天皇制」(紀宮さんの婚約および継承問題など)の両方について興味のある方にとっては、一挙両得といえる内容と思います。これら二つに関連する報道に接するとき、その事実背景を知る事によって一層理解が深まると思います。
値段は少し高いかな?とも思いますが、その代り分量は多く読み応えがあります。テーマによっては幾分冗長と感じる部分もありましたが、私にとっては初めて知る内容ばかりでしたので、エンターテイメントとしては充分楽しむ事ができました。
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