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マリコ/マリキータ (角川文庫) 文庫 – 2006/5/25

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

南の島、異国の子供たちと暮らすマリコ。研究者の僕に日本を脱け出し、彼女を追う生き方ができるだろうか(「マリコ/マリキータ」)?前人未踏の遺跡を探検した僕とピエールは、静謐のなか忘我の日々を過ごした。でも僕には、そこにとどまり現世と訣別する道は選べなかった(「帰ってきた男」)。夜に混じり合う情熱の記憶。肌にしみわたる旅の芳香。深く澄んだ水の味わい、5篇の珠玉の短篇集。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

池澤/夏樹
1945年北海道生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 231ページ
  • 出版社: 角川書店 (2006/5/25)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4043822014
  • ISBN-13: 978-4043822010
  • 発売日: 2006/5/25
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0 4件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 643,048位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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形式: 文庫
豊穣な短編集、です。

池澤夏樹は理系ならではの目線で鋭敏な感受性を働かせる作家だなぁ、といつも思う。自然とか、未知のものとか、人の力の到底及ばない圧倒的に大きなものの前に立つときの畏敬の念、みたいなものがどの作品にも通底している気がする。

特に最後に収録されている『帰ってきた男』がとにもかくにも素晴らしい。たしか『骨は真珠、目は珊瑚』だったか、池澤夏樹の別の短編集の最後の方にUFOを探す話(?うろ覚え)があったと記憶しているのだけれど、なんかあれと雰囲気がかぶる感じ。

タイトルは忘れたけれど、やっぱり『骨は真珠〜』に入っていた(多分…うろ覚え…)『眠る女』に似た雰囲気のも一篇入っていた。呪術的、アニミズム的なものへの作者の傾向は相変わらず健在。

読み終えると生活の中で堆積していた心の垢がすこぅしだけ落ちて、感受がわずかに鋭敏になったような気持ちになれる。

「豊か」って、こういうものを指す言葉だと思う。
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形式: 文庫
須賀敦子が『スティル・ライフ』の解説で寄せた池澤礼賛は、愛読者にはうれしいものであった。そして本書の沼野充義による解説も池澤読み諸氏には必読かつ必携と言ってしまおう。超一流の文学者ならではの豊かな言葉と表現と読み込みで、本書と池澤文学全般についてある程度語り尽くす。――いまだに探検されていない部分があまりに多いこの「地上」は、彼の筆にかかると、なんと多様で魅力に満ちたものに見えてくることだろうか。(P237)

それぞれに異なった味わいと余韻を持つ5作品は、1988‾1990年に各誌に発表されたもの。そこに共通するのは、ある境界線を乗り越えた者とそうでない者の、ある種の融合と乖離ではないだろうか。風のように国境も文化も乗りわたってゆくマリコ/マリキータ(美人でも不美人でもない)の話は、旬な女性誌に掲載されても違和感ない軽快さと爽やかさを持つが、作者の日本社会および文化への批評眼がいつもながら光っているし、緻密かつ優雅な筆致はここでも読者をうならせるにじゅうぶんだ。

最後を飾る『帰ってきた男』には、神や大宇宙の想念がうずまく。光瀬龍の『百億の昼と千億の夜』級SFを数冊まとめて読んだような頭脳負荷を受けた。『南の島のティオ』を知っている読者は、透き通った大いなる存在と、世界のすべてが含まれた音に、ここでも出会うことになる。個人的には神話の香気ただよう『アップリンク』が本書中最愛の作。
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投稿者 するめいか 投稿日 2006/11/15
形式: 文庫
 どれもおもしろいが、やはり白眉なのは、「帰ってきた男」だろう。

 スリップストリーム系の小説で、まあ、普通に考えたらSFです。遺跡調査に行って、神(のようなもの)と接触を果たし、帰ってくる男。いわば、神秘体験系のスーパーナチュラルなのだが、書き方が絶妙で興味深い。作者は、タルコフスキーの「ソラリス」に触発された、といっていて、人間以外のものが人間に何かを見せて、「真理」のようなものを見せる、それをきっかけとして、すべてのものの見方が変わる、という通念が、この作品集全体に行き渡っている。個を失うことが怖いのか、はたまたそれが本来あるべき正しい形なのか。

 てゆううか、この話の完成形が劇場版エヴァ?
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形式: 文庫 Amazonで購入
マリコマリキータの本が面白そうなので只今、読んでおります。
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