主人公がこれだけ強いと敵もなんでもござれになる。
今後、いい敵キャラが登場してくれる事を祈る。
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マルドゥック・スクランブル(2) (講談社コミックス) コミック – 2010/8/17
なんで私なの? 身寄りのない少女・バロットは、救いの手を差し伸べたはずの男・シェルに突然殺されかける! 瀕死の状態から目覚めると、その身には金属繊維の人工皮膚と、あらゆる電子機器を操る力が与えられていた。ネズミ型万能兵器・ウフコックの力を借りて、答えを探し求めるバロットの闘いが、今、始まる!!
死の淵から救われ、特殊能力を得た少女バロット。彼女はネズミ型万能兵器・ウフコックと共に、自分を殺そうとしたシェルの逮捕を決意する。しかし先手を打ったシェルは、ウフコックの元相棒で、恐るべき異能の持ち主・ボイルドを差し向けていた! 圧倒的な力の前に、絶体絶命の状況に追いつめられたバロットの運命は!?
死の淵から救われ、特殊能力を得た少女バロット。彼女はネズミ型万能兵器・ウフコックと共に、自分を殺そうとしたシェルの逮捕を決意する。しかし先手を打ったシェルは、ウフコックの元相棒で、恐るべき異能の持ち主・ボイルドを差し向けていた! 圧倒的な力の前に、絶体絶命の状況に追いつめられたバロットの運命は!?
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/8/17
- ISBN-10406384353X
- ISBN-13978-4063843538
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商品の説明
著者について
冲方 丁
『マルドゥック・スクランブル』『シュヴァリエ』『蒼穹のファフナー』『ヒロイックエイジ』『カルドセプト』…全メディアの枠を軽々と越え、創作の場を拡大
する「文芸革命児」!!! この『オイレンシュピーゲル』もまた、冲方だから実現できた「同時多発ストーリー」という企みが生んだ、最高の果実である。
『マルドゥック・スクランブル』『シュヴァリエ』『蒼穹のファフナー』『ヒロイックエイジ』『カルドセプト』…全メディアの枠を軽々と越え、創作の場を拡大
する「文芸革命児」!!! この『オイレンシュピーゲル』もまた、冲方だから実現できた「同時多発ストーリー」という企みが生んだ、最高の果実である。
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著者について
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1977年岐阜県生まれ。早稲田大学在学中の1996年に『黒い季節』で第1回スニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年、第24回日本SF大賞 を受賞した『マルドゥック・スクランブル』などの作品を経て、2009年、天文暦学者・渋川春海の生涯を描いた初の時代小説『天地明察』で第31回吉川英 治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞し、第143回直木賞の候補となる(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『マルドゥック・スクランブル』(ISBN-10:4152091533)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
34 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年8月24日に日本でレビュー済み
イントロ:
自分の人生を諦めずに夢を見て生きること。
ウフコックからそう説かれ、絶望の淵にあったバロットは彼と共に戦うことを決意した。
この第2巻は、そんな新生バロットの戦士としての出発が描かれる。
さて、2巻です。
前回ウフコックの元相棒だというボイルドの襲撃を受けたバロット達。
彼もまた高度な科学の力によって特殊化された人間兵器であり、バロットは窮地に立たされるのだが・・・。
というのが前半の流れ。
1巻の時点で既に心機一転したバロットであるが、ここでの経験を契機に目に見えて彼女の姿勢に更なる変化が生じる。
そして、そんな彼女の元に第二の脅威が迫るところまでが今回の内容となっている。
作画に関しては、初見の時ほどボイルドに違和感がなくなっていたことが印象深い。
その他では、依然としてアクションの作画はまだやや拙い半面、各登場人物が見せる様々な表情が「ここぞ」という時に秀逸な点が光る。
ちなみに作者は女性とのこと。
聞いてなるほどと納得できる「何か」が画に現れている点が面白いかも。
しかしまあ、この内容を女性に描かせるってある意味セクハラだな・・・。
尚、この2巻は原作の中でも大分グロテスクな部分に該当している。
これでも相当マイルドに表現されているとは思うのだが、えぐさを伴う残酷描写もあるためその点はあらかじめ留意すべき。
ここを乗り越えると、後にはカジノでの白熱した決戦などグロさのない熱い展開が待っているので楽しみにされたし。
自分の人生を諦めずに夢を見て生きること。
ウフコックからそう説かれ、絶望の淵にあったバロットは彼と共に戦うことを決意した。
この第2巻は、そんな新生バロットの戦士としての出発が描かれる。
さて、2巻です。
前回ウフコックの元相棒だというボイルドの襲撃を受けたバロット達。
彼もまた高度な科学の力によって特殊化された人間兵器であり、バロットは窮地に立たされるのだが・・・。
というのが前半の流れ。
1巻の時点で既に心機一転したバロットであるが、ここでの経験を契機に目に見えて彼女の姿勢に更なる変化が生じる。
そして、そんな彼女の元に第二の脅威が迫るところまでが今回の内容となっている。
作画に関しては、初見の時ほどボイルドに違和感がなくなっていたことが印象深い。
その他では、依然としてアクションの作画はまだやや拙い半面、各登場人物が見せる様々な表情が「ここぞ」という時に秀逸な点が光る。
ちなみに作者は女性とのこと。
聞いてなるほどと納得できる「何か」が画に現れている点が面白いかも。
しかしまあ、この内容を女性に描かせるってある意味セクハラだな・・・。
尚、この2巻は原作の中でも大分グロテスクな部分に該当している。
これでも相当マイルドに表現されているとは思うのだが、えぐさを伴う残酷描写もあるためその点はあらかじめ留意すべき。
ここを乗り越えると、後にはカジノでの白熱した決戦などグロさのない熱い展開が待っているので楽しみにされたし。
2010年8月22日に日本でレビュー済み
期待をこめて、1、2巻を一緒に買いました。
結果としては、まずまずの内容に感じました。
絵はまだつたない印象ですが、キャラの描き方は十分だと思います。
アクション面も、ガンアクションを軸にしていく上では、まだまだ向上してもらいたいですね。
二巻から登場の変態集団には、なかなかの変態っぷりと、容赦のなさを感じました。嫌いじゃないです。プッシー(pussy)には引きましたが……。
映画化もされるとの事で、これから一層盛り上がる事を期待します。
結果としては、まずまずの内容に感じました。
絵はまだつたない印象ですが、キャラの描き方は十分だと思います。
アクション面も、ガンアクションを軸にしていく上では、まだまだ向上してもらいたいですね。
二巻から登場の変態集団には、なかなかの変態っぷりと、容赦のなさを感じました。嫌いじゃないです。プッシー(pussy)には引きましたが……。
映画化もされるとの事で、これから一層盛り上がる事を期待します。
VINEメンバー
冲方丁の名作SF、『マルドゥック・スクランブル』の漫画化作品の第2巻。この小説のアニメ化や『天地明察』の大ヒットなど、冲方丁の勢いはスゴイ。
このコミックもその流れの一つなのかもしれないが、第1巻はちょっと画が自分のイメージに合わなかったんだけど、第2巻では、画のスィートさが、実はこのハードボイルドの原作とのミスマッチを生んでいて、ある種独特の雰囲気を生んでいるような気がする。
原作は、ものすごくハードボイルドなんだけど、それをそのまま劇画タッチで描いたのでは、全く面白くなかっただろう。どこまで意図していたのかは知らないけれど、むしろ良かったかも。
でもやっぱり原作がいいのかなぁ。
このコミックもその流れの一つなのかもしれないが、第1巻はちょっと画が自分のイメージに合わなかったんだけど、第2巻では、画のスィートさが、実はこのハードボイルドの原作とのミスマッチを生んでいて、ある種独特の雰囲気を生んでいるような気がする。
原作は、ものすごくハードボイルドなんだけど、それをそのまま劇画タッチで描いたのでは、全く面白くなかっただろう。どこまで意図していたのかは知らないけれど、むしろ良かったかも。
でもやっぱり原作がいいのかなぁ。
2010年11月6日に日本でレビュー済み
※これから買う人はこのレビューを見ることをお勧めしません。解釈を固定しかねないので・・・ただ、間違いなく買う価値があるとだけ言っておきます。
1巻で過去を独白させたがために、私には「バロットが同情を求めている」様に感じられてしまい、「自己閉鎖する強さ」がうまく表現されなかった様に思えた。
またそのコマが○○先生や○○の頭 ○を思わせる様なカット、台詞回しであったこともあり、「バロットはここまで弱くなかっただろ・・・原作読んでんの?」と違和感を強く感じた。
周囲環境を完全に無視することがどれだけの精神力を要求されることか、皆さんも思い当たることがあるのではないか。バロットは「宙に飛ばす」事で五感の大半を無視できてしまう。元からそういう強さを持っているキャラクターだと私は感じている。
それが今巻のボイルドとの対決シーンで見事に払拭された。どんな目に合おうが、絶対に食らいついて離さない、という強い「意志の力」が存分に表現されていると思う。
また、次巻への複線も(主に心理面で)しっかり張られており、1巻時で残っていた不安を物の見事に吹き飛ばされた。
吹き飛ばしたというか、膨らんだ期待通りだったのはボイルドだった。「重み」を効果音で表現し、振り返ればヤツがいる不気味さは良い。
バンダースナッチも原作を上回るクレイジーっぷりがとても良かった。私自身の中ではカジノの敵に隠れてしまう印象なのだが、十分な厚みを持たされていると思う。
これからがとても楽しみになった。
1巻で過去を独白させたがために、私には「バロットが同情を求めている」様に感じられてしまい、「自己閉鎖する強さ」がうまく表現されなかった様に思えた。
またそのコマが○○先生や○○の頭 ○を思わせる様なカット、台詞回しであったこともあり、「バロットはここまで弱くなかっただろ・・・原作読んでんの?」と違和感を強く感じた。
周囲環境を完全に無視することがどれだけの精神力を要求されることか、皆さんも思い当たることがあるのではないか。バロットは「宙に飛ばす」事で五感の大半を無視できてしまう。元からそういう強さを持っているキャラクターだと私は感じている。
それが今巻のボイルドとの対決シーンで見事に払拭された。どんな目に合おうが、絶対に食らいついて離さない、という強い「意志の力」が存分に表現されていると思う。
また、次巻への複線も(主に心理面で)しっかり張られており、1巻時で残っていた不安を物の見事に吹き飛ばされた。
吹き飛ばしたというか、膨らんだ期待通りだったのはボイルドだった。「重み」を効果音で表現し、振り返ればヤツがいる不気味さは良い。
バンダースナッチも原作を上回るクレイジーっぷりがとても良かった。私自身の中ではカジノの敵に隠れてしまう印象なのだが、十分な厚みを持たされていると思う。
これからがとても楽しみになった。