子どもに育児本を見られるのは何となく嫌なので(笑)、Kindleは助かります。
どうしても共働きでイヤイヤ盛りの2人育児にイライラすることも多く、何とかしたいと手に取りました。
怒りの記録をつけ、
1. 怒ってしまった出来事に対しどう感じたか
2. 実際にはどうしてほしかったのか
3. そのためにはどうすれば良かったか
を振り返ることがまず第一歩とあるので、自分もやってみました。
きょうだいゲンカをして大騒ぎになっていたので怒ってしまった
↓
1. おもちゃを取り合って上の子が下の子を叩き、下の子を大声で泣かせてしまっていたのが許せなかった
↓
2. おもちゃは順番こに使い、仲よく遊んでいて欲しかった。料理中に騒がないで欲しかった。
↓
3. (「それって誰が決めたの?」と考えながら)
そもそも、まだ小さい年齢の子どもに順番を守ってきちんと遊ばせるのはまず無理。
料理中に騒がれたのでイライラして八つ当たりしてしまった。
叩くなど、痛いこと・危ないことはダメだと教え、あとは静かに見守ろう。
このようにひとつひとつ振り返ると、実は怒るまでのことでもなかったのに、感情的に許せなくて怒ってしまったことが多いことに気づかされました。
こうして自分で文章にして、自分自身を振り返ることがまず第一歩なのかなと思います。
少なくともきょうだいゲンカに対しては、いちいち怒らなくなってきた?気がします。
しかしこれがなかなか大変で、、、
寝かしつけで一緒に寝落ちしてしまう毎日なのでとても記録どころではなく、一度やったきりで第二回の振り返りはまだできていません。
ただ読むだけではダメで、紙とペンを用意して自分自身をきちんと振り返らないとせっかくの内容が活きないという点ではなかなか忙しい親には実践が難しいかもしれないなと思いました。
そんな中でも、「ああ、怒っちゃった…」と思った日には、頭の中でだけでも自分の怒りに対しどうすれば良かったかを考える癖がついた点は良かったと思っています。
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