通常配送無料 詳細
残り7点(入荷予定あり) 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
マラス 暴力に支配される少年たち がカートに入りました
+ ¥ 257 関東への配送料
コンディション: 中古品: 非常に良い
コメント: ◆◆◆状態は概ね良好です。中古ですので多少の使用感がありますが、品質には十分に注意して販売しております。迅速・丁寧な発送を心がけております。【毎日発送】
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
裏表紙を表示 表紙を表示
サンプルを聴く 再生中... 一時停止   Audible オーディオエディションのサンプルをお聴きいただいています。
2点すべてのイメージを見る

マラス 暴力に支配される少年たち 単行本 – 2016/11/25

5つ星のうち 4.3 6件のカスタマーレビュー

その他(2)の形式およびエディションを表示する 他のフォーマットおよびエディションを非表示にする
Amazon 価格
新品 中古品
Kindle版
"もう一度試してください。"
単行本
"もう一度試してください。"
¥ 1,944
¥ 1,944 ¥ 797

AmazonStudent

Amazon Student会員なら、この商品は+10%Amazonポイント還元(Amazonマーケットプレイスでのご注文は対象外)。

click to open popover

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

  • マラス 暴力に支配される少年たち
  • +
  • ルポ 雇用なしで生きる――スペイン発「もうひとつの生き方」への挑戦
総額: ¥4,104
ポイントの合計: 124pt (3%)
選択された商品をまとめて購入

Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。

  • Apple
  • Android
  • Android

無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。



今、大注目を集める星野源のエッセイ「いのちの車窓から」
怒涛の駆け上がりを見せた2年間の想い、経験、成長のすべてがここに! 今すぐチェック

商品の説明

内容紹介

殺人事件発生率世界一の中米ホンジュラスには、凶悪な若者ギャング団「マラス」がはびこる。
マラスの一員になる条件は、誰か人を殺すこと。そして、組織から抜けるときは、死を覚悟しなければならない。
なぜ少年たちは、死と隣り合わせの「悪」の道に進むのか。
元マラスや現役マラス、軍警察、そして若者ギャングの人生を変えようと奮闘する人々を取材し、暴力と貧困のなかに生きる少年たちの驚くべき現実が明らかになる。
殺人命令から逃れるためにメキシコへの決死の逃避行を果たした少年。マラスから抜けてギャング以外の道を若者に訴えるラッパー。そして、刑務所で囚人たちに救いの道を語りかける元ギャング・リーダーの牧師補佐。
今まで語られることのなかったマラスの姿を追った、衝撃のルポルタージュ!

第14回開高健ノンフィクション賞受賞作。

【目次】
○プロローグ
○第一章 マラスの輪郭
マラスというレッテル/国内最大の刑務所
○第二章 カリスマ
ギャング・リーダーの誕生/武装する少年たち/死への恐怖/塀の中のドン/奇跡の変身/神に導かれた男
○第三章 マラスという敵
マラスを追い詰める/マラスを抜けた青年
○第四章 冒険少年
世界一危険な町から来た少年/決死の逃避行/一筋の光/新天地
○第五章 マラスの悲しみ
ギャングと歩むシングルマザー/リベラ・エルナンデスの牧師/穏やかになったギャング/異なる選択肢
○第六章 変革
神のラッパー/刑務所の伝道師/強まる使命感/変革への連携プレー
○エピローグ

【著者プロフィール】
工藤律子(くどう りつこ)
1963年大阪生まれ。ジャーナリスト。東京外国語大学大学院地域研究研究科修士課程在籍中より、メキシコの貧困層の生活改善運動を研究し、フリーのジャーナリストとして取材活動を始める。主なフィールドはスペイン語圏、フィリピン。NGO「ストリートチルドレンを考える会」共同代表。著書に『仲間と誇りと夢と』(JULA出版局)、『ストリートチルドレン』(岩波ジュニア新書)、『ルポ 雇用なしで生きる』(岩波書店)などがある。

内容(「BOOK」データベースより)

殺人事件発生率世界一の中米ホンジュラスにはびこる凶悪な若者ギャング団、「マラス」を取材した衝撃のルポルタージュ!2016年第14回開高健ノンフィクション賞受賞。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 340ページ
  • 出版社: 集英社 (2016/11/25)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4087816214
  • ISBN-13: 978-4087816211
  • 発売日: 2016/11/25
  • 商品パッケージの寸法: 19.6 x 14 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 6件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 19,517位 (本の売れ筋ランキングを見る)
  • さらに安い価格について知らせる
    この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?

  • 目次を見る

カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.3
あなたのご意見やご感想を教えてください

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本 Amazonで購入
中米ホンジュラスで暗躍する青少年凶悪犯罪集団「マラス」を取材したルポルタージュです。私自身2003年以来14年間に渡り毎年ホンジュラスに赴き現地で支援活動に携わっていますが、現在日本語で読める資料の中で、これほどホンジュラスの生の姿を虚飾なしに描き出しているものは他に存在しないと言って過言ではありません。
ホンジュラスにおける「マラス」の存在は、この国の深刻な貧困と向き合う際に不可避の要素であるにもかかわらず、そのあまりの暴力性と反社会性故にこれまで如何なる支援関係者も近づくことの出来なかった言わば「禁域」です。しかしラテンアメリカに精通したジャーナリストである筆者は恐らく日本人として初めてこの「禁域」に立ち入り、更にその深奥にまで迫ることで、覆い隠されていた彼らの姿に光を当てています。そこに照らし出されたものは、この国の貧しい青少年たちに容赦なく突きつけられる非情な現実と著しい不正義、そしてそれらがもたらす社会への深い失望と人間性の喪失です。それはホンジュラスを世界最悪の殺人帝国に貶めている悪名高き「マラス」の、その凶悪な出で立ちの後ろに隠された赤裸々な真実に他なりません。
さらに筆者は組織を抜けて更生を目指す元マラス構成員と、彼らを支える有志のホンジュラス人たちの姿を通して、これらの不条理と対峙して行くために必要なものが何であるかも描き出しています。
...続きを読む ›
コメント 3人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
 著者は1963年生まれのジャーナリスト。東京外国語大学大学院在学中からメキシコの貧困層の生活改善運動を研究していた人物で、スペイン語圏とフィリピンをフィールドに取材活動を続けてきました。
 これは中米および北米でラテン系ギャング団を形成している若者たちの実態をホンジュラスに取材したルポルタージュです。『世界』(岩波書店)や『週刊金曜日』(金曜日)に執筆した記事などをもとに加筆修正した書で、2016年に開高健賞を受賞しています。

 私自身の個人的な経験から記すと、私は2002年に2度、そして2005年に1度、ホンジュラスを旅したことがあります。首都テグシガルパと第2の都市サン・ペドロ・スーラも訪れました。当時、現地に住む日本人、あるいはかつてホンジュラスに暮らしたことがある東京の知人は皆、「町なかを一人で歩くなんて危険ではないか」、「バスに乗るなんて危なくないか」と訊いてきたものです。私自身は、日本以外の国はどこも<同じように危険>だという認識しかありませんでした。むしろホンジュラス人は中南米で最も穏やかな性格を持った国民であると聞かされていましたし、事実私が巡り会った現地の人々はとても親切で温和な人が多いというのが偽らざる印象だったのです。ですがやがて、現地では若者たちのギャングが日々抗争を続けていて、死者が出続けているという現地メディアの報道をネ
...続きを読む ›
コメント 3人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告
形式: 単行本
例えば2014年、中米の国ホンジュラスにおける殺人発生率は10万人あたり74.55に対し、日本では0.31。ストリートチルドレンの問題に長年携わってきた著者による、そのホンジュラスにはびこる凶悪な若者ギャング団「マラス」に関わる人々のルポルタージュ。

元マラスでギャングリーダーだったものの、現在では聖職者となり、囚人となった者たちに神の道を説き続けるアンジェロ、ギャングたちの更生を支援するシングルマザーのジェニファーなどの言葉を読むと、若者の多くが、10歳前後からギャングに取り込まれてしまう理由が理解できる。中東やアフリカなどで少年の兵士が多いことと同じとも言えよう。極端な貧困ゆえに、愛情を注がれることがない子どもたちの、感情の向かう先に“ギャング”という組織があるのだ。想像以上の危険がわが身に降りかかったため、故郷や家族を捨てて決死の逃避行に挑んだ少年の証言にも心が動かされる。
環境によっては、「自己責任」だとか「努力不足」といった言葉がいかに愚かしいものか理解できよう。

エピローグを読むと著者が書くように、「マラス」に取り込まれていった少年たちと、日本の子どもたちの間に、本質的な部分で大きな差を感じることはできない。ということは、日本でも相対的貧困率の上昇が続いたりすれば、同じようなことが起きてもおかしくないということだろう。
コメント 1人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか? はい いいえ 評価を送る...
フィードバックありがとうございました。
申し訳ありませんが、お客様の投票の記録に失敗しました。もう一度試してください。
違反を報告