飼ってみたいけど、猛禽類をペットにすることは大変なので、このような書物を読んで自分を納得させています。ダルマのように丸みを帯びたマンブルが
すごくかわいい。 イラストも良かったと思いますが この時代なので、もう少し写真などが入っていた方がよりマンブルとの生活感がでてよかったかも・・・
読み進めていくと自分が飼い主になったような気になってしまい、ラストは喉の奥にあつくこみあげるものがありました。
ペットとして、ふくろうや猛禽類を飼ってみたい人には必読です。
この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
マンブル、ぼくの肩が好きなフクロウ 単行本 – 2014/10/15
購入を強化する
マンブルは「信頼」という最大の賛辞を与えてくれた!フクロウの生態や進化の過程なども解き明かし、人と動物の関わりを描く感動作。
- 本の長さ267ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2014/10/15
- ISBN-104309253059
- ISBN-13978-4309253053
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
マンブルは「信頼」という動物が与えうる最大の賛辞を与えてくれた!ロンドンに暮らす編集者とフクロウの、愉しくも刺激的な日々…。フクロウの生態や進化の過程、感覚器官なども解き明かしつつ、人と動物の関わりを描く感動作。
著者について
1944年生まれ。イギリスの歴史家、作家、編集者。ウェリントン大学卒業。王立歴史協会会員。軍事史が専門で、軍事関係の編集・著作が数多くあり、軍事関係の出版社の社主も務める。
1963生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。英米文学翻訳家。訳書にバリー『視覚はよみがえる』(筑摩選書)、トルツ『ぼくを創るすべての要素のほんの一部』(武田ランダムハウスジャパン)、ほか多数。
1963生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。英米文学翻訳家。訳書にバリー『視覚はよみがえる』(筑摩選書)、トルツ『ぼくを創るすべての要素のほんの一部』(武田ランダムハウスジャパン)、ほか多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィンドロウ,マーティン
1944年生まれ。イギリスの歴史家、作家、編集者。ウェリントン大学卒業。王立歴史協会会員。軍事史が専門で、軍事関係の編集・著作が数多くあり、軍事関係の出版社の社主も務める
宇丹/貴代実
1963年生まれ。上智大学卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1944年生まれ。イギリスの歴史家、作家、編集者。ウェリントン大学卒業。王立歴史協会会員。軍事史が専門で、軍事関係の編集・著作が数多くあり、軍事関係の出版社の社主も務める
宇丹/貴代実
1963年生まれ。上智大学卒業。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2014/10/15)
- 発売日 : 2014/10/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 267ページ
- ISBN-10 : 4309253059
- ISBN-13 : 978-4309253053
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,064,088位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 779位鳥類学
- - 6,323位動物学
- - 107,068位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち5.0
星5つ中の5
8 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年11月26日に日本でレビュー済み
著者は軍事史が専門の歴史家、作家、編集者とのこと。本書はけっしてよくあるほんわかした「野生動物とお友だちになった物語」では決してない。しゃきっと筋の通ったメモワールで、ふくろうに関する学術的な記述(体の仕組みから生態に至るまで)も多く、ふくろう好きな読者ならそういう点でも学べることは多い。
野生動物をペットとして飼うことについては様々な議論があるが、著者はそういうことをきちんとわきまえた上で、それでもどうしてもふくろうと暮らしてみたいと思い、ふくろうのふくろうとしてのアイデンディティを損なわないよう十二分に準備した上で、最初はなんとロンドンの街中でこのマンブルと暮らし始める。ふくろうはのんびりして見える外観もあって好まれる鳥なのではないかと思うが(じつは私も好き)、生半可な覚悟で飼えるものではないというのがよくわかった。そもそもふくろうって猛禽類なんですよね。日々の餌はひよこ(幸い生き餌ではなく、冷凍にしたものを解凍して)。大人になってからは筆者以外の人間は縄張りに入り込んだ敵とみなして攻撃するように。鋭い爪と嘴を持っているので、この攻撃がまた半端なく危険。ふくろうにうっかり近づいてはいけないことがよくわかった。だが、筆者とは、またとない強い絆で結ばれるようになる。引き裂いたひよこを筆者にしきりに食べさせようとする場面など、おかしさとともに胸が熱くなった。決してベタつかない冷静な筆致のなかからふと愛情が溢れてくるような、こうしたマンブルとの交遊の描写が本書の大きな魅力だ。
おそらくは物の見方が画一的で阿呆な野生動物愛護主義者の仕業によって、マンブルが早すぎる死を迎えることになるのはなんとも残念無念、「ぼくはマンブルを拾いあげて屋内に運び入れた。頭をだらんと垂らしたふわふわの体を自分の顔に押し当てたとき、不覚にも喉がふさがれて目がちくちく痛んだ」という筆者の気持ちが切なすぎる。
これはふくろう百科をも織り込んだ、人と野生動物との忘れがたい心の絆の記録である。ふくろう好きな方は必読!
野生動物をペットとして飼うことについては様々な議論があるが、著者はそういうことをきちんとわきまえた上で、それでもどうしてもふくろうと暮らしてみたいと思い、ふくろうのふくろうとしてのアイデンディティを損なわないよう十二分に準備した上で、最初はなんとロンドンの街中でこのマンブルと暮らし始める。ふくろうはのんびりして見える外観もあって好まれる鳥なのではないかと思うが(じつは私も好き)、生半可な覚悟で飼えるものではないというのがよくわかった。そもそもふくろうって猛禽類なんですよね。日々の餌はひよこ(幸い生き餌ではなく、冷凍にしたものを解凍して)。大人になってからは筆者以外の人間は縄張りに入り込んだ敵とみなして攻撃するように。鋭い爪と嘴を持っているので、この攻撃がまた半端なく危険。ふくろうにうっかり近づいてはいけないことがよくわかった。だが、筆者とは、またとない強い絆で結ばれるようになる。引き裂いたひよこを筆者にしきりに食べさせようとする場面など、おかしさとともに胸が熱くなった。決してベタつかない冷静な筆致のなかからふと愛情が溢れてくるような、こうしたマンブルとの交遊の描写が本書の大きな魅力だ。
おそらくは物の見方が画一的で阿呆な野生動物愛護主義者の仕業によって、マンブルが早すぎる死を迎えることになるのはなんとも残念無念、「ぼくはマンブルを拾いあげて屋内に運び入れた。頭をだらんと垂らしたふわふわの体を自分の顔に押し当てたとき、不覚にも喉がふさがれて目がちくちく痛んだ」という筆者の気持ちが切なすぎる。
これはふくろう百科をも織り込んだ、人と野生動物との忘れがたい心の絆の記録である。ふくろう好きな方は必読!